【インプレ】鰤ブリワームでブリを釣り上げろ!ワームで青物を狙うのが今どきだ!
んー、1軍のメタルジグローテーションして使っても反応がないし、また新しいメタルジクを増やしてみるか。
メタルジグに反応がないときに、ぜひ使ってほしいルアーがあるんだ!
青物を狙うイコール、メタルジグを中心としたルアーで狙うのが主流ですよね。また、メタルジグで攻める中で、サイズ、カラー、形状などが違うルアーをローテーションに組み込んで、どんな状況にも対応できるようにしていると思います。
ですが、それでも反応が無い時もあり、諦めモードになった際にもう一度、ローテーションのルアーを使っていませんか?
もちろんそれで、アタリがあることもありますが、ワームで攻める選択肢を持っておくことで、より釣果を上げることができるかもしれません!
この記事では、青物だけでなくタチウオも釣ることができる鰤ブリワームについて、特徴やタックル例も併せて紹介していきます!
Jackson 鰤ブリワーム デザイン
画像:Jackson
Jackson 鰤ブリワーム 特徴
ジャクソンの鰤ブリワームは、青物を狙うアングラーにとって、通常のルアーローテーションで反応が得られない時に最後の切り札となるルアーです。ここからはの2点に分けて、紹介していきます。
1. 独特のアクションで捕食スイッチをオン
鰤ブリワームは、プラグやメタルジグに見向きもしない青物に対して、テールの動きやカラーリングによってアピールできます。アクションのさせ方は、基本的に一定層をリトリーブしてアピールします。リトリーブ速度によって、テールが揺れる速さが変わり、捕食スイッチを入れることもできます。
2. 強力なファイトを支える太軸フック
中から大型の青物とのファイトにも対応できるよう、鰤ブリワームには安心の太軸フックを搭載してます。また、テストによって、ブリはもちろんサワラや太刀魚など、様々なターゲットにおいて優れた釣果を残しており、ワームのズレを抑えるための大型のキーパーが付いています。
この点から、鰤ブリワームは、シーバスや青物を狙うアングラーが、通常のルアーでは反応を得られない時に、効果的に使えるルアーです。また、ジグヘッドは40gと50gの2つを展開しているので、ターゲットがいる層に応じて、変えてみましょう!
ルアー比較
Hayabusa ジャックアイ 青物シャッド
画像:Hayabusa
ハヤブサのジャックアイ青物シャッドは、Jacksonの鰤ブリワーム同様にただ巻きで、青物にアピールします。ワームのサイズは、3.5インチと同じですが、大きな違いはジグヘッドの形状です。この特殊な形状によって、レンジをキープしやすくなっています。また、重さは30gと40gの2つを展開しているので、水深が少し浅いポイントや、中層よりやや上層を狙いたい時など、鰤ブリワームと使い分けができるかもしれません。
軽いジグヘッドでも30gあるので飛距離も問題なく、青物を狙うのであれば、持っておきたいジグヘッドワームになっています。
インプレ
鰤ブリワームは40gと50gの重さで特に設計されており、一般的なメタルジグやプラグでは手が届かない中層から底層に潜むやる気のない青物、さらにはヒラメのようなフラットフィッシュもターゲットにすることが可能だと思います。
このルアーのメリットはただ巻きでのテール部の微細な振動と、速めの巻きでジグヘッドの鉛部分が生み出すウォブリング効果にあります。これらの動きが水中で強いアピールを行い、魚2アピールします。大型魚にも耐えうる太軸フックを装備し、ルアーの動きを最大限に伝える大型キーパーも心強いです。なのでブリやサワラ、タチウオなど、多様な魚種を狙うことが可能だと思います。
特に、鰤ブリワームの早巻き時には、ジグヘッドの鉛部分が強くウォブリングし、フラッシング効果で魚へのアピール力が増します。魚が表層にいる際やナブラが発生している場面で効果的です。ナブラが落ち着いて魚が中層や底層に移動したと考えられる場合は、ゆっくりとした操作で鰤ブリワームを使うことがおすすめです。
鰤ブリワームはただ巻き、早巻きのほかにも、「リフト&フォール」などのアクションもおすすめです。
Jackson 鰤ブリワーム ラインアップ
カラー | 重さ(g) | ワーム(inch) | フック |
ASV 青物シルバー | 40, 50 | 3.5 | #5, #4 |
IKI 活イワシ | 40, 50 | 3.5 | #5, #4 |
MCH 目立ちたがりチャート | 40, 50 | 3.5 | #5, #4 |
MRG マズメアカキン | 40, 50 | 3.5 | #5, #4 |
PFI ピンクフィッシュ | 40, 50 | 3.5 | #5, #4 |
TPU タチウオパープル | 40, 50 | 3.5 | #5, #4 |
ASV 青物シルバー
画像:Jackson
IKI 活イワシ
画像:Jackson
MCH 目立ちたがりチャート
画像:Jackson
MRG マズメアカキン
画像:Jackson
PFI ピンクフィッシュ
画像:Jackson
TPU タチウオパープル
画像:Jackson
Jackson 鰤ブリワーム タックル例
メタルトライブ MTX-908M
ジャクソンのメタルトライブシリーズは、ショアジギングに特化したロッドで、堤防、磯、サーフといった多様なフィールドで、大型の青物にも対応できるスペックを備えています。メタルトライブは、投げやすさと操作性を重視した設計で、30gから最大120gのジグを遠投できるモデルを展開しているので、紹介した2つのジグヘッドワームの性能を十分に活かせます。ロッドのバット部分はクロステープで補強されており、大型魚の強烈な引きにも負けないパワーを持っています。さらに、楕円形にデザインされたフロントEVAグリップは、滑りにくく握りやすいため、ファイト時に力を入れやすくなっています。モデルは3つ展開しており、特にMTX-1006Hは、大物狙いをしているアングラーにおすすめです。
ツインパワー
画像:シマノ
シマノのツインパワーは、大型の魚に対応できるように、耐久性を特に高めたリールになっています。
この耐久性を実現しているのは、シマノのテクノロジーであるインフィニティクロスやインフィニティドライブ、デュラクロスといった技術によって、高い耐久性と使いやすさを実現しています。
ボディには、CI4+とアルミニウムを組み合わせた設計により、高い剛性になっており、大型魚の引きによる負荷がかかっても、基本性能を維持できるようになっています。
また、ルアーをより遠くにキャストできるように、ライン放出時の抵抗を大幅に低減するインフィニティループを採用しています。そして、ラインにテンションがかかっていない状態で、巻き上げてもスプールの下部に、アンチツイストフィンが搭載されています。
まとめ
この記事では、Jacksonの鰤ブリワームについて紹介しました!
青物を狙うために、メタルジグのバリエーションを増やしているアングラーも多いと思いますが、ジグヘッドワームの選択肢も増やすことで、攻略の手段が増え、釣果に繋がる可能性が高まります。
ぜひ、1軍のローテーションでも反応がない場合は、このワームでターゲットにアピールしてみましょう!