【最新】2024年に発売されるシマノ・ダイワ最新リール一覧!今年はこのリールを買うべし。
2024年もリールがたくさん登場するね
ここで一回2024年のリールを整理してみたぞ
今回の記事では2024年(8月更新)の新作のリールをまとめました。新作のリールが出るたびにこの記事を更新していきたいと思います!シマノやダイワの注目のリールを中心に紹介していきますよ!
2020年から2024年のリールを見たい方は以下のページを見てくださいね!
24セルテートSW
CERTATE SWは、過酷な海での使用に特化して設計されています。急変する天候、強い潮流、波しぶき、大型魚の急走など、海での過酷な条件に耐えるための機能がすべて備わっています。このリールは、何度も試行錯誤を繰り返しながら、海での使用に最適化されました。特に、大型魚の強力な引きに対応するための剛性と耐久性は他のリールとは一線を画しています。CERTATE SWは、まさに究極のソルトウォーター専用リールと言えるでしょう。
剛性とパワーを最も重視しています。ターゲットは2~3号のPEラインを使用する青物やシイラ、ヒラスズキなどを想定しています。これらの魚と対峙する際、予想外の大物とのやりとりが発生することがあります。そのため、モノコックボディを大型化し、大口径ドライブギアを厚くしました。さらに、ギア駆動部を支えるエンジンプレートも厚くすることで、ロスの少ない強力な巻き上げパワーを実現しています。
ボディユニットだけでなく、フロントユニットも最適化しました。ZAION製ローターを大型化・厚くすることで、同番手のCERTATEに比べ、約39%の剛性アップを果たしています(LT5000番比較)。ベールには、大型ルアーの使用を想定し、キャスト時の不用意なベール戻りを防ぐマニュアルベールリターンを採用しました。
防水性能も従来モデルの21CERTATE SWよりも強化しました。海での使用は、淡水に比べ、リール内部に塩分を含む水が侵入するリスクが高いため、ハンドル取り付け部の防水パッキンを改良しました。ピニオン部のマグシールドとの相乗効果により、高い防水性能を実現しています。
24ヴァンフォード
24ヴァンフォードのアップデートポイントは、インフィニティクロスとインフィニティドライブの搭載です。また、アンチツイストフィンやデュラクロスといった上位機種に見られる新技術も惜しみなく取り入れられています。
具体的には、インフィニティクロスとインフィニティドライブの搭載により、ギアの耐久性が向上し、パワフルな巻き上げが実現されました。さらに、デュラクロスの採用で耐摩耗性が10倍以上に向上し、ドラグ機能も大幅に改善されています。
これに加え、マグナムライトローターやマイクロモジュールギアⅡなどの性能はそのまま引き継がれており、定評のある軽さやレスポンス、感度に加えて、さらに力強くタフになりました。
さらに、アンチツイストフィンも新たに搭載されており、快適性が向上しています。
24ルビアス
軽さ・操作性の高さ・デザイン性の良さなど、あらゆる点が優れています。特に、他のリールでも採用されているエアドライブデザインとモノコックボディの組み合わせによって、更なる軽量リールへと進化しています。
24ルビアスに採用されているエアドライブデザイン
- エアドライブローター
- エアドライブベール
- エアドライブスプール
- エアドライブシャフト
これらのエアドライブデザインを採用することで、ただ巻きやすくライントラブルが起こりにくいだけでなく、扱いやすさが向上し、よりイメージとのズレが小さくなるようなリールになっています。
ボディには、金属並の強度と軽さを両立しているZAION素材を使い、大物がヒットして強い負荷がかかる状況でも、ボディがねじれたりすることなく、耐久性や剛性にも優れたボディになっています。れたりすることなく、耐久性や剛性にも優れたボディになっています。
24ストラディックSW
- 死角のないタフネス
- インフィニティドライブの搭載
- インフィニティクロスを搭載
- アンチツイストフィンを搭載
- Xタフドラグでドラグ性能アップ
- Xプロテクトで鉄壁の防水構造
ストラディックSWは、上位機種に匹敵するパワーとタフネス、防水性能を備え、過酷なソルトシーンに対応してきました。そのような超実戦型リールが、それぞれの品番に合わせて進化し、ついにリニューアルされました。
「ストラディックSW」シリーズは、4000番と5000番以上では全く別物と考えた方が分かりやすいです。それぞれ追加された機能が異なります。
高評価の23ストラディックを基に、インフィニティクロス、インフィニティドライブ、アンチツイストフィンを導入しました。これにより、ギアの耐久性が向上し、ライントラブルも抑制され、さらなる使いやすさが追求されています。
- インフィニティドライブ
- インフィニティクロス
- アンチツイストフィン
5000番~10000番モデルにはXタフドラグが搭載されており、耐久性、放熱性、最大ドラグ力が向上しています。ヘビーウェイトのルアーや大型魚とのファイトを考慮した仕様です。また、5000番と6000番モデルは従来のベールオートリターン機構を排除し、キャスト時のトラブルを防止しています。
- Xタフドラグ
- ベールオートリターン排除(5000番、6000番)
全9アイテムからなるこのシリーズは、クラスを超えるパフォーマンスを提供し、より実戦的なモデルに仕上がっています。
24オシアコンクエストCT
- 高精度金属ボディとマイクロモジュールギア
- 新型フォールレバーとインフィニティドライブ
- 視野角が向上したNEWラインカウンター
- コンパクトなSボディ
- 強力な耐久性と防水性能
オシアコンクエストCTは、高精度金属ボディとマイクロモジュールギアを採用し、強力かつ滑らかな駆動システムを実現しています。マイクロモジュールギアにより、少ない力で大きなパワーを発揮し、長時間使用でも疲れにくくなります。
HAGANEボディがギアの歪みを抑え、リールの寿命を延ばします。新型フォールレバーは滑らかな操作を可能にし、インフィニティドライブが回転抵抗を低減し、巻きの軽さと感度を向上させます。視野角が向上した新しいラインカウンターは、効率的な釣りをサポートし、釣果を上げるのに役立ちます。さらに、コンパクトなSボディは操作性を高め、長時間の使用でも快適です。
高耐久クラッチと高耐食ステンレスパーツにより、リールは過酷な環境下でも性能を維持します。X-PROTECTによる防水性能が、内部構造を保護し、長期間の使用でも初期性能を維持します。
24エメラルダスX
前モデルの19エメラルダスは、エメラルダスデザインを纏い、高い基本性能を実現したエギング入門機として好評でした。今作では、ローター素材をDS4からZAION Vにアップグレードし、軽量化と剛性の向上を実現しました。さらに、AIRDRIVE DESIGNを採用することで重量バランスが改善され、持ち重り感が軽減されています。この軽減により、シャクる、巻くを繰り返すエギングでの持ち重り感が減り、エギを意のままに操る高い操作性を提供します。
また、球体から切り出したような形状のAIRDRIVE ROTORと、傾斜セッティングを施したAIRDRIVE BAILを搭載することでライントラブルを軽減しています。
ドラグには初動レスポンスを向上させたATD TYPE-Lを採用。エギングで使用されるメインラインはPE0.6号と細糸化していますが、細糸使用時の素早いランディングを可能にし、ラインブレイクを防ぐATD TYPE-Lは実釣時の安心感をもたらします。
**エメラルダスデザインを象徴する”エメラルダスグリーン”**を採用し、エメラルダスロッドとのマッチングも良く、所有感を満たすデザインとなっています。
24エアリティST
2024年にダイワから発売される「24エアリティST」は、下記のように23エアリティとは別で追加されます。さらに、この2つのエアリティにSFというモデルが追加されます。
24エアリティSTは、1000番から2500番サイズの範囲で展開される、非常に軽量なスピニングリールです。このハイエンドモデルの中でも、特に軽量なST SF1000S-Pは重さがわずか130gという驚異的な軽さを誇ります。同様に、ST SF2000SS-PとST SF2000SS-Hも130gに設定されており、最も重いモデルであるST LT2500S-XH-QDでさえ、重さは150gに抑えられています。これほどの軽量化により、使用者の手元感度は格段に向上することが期待されます。
しかし、24エアリティSTの特徴はそれだけに留まりません。23エアリティや23エアリティSFが持つ基本性能を維持しつつ、ハンドル回転の軽さを追求するために、回転主要部のボールベアリングに改良が加えられています。23エアリティのノーマルモデルではグリス仕様のボールベアリングが使用されていましたが、24エアリティSTではより低粘性のオイル仕様に変更されています。これにより、耐久性を犠牲にしつつも、回転の軽さを極限まで追求しています。さらに、24エアリティSTでは、ピニオン部のマグシールドを敢えて採用していません。マグシールドを外すことで得られるわずかな軽量化を追求し、ST=センシティブチューンのコンセプトを体現しています。このセンシティブチューンにより、研ぎ澄まされた回転性能、ほぼ無感覚に近いノブの感触、そしてハンドルを回す際に手元に伝わる圧倒的な情報量を実現しています。
24ツインパワー
2024年モデルのツインパワーは、以下の5つの主要な特徴を搭載しています!
- インフィニティループ(密巻き)
- インフィニティクロス
- インフィニティドライブ
- アンチツイストフィン
- DURAクロス
特に注目すべき点は、インフィニティループ(密巻き)機能に加え、2022年モデルのステラに搭載されていた機能を全て取り入れていることです。これらの機能の組み合わせにより、新しいツインパワーは非常に高い性能を備えていると言えるでしょう。
さらに、新しいモデルでは、既存のモデルにも採用されていた「マイクロモジュールギアII」「HAGANEギア」「HAGANEボディ」「Xシップ」「Xプロテクト」といった従来の機能が継続して搭載されています。
詳しくは下記の記事を参照してください↓
ダイワ24セルテート
24エアリティSTの発売日は2024年2月予定です。
エアドライブデザインは、新しいスピニングリールで、剛性と操作性を両立させた設計です。4つの先進テクノロジーを採用しています。エアドライブローターは軽量で高剛性なZAION素材を使用し、剛性を保ちつつ軽量化を実現しています。エアドライブベールは軽量性と剛性を兼ね備えた中空パイプ構造で、ラインのトラブルレス性を向上させます。エアドライブスプールは剛性を保ちながら薄肉化による軽量化と操作性向上を図っています。エアドライブシャフトはメインシャフトの非接触構造で摩擦抵抗をゼロにし、効率的なパワー伝達を実現します。
その他の機能として、TOUGH DIGIGEARとWATERPROOF HANDLE SEALが追加されています。デザインにはアルミモノコック構造が採用され、高剛性と軽量・コンパクトな設計が実現されています。ドライブギアには超々ジュラルミン製のマシンカットタフデジギアが採用されており、高負荷時の耐久性が向上しています。メインシャフトには高剛性のSUS素材が使用され、パワーロスがありません。ピニオン部とラインローラー部にはマグYシールドが採用されており、長期間の回転性能維持と防水防塵性能が向上しています。
24月下美人X
「24月下美人X」は、ライトソルトゲームに特化して設計され、巻き感度、操作性、トラブルレス性能の大幅な向上が特徴です。全3種類のモデルがラインナップされており、それぞれが独自の魅力を持っています。このリールは、ダイワの革新的なエアドライブデザインを採用しており、その設計思想は次世代のスピニングリールを象徴しています。エアドライブローターとエアドライブベールの2つの主要な要素により、操作性が飛躍的に向上し、魚を捕獲する際の大きな利点を提供します。エアドライブローターには、革新的な**ZAION V(カーボンハイブリッド樹脂)**が使用されており、そのユニークな形状と新しいアームレバーのデザインが、トラブルレス性能を高めています。これにより、キャストやロッドワーク時のストレスが軽減され、快適な釣り体験が可能になります。
メインギアには、ダイワの信頼性の高いタフデジギアが採用されており、滑らかな回転が長持ちするため、ライトソルトゲームを安心して楽しむことができます。また、マグシールドの防水構造により、ボディとローターの間にマグオイルの壁を形成し、海水やホコリの侵入を防ぎます。ドラグシステムには、ATD TYPE-Lが搭載されており、魚の引きに合わせてスムーズに作動し、滑らかなドラグ性能を維持します。ハンドルノブには、ハイグリップI型フィネスノブが採用されており、軽量でありながら高いグリップ性能を提供します。このノブにより、リーリング時の巻き感度が向上し、快適な操作性を実現します。
24メタニウム DC
2024年にシマノから発売される「24メタニウムDC」は、ロープロファイルデザインのベイトリールで、手のひらにしっかりと収まる扱いやすい形状が特徴です。このリールは軽量性に優れており、ウエイトは175g(XGモデルは180g)と非常に軽いです。さらに、コアソリッドボディという高い剛性を持つコンパクトなボディを採用しており、メインフレームとレベルワインドプロテクターはメタル素材で一体成形されています。これにより、ボディのたわみが少なく、大きな負荷がかかっても安定した巻き心地を提供します。
特筆すべき点は、24メタニウムDCがコアソリッドボディで初めてDCブレーキを搭載したことです。新しいI-DC5ブレーキは、ライントラブルを最小限に抑えながらロングキャスト性能を向上させます。また、従来のDCブレーキと異なり、サイドプレートの外側から3モードライン×5段階のブレーキ力を調整できるため、瞬時に15種類のブレーキ調整が可能です。これにより、ベイトリールのサイドプレートを開ける手間なく、簡単にルアーに合わせた最適な設定ができるようになり、釣り中の集中力を保つことができます。
さらに、24メタニウムDCにはMGLスプールⅢが採用されており、軽やかな回転の立ち上がりが特徴です。スプールのサイズは34mm径、幅は19mmで、幅広いウエイトのルアーに対応し、ロングキャストや低弾道ピッチングキャストを可能にします。このような特徴により、24メタニウムDCは高い機能性と使いやすさを兼ね備えたベイトリールと言えます。
24エクスセンスBB
2024年にシマノから発売される24エクスセンスBBは、シーバスゲームに特化したスピニングリールです。このリールは4種類のモデルが用意されており、C3000番サイズから4000番サイズまでの範囲をカバーしています。これにより、扱いやすさと十分なラインキャパシティを実現しています。
24エクスセンスBBの特徴的なデザインは、マットブラックカラーの採用です。特に夜間のシーバス釣りに多く用いられるナイトゲームにおいて、周囲の景色に溶け込むこのカラーは、まさに理想的な配色と言えます。
また、24エクスセンスBBでは、マイクロモジュールギアIIが採用されています。これは、ドライブギアとピニオンギアの最適な歯形状を実現したもので、ハンドル操作による巻き上げが非常に滑らかになります。キャストしたルアーの水の感触や、リトリーブ時の潮流の変化を手元で感じ取ることが可能です。
ドリフト釣法においては、このリールは潮や河川の流れにルアーを乗せて漂わせる際に、リアルタイムでの詳細な情報を提供します。これにより、ルアーを理想の位置に流すことができるようになります。マイクロモジュールギアIIによる繊細な情報を活用し、巻き取りと放出の操作を行いましょう。
さらに、24エクスセンスBBにはサイレントドライブが搭載されており、滑らかな回転性能と静粛性が期待できます。安定したリトリーブを行いながら、リーリングによる水中の情報を明確に捉えることが可能です。
ロングストロークスプールも装備されており、これによりラインのスムーズな放出が可能となります。スプールの深部から引き出されるラインの量を減らし、スプールエッジやバットギドに対するラインの接触抵抗を低減させることで、ルアーの射程範囲を大幅に拡大することができます。これらの機能により、24エクスセンスBBはシーバスゲームにおける釣りのパフォーマンスを大きく向上させることが期待されます。
24スコーピオン MDとは
2024年にシマノからリリースされる「24スコーピオンMD」は、ロープロファイルデザインのベイトリールです。このリールはHG(ハイギア)とXG(エクストラハイギア)のモデルに、左巻きと右巻きハンドルを組み合わせた4種類のラインアップを提供しています。これは200番クラスのベイトリールで、20lbのモノフィラメントラインを100m巻くことができ、大型のフィッシュイーターに対峙する際に頼りになるスペックを備えています。
24スコーピオンMDにはMGLスプールⅢが搭載されており、軽い立ち上がりとスムーズな回転が特徴です。新しい低慣性設計により、遠投性能に優れ、さまざまなルアーで安定したキャスタビリティを提供します。クランクベイト、バイブレーションルアー、ジャークベイト、スピナーベイトなど、多種多様なルアーでの使用が可能です。
また、サイレントチューンが採用されており、ベアリングの振動を抑えることで、飛距離の向上と軽快なキャストフィールを実現します。MGLスプールⅢの直径は35mm、幅は23mmで、ブレーキシステムにはシマノの定番である遠心ブレーキシステムのSVSインフィニティが採用されています。このシステムはキャストの伸びが優れており、無段階調整が可能で、外部ダイヤルによる幅広いブレーキ調整が可能です。また、内部ダイヤルを調整することで、さらに細かなブレーキ調整も行えます。これにより、24スコーピオンMDは多様な釣りシチュエーションに対応する柔軟性を持つベイトリールと言えます。
24タトゥーラ TW100
タトゥーラ TW 100の特徴は大きく分けて4点あります。
MAGFORCE-Z ブレーキ搭載することで、キャスト前半のブレーキを強め、勢いが落ちてくる後半にはブレーキを弱めることが可能になりました。
これによって、伸びのあるキャストができ、ブレーキ力も調整しやすいことから、ポイントや使用しているラインに応じて思い通りの釣りを楽しむことができます。
タトゥーラ TW 100では、超々ジュラルミン製のスプールを搭載しています。これによって、他のスプールと比較してレスポンスが向上しました。そのため、5g程度の軽量のルアーから110gのビックベイトまで幅広いルアーを扱えるようになりました。
ダイワでは、いかにラインの抵抗を削減するかにも注力しており、その一つとしてラインガイドの抵抗を減らすことに成功しています。そのシステムの名前はTWS(T-WING SYSTEM)で、飛距離アップだけでなくコントロール性向上や、バックラッシュを減少することもできました。
90㎜アルミ製クランクハンドルとハイグリップI型パワーノブ搭載することで、持ちやすく力が入りやすくなっています。
また、HYPERDRIVE DIGIGEARによって、ギアが噛む面積が増え滑らかな巻き心地の実現に成功しました。
まとめ
今回は2024年に発売が予定されているリールを中心に紹介しました。
まだまだ2024年、新作のリールは登場すると思いますので、発表されましたらこの記事も更新していきたいと思います。