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【新製品】24トラウトワンNXでトラウトフィッシングを堪能できる!ライバルモデルとの比較も!

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トラウトワンって管釣り用じゃないの?

ミナギマン
ミナギマン

ネイティブ用が新登場したんだよ!

ひらめっち
ひらめっち

シマノから新たなネイティブトラウトロッド、24トラウトワンNSが登場しました。

元々エリアトラウトロッドとして知られたシリーズですが、設計を一新し、渓流や本流で使えるロッドに仕上がっています。

今回はシマノの2024年新商品、トラウトワンNSの特徴や、ライバル機種と比較してご紹介します。

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24トラウトワン NSの特徴

品番全長(ft.)全長(m)継ぎ方式継数(本)仕舞寸法(cm)自重(g)先径(mm)ルアーウェイト(g)適合ラインナイロン (lb)適合ラインPE(号)グリップタイプリールシート位置(mm)リールシートタイプカーボン含有率(%)本体価格(円)商品コードJANコード
S47UL-44’7″1.40並継439.3701.41-72-60.2-0.6ストレート106DOWNLOCK89.522,500円2610454969363261045
S48UL-G/44’8″1.42並継439.8751.41-72-60.2-0.6ストレート106DOWNLOCK25.224,000円2610524969363261052
S54UL5’4″1.63インロー283.7741.41-72-60.2-0.6ストレート131DOWNLOCK96.120,500円2610694969363261069
S60UL6’0″1.83インロー293.7831.42-92-80.2-0.8ストレート161DOWNLOCK94.821,500円2610764969363261076
S64L6’4″1.93インロー299.2991.53-142-80.3-0.8ストレート211DOWNLOCK96.223,000円2610834969363261083
S70L7’0″2.13インロー2109.81081.64-184-120.4-1ストレート242DOWNLOCK96.224,000円2610904969363261090
S76L7’6″2.29インロー2117.81211.64-184-120.4-1ストレート268DOWNLOCK9624,500円2611064969363261106
S76ML7’6″2.29逆並継21181341.85-266-160.6-1.5ストレート268DOWNLOCK96.825,500円2611134969363261113
S83ML8’3″2.51逆並継2129.31431.85-266-160.6-1.5ストレート292DOWNLOCK96.526,000円2611204969363261120
S86M8’6″2.59逆並継2133.11631.88-358-200.8-2ストレート336DOWNLOCK97.426,500円2611374969363261137
B47UL-44’7″1.40並継439.3811.41-72-60.2-0.6ストレート137DOWNLOCK89.523,500円2611444969363261144
B48UL-G/44’8″1.42並継439.8861.41-72-60.2-0.6ストレート137DOWNLOCK25.225,000円2611514969363261151
B54UL5’4″1.63インロー283.7831.41-72-60.2-0.6ストレート137DOWNLOCK96.121,500円2611684969363261168
B60UL6’0″1.83インロー293.7891.42-92-80.2-0.8ストレート157DOWNLOCK94.822,500円2611754969363261175
B64L6’4″1.93インロー299.21021.53-142-80.3-0.8ストレート237DOWNLOCK96.224,000円2611824969363261182
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手を出しやすい価格帯

トラウトワンは、元々管理釣り場で使用するエリアトラウトロッドの、入門者向けのハイコスパモデルでした。

トラウトワンNSは、ネイティブトラウト用としてブラッシュアップしていますが、ハイコスパである点は変わりません。

トラウトワンNSは20,500円からのラインナップで、実売価格を踏まえると入門者にも手に取りやすいシリーズと言えます。

上位モデルのカーディフNXが29,500円からなので、価格面でもしっかり差別化できている印象です。

スペックを見てもしっかりした作りになっているので、本格的にネイティブトラウトを始めたい方にもおすすめできます。

源流から湖まで対応するラインナップ

ネイティブトラウトは渓流で楽しむ方が多いですが、本流や湖など、フィールドは様々です。

トラウトワンNSはそれらのフィールドを網羅したラインナップで、入門用モデルでは随一の番手数を用意しています。

最短で小渓流にも対応できる4.7ft、最長は湖でのトラウトフィッシングにもおすすめの8.6ftまで用意されています。

この価格帯のモデルには、渓流向けのショートモデルしか用意されていないものも多いです。

湖などでの釣りのために、ロングレングスのネイティブトラウトロッドを用意したい方にも嬉しいモデルでしょう。

カーボンとグラスを選べるブランクス

昨今あまり使われなくなったグラスロッドですが、トラウトシーンでは今でも好んで使用されています。

トラウトワンNSにはグラスを主体とした、グラスコンポジットブランクスを採用したモデルも用意されています。

これらは良く曲がりこむので軽量ルアーに適していて、特に渓流で使う低比重ミノーと相性がいいです。

比較的小さな魚を狙う渓流の釣りでは、小物でもよく曲がるので面白さが増し、バラしにくいメリットもあります。

ルアーの操作性がいいカーボンブランクスモデルもあるので、好みに応じて選ぶことができます。

人気のパックロッドモデルも

渓流釣りでは、藪漕ぎしたり、険しい山道を歩くことも少なくないので、仕舞寸法が短いパックロッドの需要が高いです。

トラウトワンNSには、渓流向けの4モデルがパックロッドとしてラインナップされています。

かつてマルチピースのロッドは曲がりに難があるものも多かったですが、昨今改善され、使い心地が向上しています。

シマノはマルチピースのラインナップが多いので、その技術を流用し、トラウトワンNSも美しいベントカーブを描きます。

険しい山奥で釣りをしたい方や、持ち歩きやすい予備のロッドを探している方にもおすすめです。

24トラウトワン NSをライバル機種と比較

【ダイワ】23ピュアリスト

24トラウトワンNS23ピュアリスト
番手S47UL-448UL・W
メーカー価格22,500円17,300円
長さ1.40m1.42m
継数4本2本
仕舞寸法39.3cm74cm
重さ70g79g
ルアーウエイト1~7g1.5~7g

2023年に登場した、ダイワのネイティブトラウトロッドのスタンダードモデルです。

源流から本流までのストリームエリアを想定した幅広い番手と、デザイナーこだわりのデザインで人気を博しています。

湖に対応できる長さやパックロッドはありませんが、価格帯も近く、トラウトワンNSのライバル機種と言えるでしょう。

デザイン面などはピュアリストが目を引きますが、細かな長さなどを求めればトラウトワンNSに軍配が上がります。

【テイルウォーク】トラウティア フェリーク

24トラウトワンNSトラウティアフェリーク
番手S47UL-4S50L-T
メーカー価格22,500円22,000円
長さ1.40m1.5m
継数4本6本(テレスコピック)
仕舞寸法39.3cm40cm
重さ70g82cm
ルアーウエイト1-7gMAX7g

渓流トラウトをより気軽に、こだわりを持って釣ることができる、スタンダードモデルのネイティブトラウトロッドです。

ショートモデルを中心とした豊富な番手の中には、テレスコピックロッドも用意されています。

テレスコピックロッドはマルチピースに比べて準備がしやすく、より機動力を重視したいポイントにおすすめです。

ロングロッドはトラウトワンNSがおすすめですが、携帯性を求める場合はトラウティアフェリークもおすすめです。

【メジャークラフト】ファインテール ストリーム

created by Rinker
Major Craft(メジャークラフト)
24トラウトワンNSファインテールストリーム
番手S47UL-4FSX-462UL
メーカー価格22,500円19,800
長さ1.40m1.38cm
継数4本2本
仕舞寸法39.3cm
重さ70g
ルアーウエイト1-7g1~8g

幅広いラインナップと、メジャークラフトらしいコスパが光るネイティブトラウトロッドです。

トラウトワンNSよりも価格が安く、スピニングとベイト合わせて前19モデルとトラウトワンNSよりも豊富です。

よりショートなロッドが欲しい場合や、よりコストを抑えたい場合は新ファインテールの方が選びやすいでしょう。

このシリーズにはパックロッドはありませんが、同ブランドにはパックロッドも多数用意されているので要チェックです。

まとめ

トラウトワンNSは、ネイティブトラウトのトレンドを盛り込み、コスパも光るモデルです。

これからネイティブトラウトを始める方も、エントリーモデルからの買い替えを検討する方にもおすすめできます。

渓流はもちろん、本流や湖での大型トラウトを狙いたい方も、ぜひトラウトワンNSをチェックしてみてくださいね。

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シーバスハンターX
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シーバス専属ライター
シーバスフィッシングならおまかせ!シーバスフィッシングの記事を担当しております!
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