【インプレ】シマノ 熱砂ヒラメミノー120S フラッシュブースト!アクションは控えめでもアピール力は◎

Chanthe

熱砂シリーズのミノーを使いすぎて所々、塗装が剥げてきたよ・・・。

新しいバージョンが出ないかな?

ミナギマン
ミナギマン

同じ物を新たに買ったら?と言いたいところだけど、君が欲しくなりそうなタイプのミノーが登場したよ!

ひらめっち
ひらめっち

サーフフィッシングをしているアングラーさんなら1度は使ったことがある熱砂シリーズ。その中でも、120mm台は特に幅広い方が使われていると思います。

そんなサイズに、新しくフラッシュブーストを搭載したモデルが登場しました!実は、これまで登場していたヒラメミノーの中では最小サイズになっているので、ローテーションの1つに入れるのは必須です!

早速、特徴とタックル例も併せて紹介していきます!

熱砂 ヒラメミノー とは

商品名の通り、ヒラメを狙うために開発されているミノーで、軽量ながらも飛距離が出て釣れるルアーとして人気の高いシリーズです。

サイズ展開も125、135、140mmの3展開で、シーズンやポイントに応じて対応できるモデルを販売しています。

あわせて読みたい
【2024年】サーフのヒラメ釣りでおすすめシンキングペンシル21選!メーカー別に最新シンペンを紹介します。
【2024年】サーフのヒラメ釣りでおすすめシンキングペンシル21選!メーカー別に最新シンペンを紹介します。

熱砂 ヒラメミノー 120S フラッシュブースト デザイン

画像:シマノ
画像:シマノ
画像:シマノ
画像:シマノ
あわせて読みたい
【最新アクションカメラ】釣りで使えるおすすめウェアラブルカメラを大紹介!選び方や使い方を紹介!
【最新アクションカメラ】釣りで使えるおすすめウェアラブルカメラを大紹介!選び方や使い方を紹介!

熱砂 ヒラメミノー 120S フラッシュブースト 特徴

熱砂 ヒラメミノーには125mmサイズの似たルアーも展開している中で、5mm違うとアクションにも違いが出てきます。その違いも交えて紹介していきます。

125F/125Sより控えめなアクション

画像:シマノ

125mmの方は、5mm違う分アクションの幅が大きく、ワイドにロールするのが特徴でした。一方で、120Sはサイズがコンパクトな分、アクションは控えめになっています。

その理由として、大きな違いでもあるフラッシュブーストの有無が関係しています。120Sはアクションは控えめですが、アピール力が強く、強いフラッシング効果によって、バイトの確率を向上させるような設計になっています。

そのため、ただ巻きでもターゲットに十分、アピールできる扱いやすいルアーであると言えます。

狙えるレンジが広い

ヒラメミノー120S フラッシュブーストはシンキングタイプなので、1m以上の深場でも潜ってアピールしてくれます。また、わずかな光でも反射してくれるので、1m潜った場合でもターゲットにアピールできます。

多彩なアクションを加えられる

画像:シマノ

基本的に、ヒラメミノーはリトリーブ速度を一定にしてアピールします。ですが、120Sはジャークを加えることも想定した設計になっているので、中層からしゃくり上げるようなイメージでアクションを加えることもできます。

その際に、日中であれば、ジャークを加える毎にキラキラと反射するので、よりターゲットを誘いたい状況で、フラッシュブースト効果を十分に発揮してくれます。

熱砂 ヒラメミノー 120S フラッシュブースト ラインナップ

カラータイプ全長(mm)重量フック
Aヒラメゴールドシンキング12023#5×3
NヒラメCandyシンキング12023#5×3
Nイワシシンキング12023#5×3
Aピンクイワシシンキング12023#5×3
Nレッドヘッドシンキング12023#5×3
Aアカキングローシンキング12023#5×3
Tスケイワシシンキング12023#5×3

熱砂 ヒラメミノー 120S フラッシュブースト タックル例

ネッサ エクスチューン

画像:シマノ

熱砂 ヒラメミノー 120S フラッシュブーストに合わせたいロッドはネッサ エクスチェーンです。

このロッドは、小型のミノーから重量級のジグまで幅広いルアーを扱えるロッドです。そのため、ロッドパワーもあり、力を加わってからの粘り強さがある設計になっています。

画像:シマノ

また、強い引きによってロッドに負荷がかかり、継目か抜けてしまうトラブルを防ぐために、スクリューロックジョイントを採用しています。これによって、フッキングしてからターゲットの引きを楽しみつつ、釣りに集中できるようになっています。

グリップエンドは、カーボンモノコックを採用しており、空洞化によって感度が向上しています。一方で、カーボンは滑りやすく、手が濡れてしまうと扱い難いと感じるかもしれません。その不安を解消するために、マットラバーコーティングによって、滑り止めの役割を果たし、自重を重たくしない形で対応しています。

ストラディック

画像:シマノ

次に、合わせたいリールはストラディックです。このリールは、耐久性があるのはもちろんのこと、トラブルの軽減も重視したリールになっています。

ミノーを操る上で、重要になるリトリーブの性能は、インフィニティクロスによる滑らかな巻き心地と、インフィニティドライブによる抵抗を大幅に軽減したことによる軽い巻き上げによって、思い通りにルアーを操ることができます。

画像:シマノ

また、風が強い状況や波がある場合では、どうしてもラインがたわんでしまい、そのまま巻き上げるとスプールの下部に巻き付いてしまうことがあります。ですが、ストラディックであれば、アンチツイストフィンによって、スプール下部への巻き付きを軽減してくれるので、釣りに集中できます。

あわせて読みたい
24ツインパワーを23ストラディック、22ステラと比較!性能を解説!
24ツインパワーを23ストラディック、22ステラと比較!性能を解説!

まとめ

この記事では、熱砂 ヒラメミノー 120S フラッシュブーストについて、詳細やタックル例も併せて紹介しました。

125F/125Sよりアクションは控えめですが、フラッシュブーストによってジャークするたびにキラキラとアピールできるのが大きな違いでした。

ぜひ、比較的使いやすい120mmサイズですので、ローテーションの1つに加えてサーフフィッシングを楽しみましょう!

ABOUT ME
シーバスハンターX
シーバスハンターX
シーバス専属ライター
シーバスフィッシングならおまかせ!シーバスフィッシングの記事を担当しております!
記事URLをコピーしました