夏のサーフフィッシングで使いたいアイテム特集!
夏が本格化し、日差しが強くなり、紫外線が強い日々が続いています。サーフ釣りでは海面の反射や直射日光による日焼けのリスクが高まります。
肌が丈夫な方はそれほど気にする必要はないかもしれませんが、特に女性のアングラーや肌が敏感な方にとっては、日焼けは大きな問題ですよね。
今回はサーフ釣りに適した日焼け対策アイテムや冷却おすすめアイテムを紹介したいと思います!
私はすでに真っ黒で手遅れです!
日焼け対策の種類
日焼け対策商品は豊富に市販されています。身に着けるタイプや塗るタイプのものなど、さまざまな種類があります。自分にぴったりの商品を選ぶことが重要です。
帽子
頭部や顔面を紫外線から守るためには、ブリムの広い帽子やキャップをかぶることが効果的です。特に顔や首、耳など、直接的に日光が当たる部分を効果的にシェードすることができます。
フェイスマスク
鼻から首元までを覆うスリーブ状の商品です。サーフでは非常に人気があり、フェイスマスクをつけている人をよく見かけます。外見からは暑苦しそうに見えるかもしれませんが、実際に使用するとそれほど暑くは感じません。サーフでは帽子と一緒に使うことで、積極的に活用されています。
長袖や長ズボンの着用
肌を直接的な日光から守るためには、長袖のシャツや長ズボンを着用すると効果的です。薄手の素材やUVカット機能のある衣類を選ぶことで、快適に過ごすことができます。
サングラスの使用
目の周りの皮膚や眼球を紫外線から守るためには、UVカット機能のあるサングラスを利用することが大切です。また、眼鏡をかけている場合は、UVフィルターがレンズに付いているか確認しましょう。
日焼け止めクリームを塗る
SPF(Sun Protection Factor)が高いUVカット効果のある日焼け止めクリームを使用することで、肌を直接的な紫外線から守ることが可能です。外出する前に肌に塗布し、日焼けを予防しましょう。しかし、日焼け止めの効果は長時間持続しないため、2〜3時間ごとに塗り直すことがお勧めです。
日陰に避難
日陰で過ごすことは日焼け対策としては基本ですが、サーフでは日陰がほとんどないため、あまり意味がありません…
日焼け止めクリームについて
釣りの際には、長時間の屋外活動を行うため、日焼け止めクリームの使用が非常に重要です。釣りに適した日焼け止めクリームの特徴と選び方は以下の通りです。
- SPFの選択: 釣りなど長時間の屋外活動では、できるだけ高いSPF値(30以上)の日焼け止めクリームを選ぶことが推奨されます。高いSPF値は紫外線B波(UVB)による日焼けから肌をより長時間守ります。
- 広範囲な保護: 顔や体の多くの部分をカバーできる日焼け止めクリームを選ぶことが重要です。顔や首、腕、足など、露出している肌全体に均一に塗布できるクリームやローションがおすすめです。
- 防水・耐汗性: 釣りは水辺で行われることが多いため、日焼け止めクリームは防水性や耐汗性のあるものを選ぶと効果的です。これにより、汗や水による洗い流しを防ぎ、長時間の釣り中も肌を日焼けから守ります。
- フェイススティックやリップクリーム: 顔や唇のようなデリケートな部位は特に日焼けに注意が必要です。フェイススティックやリップクリームのような特別なタイプの日焼け止めを使用することで、顔や唇を重点的に保護します。
- 再塗布のしやすさ: 釣りなど長時間のアクティビティでは、日焼け止めの効果が時間とともに薄れてしまいます。そのため、再塗布がしやすいパッケージや持ち運びに便利なサイズの日焼け止めクリームを選ぶと便利です。
おすすめファン付き冷却ベスト
ファン付き冷却ベストは背中や脇に風を送るファンが装備されているため、軽く涼しい風を感じることができます。これにより、体温を下げて熱中症予防や快適な釣りを楽しむことができます。
特にバス釣りやサーフフィッシングなど、太陽の下で長時間立ちっぱなしになる釣りスタイルでは、ファン付き冷却ベストの恩恵を強く感じるでしょう。また、軽量なデザインで動きやすいため、釣りの邪魔にならず快適に活動できます。
ただし、バッテリーの持続時間に注意が必要で、長時間の釣行に耐えられるバッテリーを選ぶことが大切です。防水性も確認して、急な雨に備えることも考慮してください。
下記のベストはタイムセール中もあり、かなりコスパの良いファンベストです。
おすすめな帽子の種類
バスダッシュの帽子
バスダッシュのハットは高機能でありながら、手頃な価格で手に入ります。特に取り外し可能なネックフラップが装着されているため、首の日焼け対策にも役立ちます。素材は軽量であり、デザインもシンプルなので、夏の帽子として非常におすすめです。
THE NORTH FACE ゴアテックスハット
ノースフェイスのハットはとにかく高機能で、ゴアテックス素材を採用しています。そのため雨に濡れても問題ありません。デザインもおしゃれで、釣り以外にも使用できますので、普段使いしたいかたにおすすめなハットです。
フェイスマスク
ダイワ アイスドライ クールネック&フェイスカバー
ダイワの人気なフェイスマスクは、ICEDRYという素材を使用しており、肌に触れるとひんやりと感じることができます。さらに、汗などを迅速に吸収し、肌をドライに保つことができます。特にサーフアングラーにおすすめのフェイスマスクですね。
シマノ SUN PROTECTION COOL フェイスマスク
こちらはシマノの人気なフェイスマスクです。ベンチレーション付きで通気性が良く、口元を日差しから守ります。さらに、接触冷感性能と遮熱機能を備えた『SUN PROTECTION・COOL』を採用しており、先述のダイワと同様にひんやり感を感じることができます。吸水速乾機能も備わっており、快適に装着できます。
アームカバー
ダイワ(DAIWA) アイスドライ(R) アームカバー
腕を日焼けさせたくない方にとって、アームカバーは必須アイテムです。ダイワのフェイスマスクと同様の素材であるアイスドライ素材を使用しており、ひんやり感とドライ感を感じることができます。アームカバーを装着することで、ストレスなく釣りを楽しむことができます。
シマノ(SHIMANO) SUN PROTECTION COOL アームカバー
このアイテムも前述したシマノのフェイスマスクと同様に、SUN PROTECTION COOL素材を採用しています。ひんやり感を味わうことができる上に、着用感も非常に快適です。また、ずれにくいとの評判もあります。
レッグカバー
ダイワ アイスドライR クールレッグカバー
ダイワの定番アイスドライ素材を使用しています。フェイスマスクとアームカバーなどをセットで揃えると、統一感が生まれるのでおすすめです。
[ザノースフェイス] ゴアテックスハット
このアイテムはスコーロンという防虫素材を使用しています。UVカットと防虫機能を備えているにもかかわらず、比較的手頃な価格で販売されており、コスパが良いと言えます。
サングラス
シマノ(SHIMANO) 釣り用 偏光サングラス
最低限の偏光グラスが必要な方には、シマノの偏光グラスがおすすめです。フィット感が良く、動いてもズレることはありません。スポーティーなデザインで、かけるだけで釣りがうまそうに見えるという魔法もあります(笑)。
日焼け止めクリーム
アネッサ(ANESSA) 2022年度モデル アネッサ パーフェクトUV
金のアネッサは効果は少しと言えるかもしれませんが、絶対に日焼けしたくない方には最もおすすめしたい日焼け止めです。SPF50とウォータープルーフ機能があり、熱や水分によってUV効果が高まるのが特徴です。摩擦にも強く、一度塗ればかなり持続します。釣りには最適な日焼け止めです。ベタつきやテカリを感じることなく、さらさらとした使用感があります。
ビオレUV アクアリッチ ウォータリエッセンス
この商品は非常に大容量で、コスパ重視の方にとっておすすめの日焼け止めです。85gというたっぷりの容量なので、全身に塗りたい方にも最適です。SPF50+の高い日焼け防止効果もあります。さらに、しっとり感があるタイプが好きな方にもおすすめです。
おまけ:飲む日焼け止め
日焼け止めは塗るイメージが一般的ですが、実はサプリメントを摂取することで日焼けを抑える商品も販売されています。日焼けをする30分前にサプリメントを摂取することで、焼けにくさを実感できるとされています。このサプリメントにはファーンブロックという成分が含まれており、ハトムギエキスやビタミンB6、ビタミンB2も配合されています。ただし、過信せずに、塗る日焼け止めと併用することをおすすめします。
まとめ
以上です。僕はサーフィンをやっているので、年中日焼けをしていますが、釣りは特に日焼けしやすいと感じました。サーフィンでは日焼け対策を怠らないようにしましょう。また、熱中症対策も大切にしましょう。熱中症対策には以下の商品がおすすめです。