【ジップベイツ】ザブラシステムミノー15F復刻|6年ぶりに名作150mmが帰ってくる!マグ・ドライブの全特徴と秋の大型ベイトパターンでの使い方
「ザブラシステムミノー15F」が帰ってきます!2004年の登場から2020年まで、16年にわたって売られていたジップベイツの名作150mmミノーが、6年ぶりに復刻です。
秋の大型ベイトパターンにぴったりのタイミング。昔使っていた人も、初めて知った人も、特徴と使いどころをまとめたので参考にしてください!

ザブラシステムミノー15Fは、150mm・26.5gのフローティングミノー。独自の重心移動システム「マグ・ドライブ」で飛距離と泳ぎを両立させた、大型ベイトパターンの定番として知られてきたルアーです。
今回の復刻は2026年10月下旬の予定。ランカーシーバス、ヒラスズキ、ヒラメ、青物と、秋冬の大型ターゲットにそのまま使えるスペックで帰ってきます。
ザブラシステムミノー15Fのスペック

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 全長 | 150mm |
| 重さ | 26.5g |
| タイプ | フローティング |
| フック | カルティバ ST46TN #3 |
| スプリットリング | #4 |
| 重心移動 | マグ・ドライブ |
| カラー | 全7色 |
| 発売 | 2026年10月下旬(復刻) |
| 販売期間(旧) | 2004年〜2020年 |

全7色のカラーと使いどころ

| カラー | 使いどころ(ミナギマンの考え) |
|---|---|
| 428 クリスタルマレット/FL | ボラ(マレット)パターン。日中のクリアな水に |
| 702 コノシロ | 秋冬のコノシロパターンの本命 |
| 703 アカキン | 朝夕マヅメ・濁りのある日の定番 |
| 705 レッドヘッド | シルエットを見せたいとき、夜にも |
| 713 ゴールドチャート | 濁り潮・ローライトでアピール |
| 718 ホロイワシ | イワシパターン。晴れた日のフラッシング |
| 722 ホロピンクバック | サーフや磯で目立たせたいときに |
迷ったらコノシロ(702)とホロイワシ(718)の2色から。ベイトに合わせたナチュラル系を軸に、濁りの日用にアカキンかゴールドチャートを足すとローテーションが組みやすくなります。
ザブラシステムミノー15Fの特徴
① 磁力でウエイトを固定する「マグ・ドライブ」

最大の特徴が、ジップベイツ独自の重心移動システム「マグ・ドライブ」。キャストするとウエイトがシャフトの上を後方へスライドして飛距離と飛行姿勢を安定させ、巻き始めるとウエイトがシャフトの前端に磁力でピタッと固定されます。

磁力で固定されるので、泳いでいる最中にウエイトがカタカタ動いて泳ぎが乱れることがありません。大型ミノーにありがちな「飛ぶけど泳ぎが不安定」を解消した仕組みです。
② タイトなウォブンロール+緩やかな蛇行
アクションは、タイトなウォブンロールに、緩やかな蛇行が組み合わさった泳ぎ。大型ミノー特有のバタバタした動きを抑えていて、大きいのにナチュラルに見せられるのがザブラの持ち味です。
③ 着水直後から泳ぎが立ち上がる
マグ・ドライブでウエイトがすぐ前に戻るので、着水直後から泳ぎ出すのもポイント。ボイルや足元のチャンスを逃しにくく、手前のブレイクまでしっかり泳がせられます。
④ 大型魚に負けない#3フック
フックはカルティバST46TN #3、リングは#4。ランカーシーバスやヒラスズキ、青物とのやり取りを考えたセッティングです。
6年ぶりの復刻は何がうれしい?

ザブラシステムミノー15Fは、2020年に販売が終わってから中古で探す人も多かったルアーです。150mmクラスのミノーは今でこそ各社から出ていますが、マグ・ドライブの安定した泳ぎは、ほかのルアーでは代わりにならないと感じていた人も多かったはず。
発表されている情報では、旧モデルからの具体的な改良点は案内されていません。基本的には名作の性能をそのまま復活させたと考えてよさそうです。旧モデルを使っていた人は、同じ感覚で使えるのが安心ポイントです。
使い方とおすすめの場面
- スローなただ巻き:タイトなウォブンロールを生かして、大きいベイトのように見せる
- ドリフト:河口の下げ潮で流れに乗せ、ベイトが流されるように
- サラシ周り:磯のヒラスズキ狙いで、サラシの際をゆっくり通す
- サーフの大型狙い:コノシロが寄ったサーフで、離岸流の脇やブレイクを
| ターゲット | おすすめの場面 |
|---|---|
| ランカーシーバス | 秋のコノシロ・落ちアユパターン、河口・干潟 |
| ヒラスズキ | 磯のサラシ周り |
| ヒラメ | 大型ベイトが入ったサーフで座布団サイズ狙い |
| 青物 | 大きいベイトを追う青物。表層〜水面直下 |

似ている150mmクラスのミノーとの比較
| ルアー | 全長/重さ | レンジ | 性格 |
|---|---|---|---|
| ザブラシステムミノー15F | 150mm/26.5g | 記載なし | マグ・ドライブ。ナチュラルなウォブンロール |
| ハーデス150F(バスデイ) | 150mm/40g | 水面直下〜40cm | 重くて飛ぶ。引き波と食わせの間 |
| タイドミノースリム148F(DUO) | 148mm/22g | 0.5〜0.8m | 磁力でウエイトを戻すMLS。細身 |
| バーティスR 156F(ダイワ) | 156mm/35g | 約0.3〜1.2m | 飛距離重視。最大78m |
ハーデス150F(バスデイ)
同じ150mmで、ちょうど同じ時期に登場した新作。40gと重い分、飛距離と存在感はハーデス。ザブラは26.5gと軽いぶん、よりナチュラルに見せたい場面で使い分けたいところです。

タイドミノースリム148F(DUO)
同じく磁力を使った重心移動(MLS)を採用した細身ミノー。レンジは0.5〜0.8mと少し下なので、水面直下で反応がないときの次の一手になります。

バーティスR 156F(ダイワ)
156mm・35gで最大78m。飛距離を最優先したいサーフではバーティスRも有力です。

合わせたいタックル
| タックル | 目安 |
|---|---|
| ロッド | 9〜10ft前後のシーバスロッド(ML〜M)。磯やサーフならMクラス以上 |
| リール | 3000〜4000番 |
| ライン | PE1〜1.5号+リーダー20〜30lb |
26.5gなら、一般的なシーバスロッドでも無理なく投げられるのがザブラの扱いやすいところ。ハーデス150Fのような40gクラスより、タックルを選びません。
ミナギマンの考察:名作が“今”帰ってくる意味
2026年の秋は、ハーデス150F、SBウェイク165F、バーティスR156と、大型ベイト向けのルアーが一気に増えたシーズンです。その中でザブラシステムミノー15Fが復刻するのは、「やっぱりあの泳ぎが必要だった」という声が多かったからだと思います。
重いルアーで飛ばすのも大事ですが、スレたランカーにはナチュラルに見せることが効く場面も多いもの。軽めでタックルを選ばず、泳ぎが安定しているザブラは、秋冬のローテーションの軸になれるミノーです。
“飛ばすルアー”と“見せるルアー”を両方持つ──ザブラ15Fは後者の代表です。
復刻品は数に限りがあることも多いので、気になる人は発売のタイミングをチェックしておきましょう!

よくある質問
- ザブラシステムミノー15Fはいつ発売?
-
2026年10月下旬に復刻版が登場する予定です。旧モデルは2004年から2020年まで販売されていました。
- スペックは?
-
150mm・26.5gのフローティングミノーで、フックはカルティバST46TN #3、リング#4、全7色です。
- マグ・ドライブって何?
-
ジップベイツ独自の重心移動システムです。キャスト時はウエイトが後方へ移動して飛距離を出し、巻き始めると磁力でウエイトが前端に固定されて泳ぎが安定します。
- ハーデス150Fとどっちがいい?
-
飛距離と存在感ならハーデス150F(40g)、ナチュラルに見せたいときやタックルを選ばず使いたいときはザブラシステムミノー15F(26.5g)がおすすめです。
- どんな魚が釣れる?
-
ランカーシーバス、ヒラスズキ、ヒラメ、青物など、大きいベイトを食べている大型魚がターゲットです。
まとめ:ザブラシステムミノー15Fが秋の大型ベイトパターンに帰ってくる
- 2004〜2020年に販売された名作が、2026年10月下旬に6年ぶりに復刻
- 150mm・26.5gのフローティング、全7色
- 磁力でウエイトを固定する「マグ・ドライブ」で飛距離と泳ぎを両立
- タイトなウォブンロール+緩やかな蛇行のナチュラルな泳ぎ
- ランカーシーバス・ヒラスズキ・ヒラメ・青物の大型ベイトパターンに

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