PEライン×ショックリーダー早見表|0.06号〜10号の適正な組み合わせ一覧
PEラインとショックリーダーの組み合わせが分からない!

そんな君にわかりやすい表を用意したよ!
これをみれば一目瞭然!

PEラインとリーダーの組み合わせは、理解しにくかったり、忘れがちですよね。
わかりやすいPEラインとリーダーの組み合わせ表を作成しました。
参考にしてください。
PEライン×ショックリーダーの組み合わせ早見表
リーダーの号数を1つ間違えるだけで、飛距離が落ちたり、根ズレで高切れしたり、逆に太すぎて食わなくなったりします。まずは下の表で自分の釣りの数字を確認して、そのあとに「なぜその数字なのか」を読んでもらえれば、応用が利くようになります。
| PE号数 | リーダー号数 | リーダーlb | 使用シーン | 適用範囲 |
|---|---|---|---|---|
| 0.06 | 0.6-0.8 | 2-2.5 | ライトゲーム | ジグ単のアジング |
| 0.08 | 0.6-0.8 | 2-3 | ライトゲーム | ジグ単のアジング |
| 0.1 | 0.6-0.8 | 2-4 | ライトゲーム | アジング、メバリング |
| 0.2 | 0.8-1 | 3-4 | ライトゲーム | アジング、メバリング |
| 0.3 | 1-1.2 | 4-5 | ライトゲーム | アジング、メバリング |
| 0.4 | 1-1.5 | 5-6 | ライトゲーム | フロート・キャロ・シンカーを使用したアジング、メバリング、チニング、ライトエギング |
| 0.5 | 1.5-2 | 6-8 | ライトゲーム | フロート・キャロ・シンカーを使用したアジング、メバリング、チニング、ライトエギング |
| 0.6 | 2-2.5 | 8-10 | ミドルゲーム | チニング、シーバス、エギング、sls、タイラバ |
| 0.8 | 2.5-3 | 10-12 | ミドルゲーム | チニング、シーバス、エギング、sls(ハマチ)、タイラバ、フラットフィッシュ |
| 1 | 3-4 | 12-16 | ミドルゲーム | チニング、シーバス、エギング、sls(ハマチ)、タイラバ、ロックフィッシュ、フラットフィッシュ |
| 1.2 | 4-5 | 16-20 | ライトショアゲーム | チニング、シーバス、タイラバ、ロックフィッシュ、フラットフィッシュ、ライトショアジギング(小〜中型青物) |
| 1.5 | 5-8 | 20-25 | ライトショアゲーム | 大型シーバス、ヒラスズキ、ロックフィッシュ、フラットフィッシュ、ライトショアジギング |
| 2 | 8-10 | 30-35 | ライトショアゲーム | ヒラスズキ、大型ロックフィッシュ、ライトショアジギング |
| 2.5 | 10-12 | 35-40 | ビッグゲーム | ヒラスズキ、大型ロックフィッシュ、ショアジギング |
| 3 | 12-14 | 40-50 | ビッグゲーム | ショアジギング、ショアプラッキング、中型〜大型青物 |
| 4 | 14-16 | 50-60 | ビッグゲーム | ショアジギング、ショアプラッキング、大型青物 |
| 5 | 16-20 | 60-70 | ビッグゲーム | ショアジギング、ショアプラッキング、大型〜超大型青物(ヒラマサ・カンパチ)、マグロ、オフショアキャスティング |
| 6 | 20-24 | 70-80 | ビッグゲーム | ショアジギング、ショアプラッキング、大型〜超大型青物(ヒラマサ・カンパチ)、マグロ、オフショアキャスティング |
| 8 | 24-32 | 80-100 | ビッグゲーム | オフショアキャスティング、GT、クロマグロ、カジキなど超大型ゲーム、クエ |
| 10 | 32-40 | 100-130 | ビッグゲーム | オフショアキャスティング、GT、クロマグロ、カジキなど超大型ゲーム、大型クエ |
そもそもショックリーダーはなぜ必要なのか
PEラインは「引っ張る力にはめちゃくちゃ強いが、擦れと瞬間的な衝撃に弱い」という、かなり極端な性質を持っています。同じ強度のナイロンより圧倒的に細くできるので飛距離が出る一方で、岩や砂、魚の歯に触れただけで簡単に切れます。
そこで、先端の1〜2mだけ擦れに強い素材を継ぎ足す。それがショックリーダーです。役割は3つあります。
- 根ズレ対策:岩、テトラ、砂、貝殻からPEを守る
- 衝撃の吸収:キャスト時とバイト時の瞬間的な力を受け止める
- 視認性を下げる:透明なリーダーで、警戒されにくくする
裏を返すと、この3つが不要な状況ならリーダーは短くていいということでもあります。
表の見方|「号数」と「lb」の関係
表には号数とlbの両方を載せています。混乱しやすいところなので整理しておきます。
- 号数=ラインの「太さ」の単位
- lb(ポンド)=ラインの「強度」の単位
つまり別の物差しです。同じ「フロロ4号」でもメーカーによってlb表記が少し違うことがあるのはこのためです。
買うときは号数で選び、強度を比べたいときはlbを見る。 これで迷わなくなります。
なお、PEラインの号数とリーダーの号数は基本的に「PEより少し強いリーダー」を合わせます。リーダーのほうが弱いと、根掛かりしたときにリーダーではなくPE側から切れてしまい、ルアーだけでなくラインシステムごと失うことになるからです。
リーダーの長さはどう決めるか
号数と同じくらい大事なのに、あまり語られないのが長さです。基本の考え方はこれだけです。
| 状況 | リーダーの長さの目安 |
|---|---|
| サーフ(砂地・根が少ない) | 1ヒロ(約1.5m) |
| シーバス(河口・港湾) | 1〜1.5m |
| 磯・テトラ・根が荒い場所 | 2〜3m(長めに取る) |
| エギング | 1〜1.5m |
| アジング・メバリング | 30cm〜1m(短め) |
| ショアジギング(大型青物) | 1.5〜2m |
長くするほど根ズレに強くなり、短くするほど飛距離が出てガイド抜けが良くなります。 このトレードオフを、釣り場の底質で判断してください。
ひとつ実用的なコツを書いておくと、ノットの結び目をガイドの中に巻き込む長さにするかどうかが分かれ目です。ガイドに巻き込むほど長いと飛距離が落ちますが、その代わり足元でのやり取りに余裕が生まれます。サーフの青物やヒラメは足元でのバラシが多いので、私は多少飛距離を犠牲にしても1ヒロ確保する派です。
フロロとナイロン、どちらを選ぶか
リーダーの素材は基本この2択です。
| フロロカーボン | ナイロン | |
|---|---|---|
| 根ズレ強度 | 強い | 普通 |
| 伸び | 少ない(感度が高い) | よく伸びる(衝撃に強い) |
| 比重 | 重い(沈む) | 軽い(浮きやすい) |
| 価格 | 高め | 安め |
| しなやかさ | 硬い | しなやかで結びやすい |
迷ったらフロロで問題ありません。 現在のソルトルアーではフロロが主流で、上の早見表もフロロを前提にした号数です。
ナイロンが向くのは、トップウォーターで浮かせたいとき、青物の突っ込みを伸びで吸収したいとき、そしてノットに慣れていなくて結びやすさを優先したいときです。
ノットは何を覚えればいいか
結論から言うと、FGノットを1つ覚えれば大半の釣りで足ります。
- FGノット:強度が高く、結び目が小さいのでガイド抜けがいい。慣れるまで時間はかかるが、覚える価値は十分ある
- 電車結び:簡単。ただし結び目が大きく、強度も落ちる。ライトゲームや緊急時向け
- SCノット・PRノット:FGが苦手な人の代替。強度は十分
現場の暗い浜で結べるようになるまで、家で20回は練習してください。釣り場でノットが組めないと、高切れした時点でその日の釣りが終わります。
釣種別の実例
早見表だけだと迷う人向けに、私が実際に使っている組み合わせを挙げておきます。
サーフ(ヒラメ・マゴチ)
PE1.0〜1.2号+フロロ20〜30lb(5〜7号)/リーダー1ヒロ
→ 詳しくは サーフヒラメ釣り|PEラインとリーダーの選び方&おすすめ
サーフ(青物・ショアジギング)
PE1.5〜2号+フロロ30〜40lb(8〜10号)/リーダー1.5〜2m
→ 詳しくは 【攻略】遠州灘サーフで青物を狙う時のルアーを選ぶポイント
シーバス(河口・港湾)
PE0.8〜1.0号+フロロ16〜20lb(4〜5号)/リーダー1〜1.5m
エギング
PE0.5〜0.6号+フロロ1.75〜2.0号/リーダー1〜1.5m
→ 詳しくは 堤防でのエギングに飽きたらサーフエギング
アジング
PE0.2〜0.3号+フロロ1〜1.2号/リーダー30cm〜1m
→ 詳しくは サーフアジングの始め方|タックルと時期を解説
よくある質問
Q. リーダーを付けないとどうなりますか?
砂地のサーフなら数投は持つこともありますが、基本的には推奨しません。とくにヒラメやシーバスは歯や口の中でPEが擦れるので、掛けた魚を高い確率で失います。
Q. PEの号数を上げれば強くなりますか?
強くはなりますが、太くなるぶん飛距離が落ち、風の影響も受けやすくなります。サーフのように飛距離が釣果に直結する釣りでは、必要最低限の太さに抑えるほうが釣れます。
Q. リーダーは毎回交換すべき?
指で扱いてザラつきを感じたら交換です。1回の釣行で数回結び直すのは普通のことなので、リーダーは常に予備を持ち歩いてください。
Q. PEの4本編みと8本編み、どちらがいい?
用途で変わります。別記事で詳しく比較しています。
→ PEラインの4本と8本の違いは何?初心者のために特徴を分かりやすく解説
まとめ
- リーダーは根ズレ対策・衝撃吸収・視認性低下の3つのために付ける
- PEより少し強いリーダーを合わせる(逆だとPE側から切れる)
- 長さは底質で決める。砂地なら1ヒロ、根が荒いなら2〜3m
- 素材は迷ったらフロロ
- ノットはFGノットを1つ覚えれば足りる
上の早見表はブックマークしておくと、釣具屋で迷ったときにそのまま使えます。
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