袋井サーフのおすすめポイント3選+番外編|太田川河口・浅羽海岸・弁財天川河口でヒラメ・マゴチ・青物を狙う!遠州灘の釣り場まとめ

ミナギマン

湖西・浜松に続いて、今回は静岡県の袋井サーフを紹介します!磐田と掛川にはさまれた、遠州灘の中でもちょっと地味な区間です。

でも、両端に川の河口があって、真ん中は遠浅の浅羽海岸。人が少ないぶん、のんびりヒラメやマゴチを探せるエリアなんです。ポイントごとの特徴をまとめました!

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今回は、サーフフィッシングの聖地・遠州灘の中でも、静岡県袋井市の海岸(浅羽海岸)のおすすめポイントを紹介していきます。

袋井市の海岸線は、西は太田川、東は弁財天川にはさまれた約6km。袋井市の資料でも、浅羽海岸は「東西約6kmに伸びる海岸線」と紹介されています。中田島や竜洋ほど有名ではありませんが、そのぶん釣り人が分散しやすく、自分のペースで探れるのが魅力です。

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遠州灘サーフと袋井サーフの特徴

遠州灘サーフは、静岡県の御前崎から愛知県の渥美半島まで続く、100kmを超える長い砂浜です。外洋に面していて潮通しがよく、青物とヒラメの聖地として知られています。

その中で袋井サーフは、遠浅の砂浜に、2本の川の河口がからむのが特徴です。太田川は流域の大きな川で、河口まわりは淡水と海水が混じる汽水域。東の弁財天川は全長約4kmの小さな二級河川ですが、静岡県の資料によると河口には導流堤があり、干潮時には広い干潟が現れるとされています。

項目袋井サーフの特徴
範囲太田川河口〜弁財天川河口の約6km(浅羽海岸)
地形遠浅の砂浜。目立つ変化は少なく、変化は河口と波の立ち方で探す
主なターゲットヒラメ、マゴチ、シーバス、キス、青物(夏は小型、秋冬は回遊次第)
アクセス東名・袋井ICから南へ約20分(袋井市の資料より)
注意駐車場・トイレは少なめ。アカウミガメの産卵地。サーファーも多い

海岸の後ろには、高さ12mの砂丘型防潮堤「幸浦の丘」や、江戸時代の避難場所「命山」と新しく造られた「平成の命山」があります。防潮堤を越えた先が砂浜という構造なので、車を止めてから浜に出るまでに少し歩く場所が多いと思っておいてください。

それでは、袋井サーフのおすすめポイントを西から順に紹介していきます。

太田川河口の東側(湊エリア)

袋井サーフの西の端が、太田川の河口です。川をはさんで西側は磐田市の福田、東側が袋井市の湊。袋井側から入るなら、この河口の東側がスタート地点になります。

河口まわりは川の流れと波がぶつかって潮目ができやすく、ベイトが溜まりやすいのが強み。ANGLERSに登録されている「太田川河口(磐田)」の最近の釣果(2026年8〜9月の約70件)を見ると、いちばん多かったのはメッキで、次がマゴチ。ほかにもヒラメ(ソゲ)、キビレ、ショゴ、ニベ、タチウオなどが並んでいて、魚種がとにかく多いのが河口らしいところです。

秋は落ちアユやイナッコを追うシーバス、夏から秋はマゴチやメッキ、秋冬はヒラメが本命。川の濁りが入った日は、濁りと澄み潮の境目を意識してルアーを通してみてください。

注意したいのは、大雨のあとの増水。河口は流れが一気に強くなり、ウェーディングは本当に危険です。また、川の西側(磐田市側)の福田海岸の防波堤は釣り禁止とされているので、そちらには入らないようにしましょう。

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浅羽海岸(浅羽海岸公園・幸浦の丘・同笠周辺)

太田川と弁財天川の間に広がる、袋井サーフのメインエリアが浅羽海岸です。防潮堤の「幸浦の丘」が目印で、海側には遠浅の砂浜がずっと続きます。サーフィンのポイントとしても知られていて、波のいい日はサーファーが多く入ります。

地形は遠浅の砂浜で、底は砂。根掛かりはほとんどないと思っていいエリアです。袋井市の資料でも「遠浅の地形のため、波の変化が激しい」と書かれていて、日によって離岸流やヨレの位置がよく変わります。

こういう変化の少ないサーフは、「波が崩れない筋」=離岸流の脇を探すのが基本。白波が途切れているところ、泡やゴミが沖へ流れていくところを見つけたら、その流れの芯ではなく、横のヨレを斜めに引いてくるのがおすすめです。

釣りもののイメージは、夏はキス・マゴチ、秋から冬はヒラメ。青物は遠州灘全体の回遊次第ですが、ベイトが寄って鳥が騒ぐ日は、メタルジグを遠投できる準備をしておくとチャンスを逃しません。

駐車場とトイレは、「あるけど多くはない」と思っておいたほうが安心です。袋井市の景観計画(浅羽海岸)では、駐車場・トイレ・水回りは現状で不足しているとされ、今後の整備が計画されています。現地の案内に従い、農道や住宅地への路上駐車は絶対にしないようにしましょう。

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弁財天川河口(袋井市と掛川市の境)

浅羽海岸の東の端、袋井市と掛川市の境を流れる弁財天川の河口です。静岡県の資料によると、弁財天川は全長約4kmの二級河川で、河口が砂でふさがるのを防ぐため2000年に導流堤が完成しています。

小さな川ですが、干潮時には河口前に広い干潟が現れ、ヨシ原が広がるような場所で、ベイトが育ちやすい環境です。河口からの流れ出しがサーフの中で数少ない「はっきりした変化」になるので、朝マヅメに一番に入りたいポイントです。

狙いはヒラメ・マゴチ・シーバス。下げ潮で河口の水が沖へ出ていくタイミングは、流れ出しの両脇を丁寧に探ってみてください。なお、導流堤の上に乗るのは危険なので、釣りは砂浜側からにしましょう。この河口から東は掛川市のサーフになります。

河口周辺は御前崎遠州灘県立自然公園の一部でもあります。干潟やヨシ原を荒らさないよう、踏み込みすぎないように気をつけてください。

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番外編:荒れた日は福田漁港(磐田市)へ

波やうねりが高くてサーフに立てない日は、太田川の西側にある福田漁港(磐田市)で別の釣りを楽しむのもアリです。ANGLERSには約3,700件の釣果が登録されていて、地元ではおなじみの釣り場です。

ただし、漁港は漁業者の仕事場です。立入禁止の場所や船の係留ロープの近くには入らない、荒れた日に低い突堤へ出ない、という基本は守ってください。

袋井サーフのポイント比較

ポイント特徴こんな人におすすめ
太田川河口の東側汽水域。潮目ができやすく魚種が多いシーバス・マゴチ・メッキも狙いたい人
浅羽海岸遠浅の砂浜が続くメインエリア。根掛かりが少ない広く歩いてヒラメを探したい人
弁財天川河口小河川の流れ出しと干潟。数少ない明確な変化朝マヅメに一点集中したい人
福田漁港(番外)磐田市側の漁港。いろいろな魚種荒れた日・家族連れ

袋井サーフで釣れる魚と季節

季節主なターゲット
春(4〜6月)ヒラメ、マゴチ、シーバス(バチ抜け)。春は青物が遠州灘全体に入ることも
夏(7〜8月)マゴチ、キス、メッキ(河口)、小型の青物(ワカシ・ショゴなど)
秋(9〜11月)ヒラメ、シーバス(落ちアユ)、青物、タチウオ
冬(12〜2月)ヒラメ(大型のチャンス)、青物の回遊次第

遠州灘の静岡側は、夏に小型の青物、秋冬にヒラメというのが大きな流れ。秋の青物は、田原・伊良湖方面から始まって東へ広がっていくことが多いので、愛知側や浜松側の釣果情報もあわせてチェックしておくと、袋井に魚が入るタイミングを読みやすくなります。

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袋井サーフで気をつけたいこと

釣行前に確認したいこと
  • アカウミガメの産卵地:5〜8月は産卵・ふ化の時期。夜の砂浜で強いライトを照らし続けない、保護のロープや目印には近づかない
  • 砂浜に車で入らない:車の乗り入れはウミガメの産卵環境を悪くする原因として、地元の市の資料でも問題にされている
  • 駐車場:台数は多くない。路上駐車・農道への駐車はしない
  • サーファーとの譲り合い:浅羽海岸はサーフポイントとしても人気。投げる前に周りを確認
  • ライフジャケット:遠浅でも離岸流や急な深みがある。必ず着用
  • 河口の増水:大雨のあとは太田川・弁財天川の流れが強くなる。無理に立ち込まない
  • ゴミは持ち帰る:釣り場を守るための基本
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ミナギマンの考察:袋井サーフは“河口ではさまれた遠浅”を楽しむエリア

袋井サーフは、西に太田川、東に弁財天川という2つの河口にはさまれた、遠浅のサーフです。真ん中の浅羽海岸は変化が少なく、正直「どこに投げればいいの?」となりやすい場所。でも、だからこそ河口という分かりやすい変化を両端に持っているのが心強いんですよね。

僕のおすすめの回り方は、朝マヅメはどちらかの河口に入り、明るくなったら浅羽海岸を歩いて離岸流を探すパターン。人が少ないエリアなので、自分で地形を読んでヒラメを見つけたときの達成感は大きいですよ。

“河口で始めて、遠浅を歩く”──袋井サーフの楽しみ方です。

袋井で反応がない日は、西の磐田(竜洋・鮫島)や東の掛川へ移動するのもアリ。遠州灘はつながっているので、ベイトの動きを追いかけてみてくださいね!

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よくある質問

Q
袋井サーフのおすすめポイントは?

太田川河口の東側、浅羽海岸、弁財天川河口の3つがおすすめです。変化が分かりやすいのは両端の河口、広く探るなら浅羽海岸です。

Q
袋井サーフでは何が釣れる?

ヒラメ、マゴチ、シーバス、キスがメインです。河口ではメッキやキビレ、夏は小型の青物、秋冬は回遊次第で青物も狙えます。

Q
駐車場やトイレはある?

浅羽海岸の周辺に駐車スペースはありますが、多くはありません。袋井市の資料でも駐車場・トイレは不足しているとされています。路上駐車はせず、出かける前にトイレを済ませておくと安心です。

Q
初心者でも釣りやすい?

底が砂地で根掛かりが少ないので、ルアーをなくしにくいサーフです。ただし遠浅で波の変化が大きいので、ライフジャケットを着て、波の高い日は無理をしないでください。

Q
荒れている日はどうすればいい?

無理にサーフに立たず、磐田市側の福田漁港などで別の釣りを楽しむのもおすすめです。

まとめ:袋井サーフのおすすめポイント

ポイント
  • 袋井サーフは太田川と弁財天川にはさまれた約6kmの浅羽海岸
  • 太田川河口の東側は汽水域で魚種が多い。増水時は近づかない
  • 浅羽海岸は遠浅で根掛かりが少ない。離岸流の脇のヨレを探す
  • 弁財天川河口は数少ない明確な変化。朝マヅメの一番手に
  • アカウミガメの産卵地。車の乗り入れ禁止、夜のライトにも配慮

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遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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