【刀狩り】サーフからタチウオが狙えるおすすめルアー
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サーフからタチウオが釣れている!
![ミナギマン](https://i0.wp.com/minagiman.com/blog/wp-content/uploads/2022/12/image1-のコピー影.png?resize=72%2C72&ssl=1)
静岡県ではサーフからタチウオがたくさん釣れるよ!
![ひらめっち](https://i0.wp.com/minagiman.com/blog/wp-content/uploads/2023/02/fish_hirame_karei_illust_2627-1.png?resize=72%2C72&ssl=1)
タチウオは堤防から狙うイメージの強い魚ですが、サーフからも狙うことができます。サーフでのタチウオ釣りにおいて、時間帯によってはルアーの選び方は重要です。遠投性に優れ、スローな誘いが可能なルアーがおすすめです。
特に、メタルジグはその遠投性からサーフタチウオ釣りでの使用頻度が高いです。また、ナイトゲームが主体となる場合は、グローカラーのルアーが効果的です。
この記事では、サーフタチウオで使うルアーの特徴や選び方などを詳しく紹介しています。特に初心者の方には、ただ巻きだけで使えるルアーを選ぶことをおすすめします。
タチウオとは
タチウオは、日本の沿岸部を中心に生息する魚で、その特徴的な細長い体形から「太刀魚」とも呼ばれます。タチウオは、夏から秋にかけてのシーズンに多くの釣り人たちに狙われるターゲットとなります。サーフでは初秋から1月頃まで釣れるイメージです。
タチウオは群れを作って行動することが多く、特に夜間や早朝、夕方などの低光量の時間帯に活発に活動します。このため、ナイトゲームでのタチウオ釣りが非常に人気です。また、タチウオは光に強く引き寄せられる性質があり、ライトを使った釣りやグローカラーのルアーが効果的です。
食性は肉食で、小魚やエビ、イカなどを主食としています。このため、ルアーを使った釣りの際には、これらの餌魚やエビ、イカを模したものが効果的です。特にサーフでは、メタルジグやミノー、ワームなどがタチウオを狙うルアーとして人気です。
また、タチウオは縄張り意識が強く、一度縄張りを定めるとその場所を離れることは少ないです。この性質を利用して、繁殖期や活動が活発な時期には、同じ場所を狙い続けることで連続してタチウオを釣ることができます。
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朝マヅメのタチウオ
朝マヅメのタチウオは比較的どんなルアーにもバイトしてくる印象です。
個人的にはブレード付きのメタルジグが遠投でき、アピール力も高くおすすめです。
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僕はメタルジグを推していますが、フローティングミノーでもタチウオを釣ることができます。特に自分のホームの遠州灘サーフでは、サイレントアサシンFを使っている方を多く見かけます。シンキングペンシルでももちろん狙うことができますよ。
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朝マヅメは、スローに誘わなくてもバイトが多くあります。
夕マヅメ・夜のタチウオ
タチウオはルアーを上手に追うのが得意ではなく、特に暗いナイトサーフでは速いルアーの動きについていくのは難しいです。そのため、ナイトサーフでのタチウオ釣りでは、ミノーやシンキングペンシルを使って、ゆったりとした動きでルアーを漂わせるアプローチが効果的です。
また、タチウオは浅い場所にも接近することがあるため、ルアーをしっかりと手前まで巻き取ることが大切です。最も活動的な時間は夕方から2時間後くらいですが、潮の動きや月の明るさも影響します。特に、満月の際はルアーが魚によく見えるため、釣りやすくなります。しかし、水が濁っている時は釣りにくいので、月の光と潮の状態を考慮して釣行すると良い結果が得られるでしょう。
水深の浅い場所でのタチウオ【遠州灘サーフ】
遠州サーフは遠浅の特性を持ち、水深は3~5m程度と浅めです。このような環境ではミノー系のルアーがタチウオ釣りに適していますが、西風が強く波が高い日にはジグの使用も考慮すると良いでしょう。自分はメタルジグとシンペンをよく使います。
遠州サーフでのタチウオの活動期間は9月から2月までで、特にマズメの時間が有効です。しかし、タチウオは不規則な活動を示すことが多く、一日中活動する日もあれば、突如として活動を止めることも。そのため、定期的に釣り場を訪れることが成功の鍵となります。
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タチウオ釣りでのルアーの選び方・特徴
メタルジグの選び方
- メタルジグは遠投や速い沈下が可能で、サーフタチウオ釣りでよく使われます。
- 後方重心のタイプは飛距離が伸び、広い範囲を探るのに適しています。
- フックがリアについていると、ラインブレイクのリスクが低減します。
- 重さは20~30gが一般的で、釣り場の深さに応じて選びます。
ミノーの選び方
- メタルジグの動きに反応しないタチウオは、ミノーが効果的です。
- 表層を泳ぐベイトに合わせて、フローティングミノーを使用すると良いです。
- 9~13㎝のサイズで、デッドスローでもしっかり泳ぐものがおすすめです。
ワームの選び方
- メタルジグやミノーに反応しないタチウオには、ワームを使いましょう。
- シャッドテールは、自然な泳ぎを示し、ただ巻きでの使用に適しています。
- 4インチサイズが基本で、タチウオのサイズに合わせて選ぶことが重要です。
カラーについて
タチウオは共食いする魚です。仲間を食べることがあります。タチウオの体色は人間の目には銀色に見えますが、水中では紫色に見えるという説があります。
なので、タチウオゲームでは、紫色が定番のカラーとされています。まずは紫から使っても良いかもしれません。タチウオは光に反応するので、グローから使うのも選択としてはありです。
他にはシルバー、ゴールド、ピンクなど3つの基本カラーがおすすめです。ただし、釣果を保証するわけではないので、他のカラーも少しずつ試すことがいいです。海が濁っているときはゴールドが良く、状況によって適したカラーが変わります。また、同じカラーを使い続けると魚が警戒するので、カラーを変えるのが大切です。
タチウオ狙いのおすすめルアー
ジャックアイマキマキ
遠州灘サーフでジャックアイマキマキを使う場面として、サゴシやタチウオが釣れている時に、表層早巻きで使用します。去年このアプローチが非常に効果的で、たくさんの魚を釣ることができました。特にタチウオがかなり釣れて、ジャックアイマキマキが大当たりでした。タチウオはブレード系ルアーに良く反応するように思われます。
ただし、タチウオやサワラを狙う際に心配なのはラインブレイクです。何度もタチウオにラインを切られた経験があります笑。そんなときに昨年登場したのがジャックアイマキマキ サゴシチューンです。ワイヤー仕様のため、今年はこれを使用したいと考えています。
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ドラッグメタル キャストショット
ドラッグメタル キャストショットは、細身で長いシルエットが特徴的なルアーです。このルアーの最大の魅力の一つは、飛距離です。特に風向きを気にせず、遠くのポイントを狙うのに非常に適しています。アクション面では、ただ巻きだけでなく、ツイッチを加えることでルアーが左右に大きく動きます。
タチウオにはこのブレードが効果的と考えています。上記のジャックアイマキマキ同様一軍入りルアーです。
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DUO ウェッジ95S
ウェッジ95Sの最大の特徴は、その飛距離です。後方重心のシンペンとして設計されているため、非常に遠くまでキャストすることが可能です。また、ルアーがお尻から着底する設計となっているため、着底の感覚も分かりやすいです。タチウオ狙いでは着底する必要はなく、表層をただ巻きして釣れます。
色に関しては、特にマットピンクがおすすめです。自分が使った感じタチウオの反応が非常に良かったです。ウェッジ95Sは初心者の方でも扱いやすいので、パイロットルアーとしてもおすすめですよ。
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サイレントアサシン129f
シマノの「エクスセンス サイレントアサシン 129F/129S ジェットブースト」は、シーバスゲームにおいて12~13cmの全長を持ちながら、フローティングモデルでは平均飛距離66m(無風下)、シンキングモデルでは平均飛距離70m(無風下)を記録する高飛距離性能を持つルアーです。特にシンキングモデルは、沈下速度35cm/秒を利用して、レンジをフォールで調整することができ、細かなレンジコントロールが可能です。
このルアーの最大の魅力は、その飛距離性能。他のミノールアーよりもバイブレーション並みの飛距離を持ち、他のルアーでは届かない場所にもキャストすることができます。特に中規模や大規模の河川の河口から中流域、サーフエリアなど、遠投が必要な場面での使用が推奨されています。また、このルアーは技量に関わらず、遠投が可能で、初心者にも難しくありません。
タチウオにもサイレントアサシンはかなり有効で、自分のホームポイントではタチウオ狙いにみんなこのルアーのレッドヘッドを愛用しているのを見かけます。実績十分なルアーになります。
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まとめ
タチウオは堤防や岸壁からの釣りが一般的に知られていますが、サーフからも十分に狙うことができます。ポイントとしては、ルアーの選択が重要となります。遠投性能が高く、スローな誘いが可能なルアーを選ぶことで、より多くのタチウオを釣り上げることができるでしょう。
また、ルアーのカラー選びも釣果に大きく影響します。特にナイトゲームでは、グローカラーやマットピンクなどの色が効果的です。サーフのタチウオ釣りは、その日の状況や潮の動き、風向きなど多くの要因が絡み合う複雑な釣りとなりますが、その分、数を釣ることができるも魅力の一つです。
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