【タチウオ攻略】ワインド・テンヤに飽きたらシンペン!サーフからも狙えるおすすめのシンペン10選!
タチウオを釣るならワインドでガンガンにダートさせて、アピールして釣る、みたいな方法もあるけど、それがハマらない時ってもうお手上げなんだよね。
確かに、もうどうしようもないよね。
でも、実はそれ以外の方法でもタチウオを狙えるって知ってた?
ええ!?もっと早く教えてよ!!
みなさんも、ワインドやテンヤで狙って、イワシを付け替えるか、喰らいついてボロボロになったワームを付け替えていませんか?
これしかタチウオを釣る方法がないじゃないか、と思う方も多いかと感じますが、実はそれ以外のルアーでも釣ることができます!
そこで、今回はアタリがない時の最終手段として持っておくと安心な、おすすめのシンペンを紹介していきます!
シンキングペンシルの使い方
シンキングペンシルは、その多様な使い方によってタチウオ釣りの可能性を大きく広げるルアーです。代表的な使用方法として、「ただ巻き」「トゥイッチ」「ジャーク」の3つが挙げられますが、これらの技法を状況に応じて使い分けて、ルアーの特徴を活かすことが重要です!
ただ巻き
ただ巻きは、どの層でアタリがあるのか探るような釣り方でシンキングペンシルであれば、リトリーブスピードを変えることで、ボトム付近を攻めたり、中層を攻めたりと水深をコントロールできます。
トゥイッチ
トゥイッチは、ロッドを小刻みに動かすテクニックです。この動作によって、不規則なアクションを見せ、タチウオの捕食本能を刺激します。
ポイントは、ラインのテンションを適度に保ちながらテンポよくロッドを操作することです。
ジャーク
ジャークはより大きなルアーにアクションを加えることができ、活性が高い状況ではワンピッチジャークなどテンポよく探りたい場合に適しています。
こうしたアクションのさせ方がありますが、多くの場合はただ巻きしているだけで釣れることもあり、リトリーブ速度の調整がタチウオ釣りでは鍵になってきます!
ルアー選びのポイント
タチウオを狙うには、ルアー選びのポイントがあります!
それは、いかに弱ったベイトに寄せたアクションで誘えるかどうかです!特に夜ではゆっくり誘い喰わせの間をつくることも重要であるため、水平にロールしながらフォールするルアーは、喰らいついた際にフッキングも決まりやすいので、ローテーションに欠かせません!
一方で、まだ明るい時間帯にはボトム付近やレンジを下げて、活性や時期にもよりますが、早いアクションやクイックにダートさせることで、アタリが連発する可能性もあります!
おすすめのシンキングペンシル10選
リライズ S105
リライズ S105はダートなどキビキビとアクションでは反応せず、ナチュラルなアクションで誘いたい場合に適したシンキングペンシルです!
主に、低活性なターゲットをメインとした設計になっており、ショートジャークやロングジャークからのフォールで誘うことができます!
一方で、根がかりする可能性があるため、ポイントの地形や水深を理解しておくことも重要です!
カラーは定番から血みどろイワシなど変わったカラーも展開しており、ローテーションに加えておくといざという時に活躍してくれそうです!
ソルティガ オーバーゼアアデル ノーマル 130S
このシンキングペンシルは、水平フォールを得意としており、フォールで喰わせたいタチウオ釣りにピッタリのルアーです!
一方で、飛行姿勢も安定していることから遠投もしやすく、ただ巻きやジャークを加えたアピール力も十分あり、扱いやすいシンキングペンシルを探している方は、ぜひ試してみてください!
ハードコア® ヘビーショット(S)
デュエルのハードコア ヘビーショット(S)は、シーバス、ヒラメ、青物など、幅広いターゲットを狙うことができます!
また、河川、サーフ、磯など、様々なフィールドで活躍し、デイゲームからナイトゲームまで幅広い時間帯で良さを発揮します。特にリップ付きのシンキングペンシルのため、ただ巻きではゆらゆらとテールを振りながらターゲットにアピールします!
そして、サイズ展開も豊富で、65mm、85mm、105mm、125mmと、ターゲットやフィールドに合わせ選ぶことができます!
各サイズによってウェイトが異なるため、飛距離や沈下速度を細かく調整できるのも魅力です。
DUO ウェッジ95S
DUO ウェッジ95Sは、DUOが開発したシンキングペンシルタイプのルアーで、特にヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュを対象とした高い実績を持っています。鋭いダートアクションとスローリトリーブでのヒラヒラとしたアクションを両立させ、魚の捕食本能を強く刺激する特徴があります。
コンパクトなサイズながら遠投性能が高く、広範囲を効率的に探ることができます。豊富なカラーバリエーションにより、様々なフィールドや状況に対応可能です。サーフではヒラメやマゴチ、港湾部では根魚やシーバスなど、幅広い魚種に対して効果を発揮します。
主にヒラメなどフラットフィッシュをターゲットに開発されていることもあり、サーフからタチウオを狙う際に活躍してくれるルアーです!
シーバスハンター シンペンZ
シーバスハンター シンペンZは、飛距離と扱いやすさを両立させた90mmサイズで、シンキングペンシルの定番として人気を集めています!
特徴は3つあります!
1つ目は、リップがないため、ミノーよりも飛距離が出ます。遠投が必要な場面でも活躍します。
2つ目は、90mmというサイズ感とバランスの良さから、初心者でも扱いやすいこと。
3つ目は、フォール時も水平ローリングアクションで、ターゲットにアピールできることです!
ただ巻きで十分アピールでき、それでいて喰い渋っている状況にも対応できるため、ローテーションに欠かせないルアーです!
サイレントアサシン140S
シマノのエクスセンス サイレントアサシン140Sは、シーバス釣りにおいて高い人気を誇るミノーです。最大の特徴は優れた遠投性能で、キャスト時の初速と飛行姿勢が安定しており、サーフや河口を中心に活躍してくれます!
そして、注目すべきポイントは、ただ巻きでも十分な釣果が期待できる点です!
シーバスを主なターゲットとしていますが、青物も狙うことができ、1つのルアーで色んなターゲットを狙ってみたい場合にも、おすすめのルアーであると言えます!
ぶっ飛び君95S
ぶっ飛び君95Sは、ジャンプライズが開発したシンキングペンシルルアーです。その名の通り、圧倒的な飛距離と多彩なアクションを兼ね備え、シーバスアングラーから絶大な人気を集めています!
ぶっ飛び君95Sの特徴は2つあります!
まずは、商品名の通り圧倒的な飛距離です。メタルジグに匹敵する遠投性能があり、広範囲を探ることができます。
最後にアクションはリトリーブするとハイピッチでスイングアクションし、フォールでは水平にローリングしてくれます。
主にシーバスをターゲットにしたルアーですが、ヒラメや青物まで釣れるルアーでもあり、1つ持っておくといろんな釣りを楽しめるのでおすすめです!
パンチライン130
アピア パンチライン130は、強風下でも安定した飛距離を実現し、広範囲をカバーできます!
貫通ワイヤー構造を採用した高い耐久性と、スローリトリーブからフォールまで基本的なアクションでターゲットを誘うことができ、経験値を問わず使いやすいルアーになっています。
アズーロ徹湾シンキングペンシル
アズーロ徹湾シンキングペンシルは、独自のウェイトバランス設計により、スローリトリーブでも安定してアクションしてくれます。
また、80mmとサイズ感も比較的小さいため、シーズン序盤から活躍してくれるルアーです!
トライデント 60S/90S/115S/130S ジェットブースト
シマノのエクスセンス トライデント ジェットブーストは、シーバスルアーの中でも特に人気の高いシンキングペンシルです!
最大の特徴は、ボディ内部のウエイトがキャスト時に後方へ移動する「ジェットブーストシステム」を搭載し、強風下でも抜群の飛距離を実現している点です。
そして、60S/90S/115S/130Sの4サイズが展開され、様々なフィールドやターゲットに対応できます!
主にシーバスをターゲットとしていますが、ヒラスズキや青物、そしてタチウオも喰らいついてくることがあります!
また、タチウオのような歯が鋭いターゲットが喰らいついても「ボーン素材」を採用していることで、高い耐久性を備えており、安心して釣り上げることができます!
まとめ
この記事ではタチウオを狙えるシンキングペンシルを紹介しました!
水平にフォールしたり、フォールアクションを重視したシンキングペンシルも多く、タチウオはもちろんのこと、それ以外のターゲットも狙うことができます!
ぜひ、ワインドやテンヤといった仕掛けでアタリがない場合はシンキングペンシルをキャストして、反応を探ってみましょう!