根がかりしても諦めないで!ルアー回収機おすすめ4選
最近、ショックなことがあったんだよね・・・。
どうしたの?凄いテンションが低そうだけど。
お気に入りで、よく釣れていたルアーでボトムを探っていたら、根がかりしたんだ。
ってことは、取れなくてラインを切ったの?
だってそれ以外の手段ってもうないじゃん。
それがあるんじゃよな。
えっ!?早く教えてよ!
みなさんは、エギやメタルジク、その他にもボトム付近を探っていて、根がかりした経験が、1度はあると思います。その際に、色んな方向に引っ張ったり、テンションを目一杯かけてロッド真っ直ぐ引いたりしてみて取れることもありますが、半分以上はラインを切らないとどうしようもできないことが多いと思います。
ですが、もうラインを切らなくてもいいかもしれません!
この記事では、根がかりした際に活躍するルアー回収機を4つ紹介します!
ルアー回収機の選び方
ルアー回収機は大きく分けて4種類あります。使い分けとしては単純で、近場かキャストしてルアーが遠くにあるかどうかで、回収機を使い分けます。
ロープ型回収機
堤防からの釣りであれば、ある程度の高低差が無いと回収機をルアーの場所まで送り込めないので、使うのが難しいですが、ボートや足場が高いポイントでは活躍してくれます!
使い方は道糸にオモリとチェーンが一体になったパーツを取り付けて、ルアーがある場所まで送り込み、チェーンにハリを引っ掛けて回収する、という使い方です。
マグネット型回収機
この回収機は、根がかりというよりも、ルアーを誤って落としてしまった際に、磁石で取ることができる回収機です。
あまり、活躍する場面はないかもしれませんが、万が一の時のために、持っておくと愛用しているルアーを落としてしまった際に、回収できるので、便利です。
スティック型回収機
近場で、根がかりしてしまった際に活躍するのがスティック型です!
長い物だと2m以上も伸びる回収機もあるため、根魚を狙っていて真下で根がかりしてしまった際など、活躍してくれます。ですが、何かに括り付けてつかうことができないので、必ずしもどのポイントでも使えるとは限りません。
パラソル型回収機
ラインが切れてしまったり、結びが弱くてルアーが抜けてしまった際に、フローティングルアーなど、水面に浮くルアーを回収するのに適している回収機です。
この回収機の使い方は、道糸に括り付けて、ルアーのトレブルフックに引っ掛けて回収します。
また、ルアーだけでなく、水面に浮かぶ障害物やルアーにくっつくとやっかいな物を取りたい場合にも活躍してくれます!
ルアー回収機4選
ダイワ ルアーキャッチャー
ダイワのルアーキャッチャーは、深場のルアーも回収できるように、120gのバージョンも展開しています。
また、夜でも回収しやすいように、夜光タイプもあり、昼夜問わずルアーキャッチャーを使えます!
一見、持ち運びに苦労しそうなルアーキャッチャーですが、カラビナが収納バックもあり、持ち運びも便利で、歩き回って釣りをする場合でも、すぐに使うことができます。
アイテム | ロープ巻きカラー | ウェイト重さ(g) | メーカー希望本体価格(円) | JANコード |
---|---|---|---|---|
ルアーキャッチャーヘビーウエイト | グレー | 約120 | 3,700 | 4550133336768 |
ルアーキャッチャー | – | 約100 | 3,400 | 4550133336775 |
ルアーキャッチャーヘビーウエイト収納バッグ付き | グリーン | 約120 | 5,680 | 4550133336782 |
ルアーキャッチャー収納バッグ付き | – | 約100 | 5,450 | 4550133336799 |
アオリネット レスキューロボ
エギを中心に、根がかりしたルアーを回収できるレスキューロボ。
使い方は簡単で、道糸に取り付けて根がかりしたルアーの元まで、レスキューロボを潜らせます。そしてエギやルアーに引っ掛けて強く引っ張ることで回収してきます。
このレスキューロボを使って、初心者の方でも60%の確率で回収することができ、ルアーが少ない中で、やりくりしてるいるアングラーさんに、特におすすめの回収機です。
テイルウォーク ルアーピックアッパー
重さは、回収機の部分だけで225gと重ためで、より深場で根がかりしたルアーを回収した場合にぴったりの製品です。
耐久性の高いロープを採用していて、全長は約12mもあります。チェーンは錆びにくく強度が高い物を採用しているので、思いっきり引っ張っても破損しにくく、回収機自体も長く使えるようになっています!
テイルウォーク ルアーキャッチバー ストロング
このルアー回収機は、2.4mと3mの2モデルを展開しています。
先端にはチェーンが付いているので、トレブルフックに引っ掛けて、より力をルアーにかけることができ、回収率を高めています。
使わないと時には、2.4mの方がは97cm、3mの方は120cmまで縮めることができるので、持ち運びもそこまで苦になりにくい設計になっています!
モデル名 | 長さ (m) | 継数 | 仕舞寸法 (cm) | 価格 (円) |
---|---|---|---|---|
ルアーキャッチバーストロング 240 | 2.4 | 3 | 97 | 4,400 |
ルアーキャッチバーストロング 300 | 3.0 | 3 | 120 | 5,100 |
まとめ
この記事では、おすすめのルアー回収機を紹介しました!
ルアーを使っている方でも、回収機の存在を知らなかったり、使ったことがないアングラーさんも多いのはないかと思います。
ぜひ、持ち運びのしやすい回収機を手に入れて、お気に入りのルアーを長く、使いましょう!