春のマゴチを狙うなら持っておくべきタックル・ルアーを紹介!【釣り方も解説】
マゴチは夏!ってイメージがあるけど、一応年中狙える魚なんだよね?
でも、実は春からマゴチを狙うのがおすすめなんだけどね!
えっ!?早く教えてよ!
みなさんは、マゴチを狙うのに夏から始めていますか?恐らく、ネットでも夏がピークと書かれた記事が多く、春はまだ早いと感じている方も多いかと思います。ですが、狙い目は春からがおすすめなんです!
この記事では、春のマゴチを攻略するために、狙い方やタックル例も併せて紹介していきます!
春のマゴチ 狙い方
春はマゴチ釣りのベストシーズンとされており、特に春から初夏にかけては活性が高まります。しかし、春の早い時期にはまだ冬のパターンを引きずっており、水温が十分に上がるまで釣果を出すのは難しいです。ここからは、春のマゴチを攻略すべく、春のシーズン前半、後半に分けて狙い方を紹介していきます!
春シーズン序盤
- 冬のパターンからの移行期: 春先は水温が低く、マゴチの活性は低い傾向にあります。
- ポイント選び: 冬のパターンが続くこの時期、マゴチを釣るためには水深が1m程あるポイントや、深場に姿を隠していることが多いです。ですが、地形によっては、大物が浅瀬に残っている場合もあります。
春から初夏にかけて
- 活性の増加: 水温が上昇し始める4月後半辺りからマゴチの活性は高まります。この時期になると、マゴチは越冬していた場所から出てきて、より広範囲で活動を開始します。
- ポイント選び:水温が上がってきたら、接岸しやすくなるので、そこまで遠投して、深場を狙うことも徐々に必要なくなってきます。
ルアー選びとアクション
- ルアーの選択: 基本的に、シンキングペンシルとメタルジグがあれば十分。
- アクションのさせ方
- リフトアンドフォール
- ボトム付近をスローリトリーブで誘う
春はどうしても比較的サイズが小さいルアーで、反応を探る場面が多く、飛距離が短くなってしまいがちです。そのため、いかに小さなルアーを遠くまで、飛ばすかが鍵になってきます。なので、ジェットブーストを搭載していたり、50m程飛ぶルアー、もしくはメタルジグをローテーションに入れておくと、向かい風がある状況でも、対応できるようになります!
タックル例
ネッサ XR S104M
- 感度とバランス:
ネッサ XR シリーズは、ソフチューブトップを搭載しており、このテクノロジーはチューブラーティップの感度とソリッドティップの柔軟性を兼ね備えています。これにより、ルアーの細かい動きを感じ取りやすく、特に軽量ルアーの細やかなアクションを操作しやすい。 - キャスト性能:
遠投も楽にでき、ワームや軽量ルアーでも狙った場所にキャストできる。
上記のような特徴もあり、シマノのネッサ XR S104Mは、10gから30g程度のルアーが扱いやすい設計になっています。また、細かいアクションもかけやすく、感度も高いためボトムの状況やアタリも分かりやすいロッドです!
品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継ぎ方式 | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ジグウェイト(g) | プラグウェイト(g) | 適合ラインPE(号) | リールシート位置(mm) | リールシートタイプ | カーボン含有率(%) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
S104M | 10’4″ | 3.15 | 並継 | 3 | 110 | 170 | 2.1 | MAX 42 | 8-36 | 0.8-2 | 451 | UPLOCK | 99 |
S108M+ | 10’8″ | 3.25 | 並継 | 3 | 113.3 | 172 | 2.2 | MAX 48 | 8-42 | 0.8-2 | 456 | UPLOCK | 98.7 |
S112M+ | 11’2″ | 3.40 | 並継 | 3 | 118.3 | 180 | 2.1 | MAX 48 | 8-42 | 0.8-2 | 471 | UPLOCK | 98.9 |
S110M/MH | 11’0″ | 3.35 | 並継 | 3 | 116.6 | 190 | 2.3 | MAX 56 | 8-56 | 0.8-2 | 471 | UPLOCK | 98.7 |
S106MH | 10’6″ | 3.20 | 並継 | 3 | 111.6 | 175 | 2.3 | MAX 56 | 10-50 | 0.8-2 | 456 | UPLOCK | 98.9 |
S100MH+ | 10’0″ | 3.05 | 並継 | 3 | 106.6 | 167 | 2.3 | MAX 65 | 10-56 | 1-2.5 | 456 | UPLOCK | 98.7 |
B104M+ | 10’4″ | 3.15 | 並継 | 3 | 110 | 175 | 2.1 | MAX 50 | 10-45 | 1-2 | 426 | DOWNLOCK | 97.4 |
ストラディック
シマノの23 ストラディック汎用性が高く、大物にも対応できる耐久性があり、リール選びに迷ったらストラディックを選択すれば間違いない、そんな存在です!
耐久性に関しては、「インフィニティクロス」と「インフィニティドライブ」が搭載されています。インフィニティクロスはギアの耐久性を大幅に向上させ、インフィニティドライブは摺動抵抗を低減しています。これにより、ワームや小型ルアーも繊細なアクションをかけやすくなっています。
そして、「アンチツイストフィン」がスプールの下部にラインが巻き付く現象を防いでくれるので、ラインにテンションがかかっていない状況で巻いても、ライントラブルを気にし過ぎることなく、釣りに集中できます!
熱砂 ビーム ブレード ハイアピール 21g
このルアーは、重心移動アイの採用によって、飛距離を安定して出すことができ、加えてフックが絡みにくい設計になっています。
そのため、せっかく遠投してもフックが絡んでアタリがあったのに、フッキングが抜けてしまうことも、少なくなります。そして、ブレードが付いていることで、アピール力も高く、サイズも小さいことからシーズンを通して使える万能なルアーになっています。
使い方も簡単で、ただ巻きだけで十分にターゲットを誘うことができます!
カラー | タイプ | 全長(mm) | 重量(g) | フック |
---|---|---|---|---|
Aヒラメゴールド | シンキング | 61 | 21 | #8 x 2 |
Sヒラメキャンディ | シンキング | 61 | 21 | #8 x 2 |
Nマイワシ | シンキング | 61 | 21 | #8 x 2 |
Nレッドヘッド | シンキング | 61 | 21 | #8 x 2 |
AアカキンG | シンキング | 61 | 21 | #8 x 2 |
Sサーフカーニバル | シンキング | 61 | 21 | #8 x 2 |
ピンクボラコノ | シンキング | 61 | 21 | #8 x 2 |
Sブルピンイワシ | シンキング | 61 | 21 | #8 x 2 |
Aチャートピンク | シンキング | 61 | 21 | #8 x 2 |
NRイワシUV | シンキング | 61 | 21 | #8 x 2 |
Aヒラメゴールド | シンキング | 66 | 32 | #8 x 2 |
Sヒラメキャンディ | シンキング | 66 | 32 | #8 x 2 |
Nマイワシ | シンキング | 66 | 32 | #8 x 2 |
Nレッドヘッド | シンキング | 66 | 32 | #8 x 2 |
AアカキンG | シンキング | 66 | 32 | #8 x 2 |
Sサーフカーニバル | シンキング | 66 | 32 | #8 x 2 |
ピンクボラコノ | シンキング | 66 | 32 | #8 x 2 |
Sブルピンイワシ | シンキング | 66 | 32 | #8 x 2 |
Aチャートピンク | シンキング | 66 | 32 | #8 x 2 |
NRイワシUV | シンキング | 66 | 32 | #8 x 2 |
まとめ
この記事では、春のマゴチを狙うポイントについて、紹介しました!
夏がシーズンだと思っている方も多いと思いますが、春からでも十分サーフで狙うことができます!
ぜひ、おすすめしたタックル例を参考に、夏に向けてマゴチを狙う準備をしましょう!