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【2024年最新フローティングベスト】釣り用ゲームベストの選び方やおすすめモデルを大紹介!ライフジャケットはこれを着よう!

ミナギマン

ライフジャケットどれにするか悩むー!

ミナギマン
ミナギマン

たくさんあるから難しいよね!選び方のポイントを紹介するよ!

ひらめっち
ひらめっち

フローティングベストの選び方とおすすめアイテムを紹介します。釣りを安全かつ快適に楽しむためには、適切なフローティングベストの選択が重要です。ライフジャケットとの違いを理解し、自分の釣りスタイルや環境に合ったアイテムを選ぶことが大切です。

今回はなるべく新しいフローティングベストを紹介したいと思います!

フローティングベストとは

フローティングベストは、釣りをする際に安全性と快適性を提供する重要なアイテムです。このベストの主な特徴は、内部に組み込まれた浮力材により、万が一の海への落下時にも身体を浮かせることができる点です。これにより、水難事故のリスクを大幅に軽減することが可能となります。

フローティングベストのもう一つの大きな利点はその収納力です。多くのモデルには複数のポケットが装備されており、釣りに必要な小物や道具を手元にすぐに取り出せるように収納できます。例えば、ルアーや釣り針、ハサミ、フィッシュグリップ、針外し、リーダーなどのアイテムをポケットに入れておくことで、釣り中にバッグやボックスを頻繁に開け閉めする手間を省くことができます。

フローティングベストは、安全性を確保しつつ、釣りの楽しさを最大限に引き出すための必須アイテムです。特に海釣りやボートフィッシングを行う際には、その重要性が一層高まります。フローティングベストはただのアクセサリーではなく、安全かつ快適な釣り体験を実現するための重要な装備なのです。

フローティングベストとライフジャケットの違い

ライフジャケットとフローティングベストは、水辺での安全を確保するための重要なアイテムですが、その使用目的と特徴には明確な違いがあります。

フローティングベストは主に陸からの釣り、特に岸釣りや磯釣りなどで使用されます。このベストの特徴は、軽量で動きやすく、多くのポケットを備えていることです。これにより、釣り道具や小物を手軽に収納し、すぐに取り出せる利便性があります。しかし、フローティングベストは救命胴衣としての機能は限定的で、主に浮力を提供する程度です。

一方で、ライフジャケットは船釣りやボートでの使用に特化しており、その主な役割は救命胴衣としての機能です。ライフジャケットは浮力が高く、水中での安全を確保するために設計されています。収納力や機能性はフローティングベストほどではありませんが、その代わりに、水難事故時の生存率を高めるための機能に重点を置いています。

形状に関しても、フローティングベストはベストタイプが一般的ですが、ライフジャケットにはベストタイプの他に腰巻タイプなど、さまざまなデザインがあります。これにより、使用者のニーズや活動の種類に応じて選択することができます。

ゲームベストはルアーマンに特化したベストのことだよ!

ミナギマン
ミナギマン

また、日本では「桜マーク」として知られる国土交通省の安全認証マークが重要です。このマークは、救命胴衣としての安全性が国の基準を満たしていることを示しています。小型船舶に乗る際には、桜マーク付きのライフジャケットの着用が法律で義務付けられており、これを守らないと違反となります。したがって、船釣りやボートを利用する際には、適切なライフジャケットを選び、安全な水上活動を心がけることが重要です。

フローティングベストの選び方

フローティングベストの選び方は、釣りの安全性と快適性を大きく左右します。選択時に重要なポイントは、浮力、収納力、そして動きやすさの3つです。これらをバランス良く考慮することで、最適なフローティングベストを見つけることができます。

浮力の重要性

浮力は、万が一の海への落下時に重要な役割を果たします。浮力のレベルはL1、L2、L3という基準で分類され、それぞれのレベルは耐えられる重量によって異なります。例えば、L1は11.7kg、L2は7.5kg、L3は5.85kgの重量に耐えることができます。釣りの環境に応じて、適切な浮力レベルを選ぶことが重要です。例えば、外洋に面した沖磯や潮の流れが早い場所ではL1、波の高い磯地や水深のある堤防ではL2、砂浜での釣りではL3が適しています。

収納力の考慮

フローティングベストの収納力は、釣り具を携帯する上で非常に便利です。ポケットの数、サイズ、位置を確認し、釣りのスタイルに合ったものを選びましょう。例えば、ルアー釣りでは大型ポケットが便利ですが、磯釣りでは細かい仕掛けを分けて収納できる小分けポケットが有効です。ただし、ポケットに物を入れすぎると動きにくくなり、特に足元の悪い磯釣りでは危険を伴います。

動きやすさの確保

動きやすさは、長時間の釣りでも快適に過ごすために重要です。試着して腕の動きやすさを確認し、適切なサイズを選びましょう。サイズが大きすぎると海に落ちた際の安全性が低下する恐れがあります。また、季節による服装の変化を考慮し、必要に応じてサイズを調整することも重要です。軽量でシンプルなデザインのベストは動きやすく、特に移動が多い釣りスタイルに適しています。

総合的な選択

フローティングベストを選ぶ際は、これらの要素を総合的に考慮し、自分の釣りスタイルや環境に最適なものを選びましょう。安全性を確保しつつ、釣りを快適に楽しむためには、適切なフローティングベストの選択が不可欠です。

シマノ

サーフベスト

シマノの「サーフベスト」は、特に砂浜での釣りに最適化されたフローティングベストです。このベストは、長距離を歩く際の体力消耗を軽減するために設計された腰ベルトを備えています。この腰ベルトは、その快適さから着用していることを忘れてしまうほどの動きやすさを提供します。

動きやすさと快適性

  • 腰ベルトの設計: 長時間の釣りや移動にも適しており、体への負担を軽減します。
  • 肩ベルトのクッション: 大型のベストでありながら、肩への負担を最小限に抑える柔らかいクッションが特徴です。
  • 水中での安定性: ベルトでしっかり固定でき、水中でもずれにくい設計で、安定した浮力を提供します。

収納力

  • メインポケット: ルアーケースを4個収納可能で、大容量の設計です。
  • 背面ポケット: さらに3個のルアーケースを収納でき、大きめの荷物も入れられます。
  • サブポケット: メインポケット内に仕切られた追加のポケットが4つあり、細かいアイテムの整理に便利です。

出し入れしやすい

  • ファスナーの設計: ポケットの前側に配置されたファスナーは、出し入れが非常に容易で、ルアー交換時のストレスを軽減します。
  • 生地の硬さ: ポケットの変形が少なく、片手で簡単に開閉できる設計です。

追加機能

  • 小物入れとプライヤーケース: スマホ用ポーチはないものの、小物入れとプライヤーケースが付属しており、機能性を向上させています。
  • 背面ポケットの利便性: 着たままでも簡単に開閉できる背面ポケットは、飲み物などの大きめの荷物にも対応します。

ダイワ

ベンチクールゲームベストV

グローブライドの「ダイワ ベンチクールゲームベストV」は、釣り愛好家にとって理想的な多機能フローティングベストです。このベストは、肩への負担を軽減する腰ベルトと、背中の通気性を向上させる設計が特徴です。

特徴

  • 腰ベルトのフィット感: 腰ベルトにより体にしっかりとフィットし、肩への負担を分散させます。
  • 通気性の高い背面設計: 背中の蒸れを防ぐための溝があり、通気性が良いですが、背中にあたる感触はやや硬めです。
  • 水中での安定性: 水中での浮力が高く、体を足先までしっかりと浮かせることができ、ずれにくい設計です。

収納力

  • メインポケット: ルアーケースを4個収納可能で、容量拡張機能付きで余裕のあるサイズです。
  • 背面ポケット: さらに4個のルアーケースを収納でき、大きな荷物も背中に入れて持ち歩けます。
  • サブポケット: 3つの追加ポケットがあり、小物の整理に便利です。

出し入れしやすい

  • ファスナーの設計: メインポケットのファスナーは前側に配置されており、手を入れやすいです。
  • 生地の耐久性: 硬い生地で作られており、ファスナーを強く引いても型崩れしにくく、スムーズなルアー交換が可能です。

追加機能

  • 多機能性: ポーチ、小物入れ、プライヤーケース、ドリンクホルダーなど、釣りに必要な機能を網羅しています。
  • ローテーションルアーポケット: 頻繁に使うルアーをすぐにアクセスできるように設計されており、釣りの効率を高めます。

リバレイ

RBB ゲームベスト2

双進の「RBB ゲームベスト2」は、釣り愛好家にとって機能性と快適性を兼ね備えたフローティングベストです。このベストは、特にロッド操作のしやすさと便利な背面ポケットが特徴です。

特徴

  • ロッド操作のしやすさ: 脇周りのスペースが広く設計されており、ロッドを振る動作が楽に行えます。
  • 歩行の快適性: 歩行は問題なく行えますが、股ひもがやや食い込みやすい点に注意が必要です。
  • 水中での安定性: 水中でも体からずれにくく、腰までしっかりと支える浮力があります。

収納力

  • メインポケット: ルアーケースを4個収納可能で、十分な容量があります。
  • 背面ポケット: 2個のルアーケースを収納でき、下部にファスナーがついているため、着たままでも簡単にアクセスできます。
  • サブポケット: 4つの追加ポケットがあり、メジャーや小物の整理に便利です。

出し入れしやすい

  • ファスナーの設計: ポケット生地にハリがあり、ファスナーの開閉がスムーズですが、ファスナーの位置が中央付近にあるため、ルアーケースが少し引っかかることがあります。

カスタマイズ性

  • Dカンの配置: 前後左右に合計14個のDカンがあり、フィッシュグリップやアクセサリーの取り付けが容易です。
  • プライヤーケース: 右側にプライヤーケースが付いており、釣り具の整理に便利です。

Pazdesign

パズデザイン PSL マルチゲームベスト

ザップの「パズデザイン PSL マルチゲームベスト」は、釣り愛好家に向けた基本性能を備えたエントリーモデルです。このベストは特に、背面のインナーリンクポーチが特徴的な製品です。

特徴

  • デザイン: ファスナーではなくバックルで前面を締めるタイプで、体に固定しにくい構造です。
  • フィット感: 多くのモニターがフィット感に欠けると感じており、体をひねると左右に揺れるため、ロッドを振る動作がしにくいです。
  • 水中での安定性: 足先まで浮かべることはできますが、ずれや股ひもの食い込みが目立ちます。

収納力

  • メインポケット: ルアーケースを4個収納可能で、余裕のある容量です。
  • 背面ポケット: 2個のルアーケースを収納でき、着たまま後ろ手で開閉可能。インナーリンクポーチが装備されています。
  • サブポケット: 前面に3つあり、小物の整理に便利です。

出し入れしやすい

  • ファスナーの設計: メインポケットは中央付近にファスナーがありますが、容量の大きさによりひっかかりは少ないです。

機能性

  • 追加機能: プライヤーと小物入れが付属しており、メーカーロゴが印字されたドリンクホルダーもあります。

ima

オリジナル フローティングベスト X-02

特徴

  • デザイン: X型の形状で体の中心に重量負担を集中させ、疲労軽減を図っています。
  • フィット感: 肩への重量感は少ないものの、腰ベルトを含む全体の締め付けが強く、一部のユーザーからは窮屈さを感じる声もあります。
  • 動きやすさ: 脇周りには十分なゆとりがあり、ロッドを振る動作が楽に行えます。

収納力

  • メインポケット: ルアーケースを4個収納可能。
  • 背面ポケット: 2個のルアーケースを収納でき、着用したままでもアクセス可能。
  • サブポケット: 3つあり、小物の整理に便利。

出し入れしやすい

  • ファスナーの設計: ポケットの生地が硬い素材でできており、ファスナーの開閉がスムーズですが、開口部が狭く、ルアーケースの取り出しには少し手間がかかる可能性があります。

機能性

  • 追加機能: プライヤーケース、小物入れ、ドリンクホルダーが付属しています。
  • カスタマイズ性: Dカンが15個もあり、多様なアクセサリーの取り付けが可能で、カスタマイズしやすい設計です。

まとめ

今回紹介したフローティングベスト各種は、安全性、収納力、機動力という釣りにおける重要な要素を兼ね備えています。それぞれの特徴を理解し、自分の釣りスタイルや必要とする機能に合わせて選ぶことで、釣りの楽しさと安全性を大きく高めることができます。ぜひ、これらの情報を参考に、あなたにとって最適なフローティングベストを見つけ、快適で安全な釣り体験をお楽しみください。

ABOUT ME
ミナギマン
ミナギマン
遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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