【初心者サーフ講座 ヒラメ編⑥】サーフで持っておきたい必須アイテム!

ミナギマン

サーフって道具がたくさんいるよね!

ミナギマン
ミナギマン
まごじぃ
まごじぃ

車を中々横付けできないから、重装備になりやすいのじゃ。

サーフフィッシングは、日陰もなく、ゴロタ石や砂の上を歩く必要があるため、ヒラメやマゴチを狙うサーフの釣りは予想以上に体力を使います。

今回は厳しい条件下でのサーフをより快適にするための必至アイテムを紹介します。初心者の方はぜひ参考にしてください。

ライフジャケットやウェーダー、釣りのタックルに関しては別記事にて解説していますので、今回は割愛します。

フィッシングプライヤー

釣りに便利なフィッシングプライヤーは、ラインを切ったり、魚からフックを外したりするのに役立ちます。見た目は一般的なプライヤーに似ていますが、スプリットリングオープナーやガン玉つぶしといった、釣り特有の機能も備えています。

フィッシュグリップ

フィッシュグリップは、釣りの際に捕獲した魚を確実に保持するための便利な道具です。釣り人が魚を掴む際に手や手袋を使用する代わりに、フィッシュグリップを使用して魚を持つことができます。フィッシュグリップは、魚の顎や口をしっかりと保持することができるように設計されています。、釣った魚を安定して持つことができ、魚の滑り落ちや針に刺されるリスクが低減されます。 魚をリリースする際にも重要です。

フィッシュグリップは魚を確実に取り扱うことができるため、釣りの楽しみを高める役割を果たします。

ストリンガー

ストリンガーは、魚の下顎部分にフックを引っ掛けて使用するアイテムで、ロープにフックが付いています。釣った魚を水中で生かしたまま保持することができ、特に大きめの魚を捕まえた際や、バケツやスカリに収めるのが難しい場合に便利です。

サーフでは、車から離れていることが多いので、魚がたくさん釣れたらストリンガーにつけてまとめて運べるから便利だよ!逆にサーフでのストリンガーで魚をキープするのは波があるから難しい!

フックシャープナー

フックの鋭さを保つためには、「フックシャープナー」が必要です。針先が鈍くなると、魚の食いつきが悪くなる可能性があるため、釣りを続ける上で重要な道具です。針先を鋭い状態に保つことで、釣果を向上させることができます。

特にサーフではフックが丸くなりやすいです。シャープナーは必須アイテムですので持っておきましょう。また、自分は家では水ペーパーを使って研いでいます。こっちのほうがピンピンになる気がします!持ち運びにはシャープナーが便利です。

竿立て(ロッドスタンド)

サーフフィッシングでは、長時間歩き回ることが多いため、ロッドスタンドの携行性は非常に重要です。従来の不便な持ち運びを解消するために、カラビナが付いているなど携行性に優れた製品が多く登場しています。長時間の歩行でも邪魔にならない、使いやすいロッドスタンドを選ぶことをおすすめします。

ロッドスタンドの重量も非常に重要な要素です。ただし、軽量なものが必ずしも最善とは限りません。風の強い日や砂浜の状況によっては、あまりに軽すぎると倒れやすいことがあります。携行性を考慮しながらも、一定の安定感を持った作りのロッドスタンドを選ぶことがおすすめです。

フィンガープロテクター

サーフフィッシングでは、頻繁に重いルアーを投げるため、指が痛くなることがよくあります。このような状況において、フィンガープロテクターの使用がおすすめです。私はさまざまなフィンガープロテクターを試してきましたが、個人的に最もおすすめなのはパームスのフィンガープロテクターです。自分にとっては必須のアイテムです。

血抜き用バケツ

こちらは必須級では無いのですが、魚を持ち帰る&青物を食べたいのであれば、美味しく食べるためには血抜きが必要になります。サーフでは波があるため海で直接血抜きはしにくいので、血抜きバケツがあると大変便利になります。ちなみに僕はいつも持ち歩いています。

血抜きするためにはナイフも必要になります。こちらも上記と合わせてセットで持ち運びましょう。

ヘッドライト

サーフで車を駐車し、平坦な砂浜を歩くことが一般的です。そのため、特に強力な明るさを必要とするライトは必要ありません。集光ライトや散光ライト、どちらを選んでも構いませんが、明るくなるとラン&ガンスタイルで動くことが多く、重たいライトは体力を消耗させてしまいます。そのため、できるだけ軽量な装備を持ちたいですね。

また、風が吹けば海水の飛沫を浴びることも考慮して、防水タイプのライトが望ましいです。

おまけ:イス

自分は朝マズメアングラーですので、夜の内からサーフにinすることが多いです。そして夜明けまで待つのですが、かなり時間があるときもあります。

そんなときにイスがあればかなり体も楽になります。持ち運び用の小さいイスでもいいので、暗い時間はイスで休憩しておくのがおすすめです。

まとめ

サーフフィッシングを楽しむ際、適切な装備と便利なアイテムが鍵となります。自身のスタイルやニーズに合った道具を選び、海辺での釣りをより充実したものにすることができます。

最初から高いものを買う必要もないので、自分のレベルに合った装備を買っていくことをおすすめします!

ABOUT ME
ミナギマン
ミナギマン
遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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