【2024年最新】サーフ初心者のウェーダーの選び方!おすすめのウェーダー7選。
サーフで釣りしたらびしょ濡れになった!
サーフではウェーダーは必須だよ!
サーフでは必ず必要になるのがウェーダーです。サーフは自然を直に感じることができ、波も直に感じることになります笑
ウェーダーは波に濡れても、中は濡れない構造で、サーフでは必須級の装備になります。ウェーダーを履かなくても釣りをすることはできますが、その分後ろに下がりますのでルアーを飛ばす飛距離も低下します。釣果を上げるためにもウェーダーは必要品なのです。今回はサーフ初心者の方に向けた、おすすめのウェーダーや、ウェーダーの種類・選び方などを解説していきたいと思います。
ウェーダーとは
ウェーダーとは、防水性のある胸まである長靴のことです。【胴長靴】(ウェーダー)と呼ばれており、履くことで水に浸かっても濡れることはありません。一般的に海や川での釣りで使われており、市場や漁師さんにも使われています。
ウェーダーは使用する目的や環境に応じて適切なタイプや素材を選ぶ必要があります。例えば、釣りには軽量かつ柔軟性があり、快適な移動が可能なウェーダーが適しています。
様々なメーカーから発売されていますので悩むことも多いと思います。次はウェーダーの形状のについて見てみましょう。
ウェーダーの形状
サーフでのウェーダーは、波を被ることが多いので、基本的には【チェストハイウェーダー】を選ぶようにしてください。
チェストハイウェーダー
サーフで一番オススメのウェーダーです。ウェーダーが胸の位置まであります。サーフでは波を直に浴びる釣りですので、チェストハイウェーダーを着ていても、頭まで水を被ることも稀にあります。服が濡れてしまうと不快になるので、サーフではチェストハイウェーダーを選ぶようにしましょう。デメリットとしては蒸れやすく、動きづらくなる点です。
ウエストハイウェーダー
ウエストハイウェーダーは、腰までのウェーダーになります。サーフでも使えないことはないですが、大きな波の場合、多少波をかぶってしまうかもしれません。湖や川などの水深が浅い場合にはおすすめです。上半身が蒸れなくなるのがメリットです。
ヒップウェーダー
潮干狩りや渓流釣りをする方はこちらのヒップウェーダーでも問題ありません。スネくらいまでの水深を想定していてください。サーフでは非推奨です。
ウェーダーの素材
透湿防水素材
透湿防水素材のウェーダーを基本的に選んでおけば快適です。夏は少し蒸れるかもしれませんが、オールシーズン使えて、バランスが良い素材です。3つの中でも透湿性が優れているので、蒸れるのが嫌な方もこちらの素材を選びましょう。サーフ用のモデルは基本的にこちらの素材が多くラインナップされています。
クロロプレン
クロロプレンはウエットスーツなどと同じ素材で、保温性が特に優れています。真冬のサーフなどは特に冷えるため、寒くて同しようもない方はクロロプレン素材のウェーダーがおすすめです。値段も3つの中では一番高くなります。
ナイロン
ナイロン素材は3つの中で一番安い素材になります。ただし、透湿性がないため蒸れやすくなります。軽量性はありますが、耐久性はあまりありません。秋や春など、比較的涼しい季節におすすめです。
ウェーダーを選ぶ際のポイント
サーフでのウェーダーは、以下のポイントを考慮してウェーダーを選ぶことが重要です。。
- 耐久性: サーフでは、波や岩、砂などの要素による摩擦や負荷に耐える必要があります。耐久性のある素材で作られたウェーダーを選びましょう。クロロプレン素材が一番耐久性があります。
- 防水性: ウェーダーは完全に防水である必要があります。水がウェーダー内に入り込むと快適さや安全性に影響を及ぼす可能性があります。しっかりとした縫い目や防水素材で作られたウェーダーを選ぶことをおすすめします。
- サイズ感: サイズがぴったり合っているかどうかを確認しましょう。調整可能なストラップやベルトがあると、フィット感を調整できます。
- 保護機能: ウェーディング中に岩や流木などに触れる可能性があるため、足や脚を保護する機能があると良いでしょう。
- 動きやすさ:サーフでは陸上での動きやすさが重要になります。砂浜をウェーダーで歩くと、かなり体に負荷が掛かります。自分が動きやすいと思えるウェーダーを選ぶことが重要です。
- 保温性:真冬のサーフの朝マヅメはかなり寒いです。また風もありますので、冬は保温性が高いウェーダーを選ぶと釣りが快適になります。
靴底の種類
靴底の種類は3つあります。それぞれ適した場所がありますが、サーフでは基本的に【ラジアル】か【フェルト】がおすすめです。
ラジアルソール
サーフではラジアルソールが一番おすすめです。岩場やつるつるした場所に行かないのであればラジアルソールにしておきましょう。理由としては、砂を洗い流しやすいので、一番お手入れがしやすく、歩いていても軽いです。またラジアルソールのほうが一般的には安いです。
フェルトソール
サーフ以外の色々な場所に行く方には、一番汎用性があるフェルトソールがおすすめです。川などのつるつるした場所や磯、サーフでも使うことができます。フェルトソールは砂がつきやすく、グリップ力定価の原因となるので、定期的に洗うことを心がけましょう。
フェルトスパイク
磯をメインとする方にはフェルトスパイク一択です。磯は他のフィールドと違い、滑れば死に繋がることもあります。スパイクが付いていれば、頑丈にグリップできるので、磯で釣りをされる方はフェルトスパイクを選択しましょう。
サーフでおすすめするウェーダー
チェストハイウェーダーエアボーン CHEST HIGH WADER AIRBORNE(ラジアルソール)
初心者に一番おすすめしたいのはDRESSのウェーダーです。ラジアルソールになっていますのでサーフ向きのウェーダーです。なんといってもコスパが優れています。値段に加えて性能も問題ありませんので、最初に買うウェーダーとしては十分ですよ。素材はナイロンとなっているため、少し蒸れやすいかもしれません。定期的にセールをしていますので、要チェックです。
シマノ(SHIMANO) ハイパーウェーダー(チェストハイ・ラジアルソール) ブラック
初心者用ウェーダーで、かっこよさを求めるならシマノのハイパーウェーダーがおすすめです。スリムなシルエットで、シマノのロゴがあるだけで、釣りが上手く見えてしまいます。
あら不思議!
ダイワ(DAIWA) フィッシングウェーダー タイトフィットラジアルウェーダー
初心者用より少しウェーダーがほしいという方には、上記のダイワのウェーダーがおすすめです。値段も高すぎず、安すぎず手に取りやすい価格帯になっています。また、ラジアルソールになっておりますのでサーフでも歩きやすくなっています。透湿性能は無いですが、スタンダードなモデルで耐久性も良く、コスパ良好ですので、個人的にはこれが一番おすすめ!
RBB アクアマックスサーフウェーダー
最強なサーフ用ウェーダーがほしい方は、リバレイのアクアマックスがおすすめです。他のウェーダーとは比べ物にならないほど歩きやすく、透湿性能も優れています。ウェーダーに快適性を求めるならアクアマックスがおすすめです。透湿性能は最高クラスに優れています。
マズメ(Mazume) ゲームウェイダー Ver.2 サーフマニア
Mazumeのサーフ用ウェーダーも外せません。値段もお手頃で、サーフに特化した靴底になっており、初心者サーフアングラーからベテランにもかなりおすすめのウェーダーです。透湿性能を失うかわりに、耐久性に優れたPVCを採用しており、破れにくく頑丈なサーフウェーダーです。細身なシルエットなため水中も動きやすくなっています。
ダイワ(DAIWA) フィッシングウェーダー ブレスラジアルウェーダー
ダイワの透湿性能が抜群に優れているウェーダーになります。四層の構造により、防水性と透湿性能を両立させています。また耐久性にも優れており、万が一穴が空いたとしても最小限の水滴で済ませる構造になっています。最初からいいウェーダーを持っておきたい人におすすめです。
おまけ ビセオ(VICEO) G-TEXデニムウェダー
最後に面白いウェーダーを見つけてしまいました。なんとデニム素材のウェーダーです。デニム素材といっても、水を通さず、湿気を放出する素材『G-TEX』加工を採用したデニム調生地ですので、性能は問題ありません。もしろ性能はかなり優れています。ウェーダーにおしゃれさを求める人には面白い商品かもしれません。デニム好きは要チェックです。
【ダイワ】タイトフィットソルトストッキングウェーダー
特殊な波除け機能を備えた耐久性の高いナイロン素材で作られたストッキングウェーダーは、サーフフィッシングに最適です。波や水の抵抗を最小限に抑えるデザインで、ウェーディング体験をより快適にします。また、ソックスのかかと部分には耐摩耗性が高く、長持ちする特殊加工が施されています。海水浴以外のアウトドア活動や、磯釣りなどを楽しむ方にもおすすめです。
ダイワスーパーブレスウェーダーネオ
ダイワの新素材で不快な蒸れを軽減する防水透湿素材、ブレスアーマーネオを採用したおすすめ商品です。スリムフィット裁断が施され、軽量で動きやすいショート丈ブーツが特徴です。さらに、高い屈曲性と優れたグリップ力を持つ複数の切れ込みが入ったフェルトソールを採用しています。
まとめ
以上、サーフでおすすめなウェーダーをご紹介しました。始めたばかりで迷ってしまう方は、サーフ専用モデルのウェーダーを選ぶと問題ないですよ。
透湿性能があるものは高くなってしまう傾向がありますが、初心者のかたは無くても問題ないかと思います。さらにサーフにハマるようでしたら快適性を求めてバージョンアップしても良いと思います。
自分は1万円程度のものを使用しており、透過性能がないものを使っていますが、メインが冬の釣行ですのであまり気になりません。
自分に合ったウェーダーを選ぶようにし、快適に釣行しましょう。