【インプレ】ロックフィッシュを狙うならロックライバー5Gがおすすめ!性能もコスパも最高です。
根魚の引きって結構強くて、堤防で引きを手軽に楽しめていいけど、良いロッドに変えたらどうなるのかな?
ルアーで狙うなら、よりロッドにこだわると、釣果を上げられるかもね!
そっか、これからはルアーで根魚を狙うのもアリだね。
堤防からでも、胴付き仕掛けにエサを付けて、手軽に楽しめる根魚釣りですが、ロッドにこだわるとワンランクアップした根魚釣りを楽しめます!今まで、手が届きやすい価格のロッドで、釣りを楽しんでいたけど、これからは、ルアーでの釣りに挑戦してみたいアングラーさんは、ぜひ、メジャークラフトのロックライバー5Gに注目してみてください!
この記事では、メジャークラフト ロックライバー5Gの特徴と、タックル例やインプレッションについて紹介していきます!
ロックライバー5G デザイン
画像:メジャークラフト
画像:メジャークラフト
画像:メジャークラフト
画像:メジャークラフト
ロックライバー5G 特徴
- 自重は70g程
- 足元だけでなくキャストして遠くも探れる
- 感度が高い
- ただ硬いだけでなく穂先が曲がってくれるのでフッキングしやすい
- 軽いルアーも扱いやすい
メジャークラフトのロックライバー 5Gは、根魚を狙うために開発されたロッドで、飛距離、感度、フッキングのしやすさまで考慮されて設計されています!
また、東レ㈱のT1100Gカーボンを採用しているので、軽く強度が高いだけでなく、弾性も高いので、反発を活かして軽量のルアーでも飛ばしやすいのが特徴です。
高強度・高感度
画像:メジャークラフト
ロックライバー 5Gのブランクスは、R360構造でカーボンの特徴を活かしています。この構造は、縦、横、斜め方向にカーボンの繊維を巻いていくことで、どんな方向から力が加わっても対応できるようになっています。そして、これによってパワーと粘りがあり、感度が高い軽量のロッドになっています。これによって、アタリを逃しにくくフッキングでき、釣果を上げやすくなりました。
ライトゲームモデルとハードロックゲームモデルの2モデル展開
ロックライバー5Gシリーズは、ライトゲームからハードロックゲームまで幅広いシチュエーションに対応するモデルを展開しています。例えば、RVL5-S762ULは軽量のジグヘッドなどを使用して、活性が低い状況に適した設計になっています。また、RVL5-962MHは、40gまでルアーを扱えるため、大物に主導権を与えず釣り上げたい場合に、おすすめのモデルです。
こうした点から、ロックラバー5Gは、ライトゲームから大物を狙うモデルまで展開しているので、根魚を中心に狙いたいアングラーさんは、もちろんのこと、根魚釣りを極めたいアングラーさんにもおすすめのシリーズです!
ロックライバー5G ラインナップ
ライトゲームモデル
画像:メジャークラフト
品番 | 全長(ft) | 自重(g) | ルアー(g) | ライン | PEライン | アクション |
RVL5-S762UL | 7’6 | 70 | 0.4-5 | 1-5 | 0.1-0.6 | EX.F |
RVL5-T732UL | 7’3 | 70 | 0.4-5 | 1-5 | 0.1-0.6 | F |
RVL5-T782L | 7’8 | 75 | 0.4-7 | 1-5 | 0.1-0.6 | F |
ハードロックゲーム スピニングモデル
画像:メジャークラフト
価格 | 全長(ft) | 自重(g) | ルアー(g) | ライン | PEライン | アクション |
RV5-802ML | 7’8 | 75 | 0.4-7 | 1-5 | 0.1-0.6 | F |
RV5-852M | 8’5 | 107 | 5-30 | 0.6-2 | RF | |
RV5-962M | 9’6 | 120 | 5-30 | 0.6-2.0 | RF | |
RV5-962MH | 9’6 | 128 | 5-40 | 0.6-2.5 | RF |
ハードロックゲーム ベイトモデル
画像:メジャークラフト
品番 | 全長(ft) | 自重(g) | ルアー(g) | ライン | PEライン | アクション |
RV5-802MH/B | 8’0 | 116 | 7-40 | 0.6-2.5 | RF | |
RV5-852H/B | 8’5 | 122 | 7-50 | 0.8-3.5 | RF | |
RV5-902H/B | 9’0 | 137 | 7-50 | 0.8-3.5 | RF |
ロックライバー5G 動画
ロックライバー5G インプレッション
ファーストインプレッションは、とにかく軽さが際立つロッドという印象でした。
根魚の狙うロッドは、ガイドが多く、引きに耐えれるように、重たく硬いロッドも多いですが、軽量のルアーを扱うことも想定して設計されているため、軽く操作しやすいロッドになっています。
また、反発を活かして軽量のジグヘッドもキャストできるので、足元以外にも狙えて、堤防での釣りの幅が広がるロッドです。
感度も高いので、アタリを取りやすく、フッキングもしやすので、これ1本あればシーズンを通じて遊べます!
RV5-852H/Bモデルを購入
このロッドは、高強度で高弾性の東レT1100Gカーボンシートを使用し、縦横斜めの2方向に配したR360(4軸製法)により作られています。その結果、価格に対して驚くほどの高品質を実現していると感じました。
購入したRV5-852H/Bモデルはヘビークラスで、ティップは非常に硬いです。20cm程度のカサゴには過剰なほど強力で、特に大型魚狙いに適しています。しかし、ロックフィッシュなど軽めのターゲットには少々力強すぎるかもしれません。
飛距離は4軸製法によりネジレやつぶれが少なく、従来のロッドより約20%も飛距離が伸びるので、効果的です。ただし、軽いリグではロッドが曲がりにくいため、使用者の技術も問われます。
強度面では、アンサンドフィニッシュの採用により塗料未使用で軽量化を実現しつつ、強度はそのまま保たれています。感じる重量は122gで、持ちやすさと操作性に優れています。
感度は非常に高く、「ロックフィッシュ用にこれほどの感度が必要か?」と思うほどですが、低活性時の小さなバイトも捉えることができます。
操作性も優れており、ティップが硬く感度が高いため、意図した通りにリグを動かすことができ、特にテキサスリグの操作がしやすいです。ただし、モデルによってはリフト&フォールなど細かな操作が求められる場合、他のモデルの方が適している場合もあります。
ロックライバー5G タックル例
エクスセンス DC SS
画像:シマノ
シマノのエクスセンス DC SSは、シーバス専用に開発されたベイトリールですが、根魚にも対応している設計になっています。
7gのルアーからキャストでき、バックラッシュしにくい設計なので、ライントラブルを気にし過ぎることなくルアーを扱えます!
ブレーキは4段階あり、1は遠投、2は標準、3は強風、そしてFはフロロとシンプルなブレーキ設定になっています。
自重は、220gから225gのため、軽いとは言い切れませんが、大物狙いのタックルに合わせると、よりエクスセンス DC SSの性能をより活かせます!
品番 | ギア比 | 最大ドラグ力(Kg) | 自重(g) | スプール 径(mm)/幅(mm) | 糸巻量フロロ(lb-m) | 糸巻量PE(号-m) | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | ハンドル長さ(mm) | ベアリング数BB/ローラ― |
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HG RIGHT | 7.4 | 5 | 220 | 34/25 | 12-130, 14-95, 16-85 | 1-365, 1.5-255, 2-180 | 79 | 45 | 6/1 |
HG LEFT | 7.4 | 5 | 220 | 34/25 | 12-130, 14-95, 16-85 | 1-365, 1.5-255, 2-180 | 79 | 45 | 6/1 |
XG RIGHT | 8.5 | 5 | 225 | 34/25 | 12-130, 14-95, 16-85 | 1-365, 1.5-255, 2-180 | 91 | 48 | 6/1 |
XG LEFT | 8.5 | 5 | 225 | 34/25 | 12-130, 14-95, 16-85 | 1-365, 1.5-255, 2-180 | 91 | 48 | 6/1 |
まとめ
この記事では、メジャークラフト ロックライバー5Gについて紹介しました!
ロックライバー5Gは、堤防で楽しめるモデルから、大物狙いまでできるモデルを展開しています。そのため、根魚を狙いたいアングラーさんは、とりあえずこの2つを持っておくと、十分楽しめます!
ぜひ、エサ釣りだけでなくルアーでも、根魚を狙ってみましょう!