【2024年版】サーフで使える便利釣りグッズ15選!あなたの釣りライフを快適にします。
このブログではサーフフィッシングでのタックルや、ルアーなどを中心に紹介しています。ですが今回は趣向変えて、サーフで使える便利グッズを紹介したいと思います。
日々釣具メーカーは釣りが快適になるようなグッズを開発してくれています。サーフでは天候に左右されやすいので、厳しい環境を乗り越えるためにも便利グッズを使っていきましょう。
サーフフィッシングの魅力
サーフフィッシングは、砂浜やビーチからルアーやエサを遠投する釣りのスタイルであり、その魅力は多岐にわたります。
- 自然との一体感: サーフ釣りは、美しい海岸線や広大な海との接触を楽しむことができます。波の音や潮風を感じながら、自然の中で釣りをすることで、リラックスや癒しを得ることができます。
- 多様な魚種の釣果: サーフ釣りでは、さまざまな魚種を狙うことができます。海岸沿いには、ブリ、シーバス、ヒラメ、サゴシ、カツオなどの人気のある魚種が生息しています。そのため、釣果のバラエティに富み、釣りの楽しみが広がります。
- 自由な釣りスタイル: サーフ釣りは、船や堤防とは異なり、自由な釣りスタイルが特徴です。広大な海岸線で自由に移動し、状況に応じてポイントを選ぶことができます。また、波のサーファーとの共存や、潮の流れ、海の状態など、環境要素とのやり取りもサーフ釣りならではのスリルとなります。
- 技術と知識の向上: サーフ釣りは、釣り場の選定やキャスティング(投げ釣り)のテクニックなど、独特の技術や知識が求められます。波や潮の状態を読み、正確なキャストを行うためには練習と経験が必要です。そのため、サーフ釣りを通じて自身の釣りのスキルを向上させることができます。
- 釣り仲間との交流: サーフ釣りは、一人で楽しむこともできますが、多くの場合、同じくサーフ釣りを楽しむ仲間との交流もあります。釣り場での情報交換や技術の共有、釣果の喜びを分かち合うことで、より充実した釣り体験を得ることができます。
それではサーフフィッシングの便利グッズを紹介して行きたいと思います。
便利グッズその①フィンガープロテクター
サーフでは重いルアーを頻繁に投げるため、指が痛くなりやすいです。そんなときはフィンガープロテクターがおすすめです。色々なフィンガープロテクターを使ってきましたが、一番おすすめはパームスのフィンガープロテクターです。自分的には必須なアイテムです。
便利グッズその②偏光サングラス
サーフフィッシングでマヅメのみ釣行するアングラーには必要はないですが、日中デイサーフをする方には必須アイテムです。
偏光グラスは、特殊なレンズ技術を使用して、水面や他の反射面からの光の反射を効果的に減少させることができます。これにより、水中や他の表面下にある魚がより鮮明に見えるようになります。
釣りにおいて偏光グラスを使用すると、以下のような利点があります:
- 水面下の視認性の向上: 偏光グラスは、水面の反射光を軽減し、水中の物体や魚をより鮮明に見ることができます。特に浅瀬やクリアな水域での釣りにおいて、水中の構造物や魚の位置を正確に把握するのに役立ちます。
- 目の疲れの軽減: 長時間の釣りで眩しさに悩まされることはよくありますが、偏光グラスは眩しさを軽減し、目の疲れを軽減する助けとなります。これにより、より快適に釣りを楽しむことができます。
- 安全性の向上: 偏光グラスは、強い光やまぶしさから目を保護するため、釣り中の安全性を向上させます。魚釣り中に針が飛び跳ねたり、他の釣り具で事故が起きた場合でも、グラスが目を保護してくれます。
便利グッズその③ルアーケース
ルアーケースはメイホウ一択です。サーフでは140mmのルアーが入るものを選ぶと困らないです。例えばサイレントアサインなどは129mmなので、リップと合わせて140mmのルアーケースが最適になります。
便利グッズその④サーフスタンド
ロッドスタンドは、サーフ専用設計になっているものが望ましいです。砂にしっかり刺さるようなスタンドを選びましょう。ベルモントはスタンドや自撮り棒での分野が強いのでおすすめです。
便利グッズその⑤血抜き用バケツ
サーフで魚を釣ったら、美味しく食べるためにも血抜きは必須になります。持ち運びやすい軽量な折りたたみバケツがおすすめです。どうせならサビキ釣りなどでも使えるような、しっかりしたバケツがおすすめです。
便利グッズその⑥ポータブルシャワー
ポータブルシャワーは必須な道具ではありませんが、ウェーダーを洗い流して車にしまう時など結構便利です。ポータブルシャワーは釣り以外にも使えますので、持っておくと色々使えます。
便利グッズその⑦ウェイディングカーゴ
ウェイディングカーゴはMAZUMEから販売されており、ウェーダーを持ち運ぶためのグッズになります。ウェーダーにはたくさん砂が付いていますので、そのまま車に乗せてしまうと車に砂が落ちてしまいます。ウェイディングカーゴではなくても、車でウェーダーを持ち運ぶ際は、何かに入れるのは必須となります。もっといい方法があるかたは教えてください笑
便利グッズその⑧日焼け止め
サーフでは日光を直接浴びることになります。最近では女性アングラーも増え、日焼け対策はされていると思いますが、男性アングラーも日焼け対策はするようにしましょう。日焼け止めはNULLがおすすめです。
便利グッズその⑨フェイスマスク
上記の日焼け止めとセットで使いたいのがフェイスマスクです。鼻から下の日焼けを防いでくれますので優秀です。また冷たい素材を使っていますので、暑いということはありません。すでにサーフィンで焼けまくっている僕には関係のない商品になります‼笑
便利グッズその⑩血抜き用ナイフ
血抜き用のナイフは、釣具メーカーから出ているナイフがおすすめです。錆びにくく強度もあり、切れ味が優れているためです。自分は昔百均のナイフを使っていましたが、すぐに錆びますので全然切れませんでした。SHIMANOのナイフは安く、鋭くておすすめです。
便利グッズその⑪バスマット
バスマットなんて何に使うの?と思ったかたもいらっしゃると思いますが、珪藻土バスマットはすぐに水を乾く性質なので、ルアーを洗って乾かすのに最適になります!ルアーは洗わないとフックが錆びていきますからね。アイリスオーヤマのバスマットはおしゃれなので、バスマットと思われたくない方におすすめです!笑
便利グッズその⑫高速リサイクラー
高速リサイクラーは自分的にはかなり必要なものになります。高速リサイクラーはPEラインを装着し、リールにPEラインを巻き取るためのアイテムです。高速リサイクラーを使わなくてもラインは巻き取れますが、高速というだけあり、かなり早く安定した巻取りが可能です。その他、高速リサイクラー自体を回すことで、PEラインの表裏を変えたいときにも使うことができます。高速リサイクラーは第一精工がおすすめです。
便利グッズその⑬マルチプライヤー
マルチプライヤーはその名の通り、マルチに使うことができるプライヤーです。フックを取ったり、スプリットリングを開けたり、PEラインを切ったりなど、釣りでは必須なアイテムになります。下記のマルチプライヤーは最新で、予約受け付け中の注目商品になります。
便利グッズその⑭ヘッドライト
ヘッドライトはマズメ時に釣りをされる方には必須です。明るいと思っても、ルアー交換の際は意外と暗くて目えづらいことがありますので。おすすめライトは下記の記事で詳しく語ってます。
便利グッズその⑮津本式アニサキスライト
アニサキスライトは青物を狙う方にはぜひおすすめしたいアイテムです。天然のブリには寄生虫がいることがります。アニサキスはアニサキスライトで発見しやすくなるので、アニサキス食中毒が心配な方にはぜひおすすめします。
余談なんですが、この記事を書いているときに食中毒になりました。笑 腐ったチーズを食べてしまいました。笑
まとめ
いかがでしたでしょうか。広大なサーフでは自分の身一つで挑むことになります。快適に釣行するためには、様々なメーカーの便利グッズを使うとよいでしょう。
釣行の際にはぜひ今回の便利グッズを参考にしてみてください。また、ほかにもこんなのがあるよーってかたはぜひ教えてくださいね(^^)/