湖西サーフのおすすめポイント3選+番外編|白須賀・大倉戸・新居海岸で青物・ヒラメを狙う!遠州灘・静岡県西端の釣り場まとめ
豊橋・田原に続いて、今回は静岡県の湖西サーフを紹介します!愛知県との県境から、浜名湖の入り口・今切口までの区間です。
豊橋サーフからそのまま東へ続く遠浅のサーフで、夏は小型の青物、秋冬はヒラメや青物が狙えるエリア。ポイントごとの特徴をまとめました!

今回は、サーフフィッシングの聖地・遠州灘の中でも、静岡県の西の端にあたる湖西市のサーフのおすすめポイントを紹介していきます。
湖西サーフは、西は豊橋サーフ、東は浜名湖の今切口に挟まれたエリア。国道1号(浜名バイパス)のすぐ南に浜が広がっていて、アクセスしやすいのも魅力です。


遠州灘サーフと湖西サーフの特徴
遠州灘サーフは、静岡県の御前崎から愛知県の渥美半島まで続く、100kmを超える長い砂浜です。外洋に面していて潮通しがよく、青物とヒラメの聖地として知られています。
その中で湖西サーフは、遠浅の砂浜が続き、ウェーダーで立ち込んで釣るスタイルが基本。底は砂地で根掛かりが少なく、初心者でも釣りやすいエリアです。
| 項目 | 湖西サーフの特徴 |
|---|---|
| 地形 | 遠浅の砂浜。大きな流れ込みは少なく、変化は波の立ち方で探す |
| 東の端 | 浜名湖の今切口。激しい流れがあり、ベイトが集まりやすい |
| 主なターゲット | ヒラメ、マゴチ、青物、シーバス、キス |
| アクセス | 国道1号(浜名バイパス)沿い。大倉戸ICが近い |
| 注意 | 夏はサーファーが多い。今切口の堤防・テトラ帯は立入禁止 |
釣果投稿サービスのANGLERSを見ると、大倉戸海岸には全魚種で約5,800件(2026年9月時点)の釣果が登録されていて、湖西サーフの中でもよく釣り人が通っているエリアだと分かります。
それでは、湖西サーフのおすすめポイントを西から順に紹介していきます。
潮見坂〜白須賀海岸(潮見ビーチ)
愛知県との県境、潮見坂の下から東へ広がるサーフが白須賀海岸です。地元では「潮見」と呼ばれることも多く、Googleマップでは「潮見ビーチ」と表示されている場所とほぼ一体になっています。豊橋サーフの潮見坂海岸からそのまま続くエリアです。
地形は遠浅の砂浜で、ウェーダーで立ち込むのが基本。目の前が開けた砂浜で、飛距離が釣果を左右しやすいので、10ftクラスのサーフロッドで遠投できるようにしておくと安心です。夏場は小型の青物がジグサビキでよく釣れているとされ、秋から冬はヒラメや青物が狙えます。
駐車場とトイレがあり、近くにコンビニもあるので、初めての人でも行きやすいポイントです。ただし、観光客やサーファーが多く、夏は場所の取り合いになりやすいので、早朝の時間帯を狙うのがおすすめです。

大倉戸海岸
白須賀海岸の東側に続くのが大倉戸海岸。浜名バイパスの大倉戸ICの近くにあり、地元のアングラーがよく通う、ローカル色の強いポイントです。
流れ込みや堤防などの目立つ変化がなく、一見するとどこを狙えばいいか分かりにくいサーフ。波打ち際から30mほど先にブレイク(駆け上がり)があり、水深は2m前後とされています。白波が立つ場所は浅くなっているので、波の立ち方や、サーファーが立っている位置を見ると、地形の変化がつかみやすくなります。
駐車場とトイレが整備されています。前述のとおり、ANGLERSでの釣果登録が多いエリアなので、釣果情報をチェックしてから行くとイメージがつかみやすいと思います。

新居海岸(今切口の西側)
湖西サーフの東の端、浜名湖の出入り口・今切口のすぐ西側に広がるのが新居海岸です。消波ブロックが入っていて、流れに変化があるのが特徴です。
今切口は、浜名湖と遠州灘をつなぐ幅200mほどの海の道で、常に激しい流れがあります。下げ潮の時には、今切口に入れない小魚がブロックの周りにたまり、それを狙うヒラメ・マゴチ・シーバスが寄ってくるとされています。エサ釣りではシロギス、ルアーではヒラメ、マゴチ、シーバス、青物(ワラサ・ブリ)が狙え、夏はワカナゴ、冬はブリクラスの回遊にも注目です。
注意したいのが、今切口の堤防やテトラ帯は立入禁止だということ。釣りは必ずサーフ側で行いましょう。また、新居弁天海浜公園駐車場(湖西市海浜公園駐車場)は工事のため当面閉鎖とされている情報もあるので、出かける前に最新の駐車場情報を確認してください。西向きのポイントはサーファーも利用するので、譲り合いも大切です。

番外編:荒れた日は新居海釣り公園
サーフが荒れて釣りにならない日は、今切口の近くにある新居海釣り公園という選択肢もあります。サーフとは違う釣りになりますが、サビキ釣りでアジなどが狙え、家族連れにも人気のスポットです。

湖西サーフのポイント比較
| ポイント | 特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| 潮見坂〜白須賀海岸 | 遠浅。駐車場・トイレ・コンビニあり。夏は混雑 | 初めて湖西サーフに行く人 |
| 大倉戸海岸 | ローカル色が強い。変化は波の立ち方で読む | 地形を読んで釣りたい人 |
| 新居海岸 | 今切口の西側。流れとブロックでベイトが溜まる | ヒラメ・シーバス・青物を狙いたい人 |
| 新居海釣り公園(番外) | 海釣り公園。サビキ釣りなど | 荒れた日・家族連れ |
湖西サーフで釣れる魚と季節
| 季節 | 主なターゲット |
|---|---|
| 春(4〜6月) | ヒラメ、マゴチ。春は青物が遠州灘全体に入ることも |
| 夏(7〜8月) | マゴチ、キス、小型の青物(ワカシ・ツバスなど) |
| 秋(9〜11月) | ヒラメ、青物、タチウオ、シーバス |
| 冬(12〜2月) | ヒラメ、青物(ブリクラスの回遊も)、シーバス |
遠州灘の静岡側は、夏に小型の青物が入りやすいのが特徴のひとつ。秋は田原・伊良湖方面から青物シーズンが始まることが多いので、愛知側の釣果情報もあわせてチェックしておくと、湖西に青物が入るタイミングを読みやすくなります。

湖西サーフで気をつけたいこと
- 立入禁止エリア:今切口の堤防・テトラ帯には入らない
- 駐車場:工事による閉鎖情報もあるので最新情報を確認。違法駐車・迷惑駐車はしない
- サーファーとの譲り合い:夏や波のいい日はサーファーが多い
- ライフジャケット:遠浅でも離岸流や急な深みがある。必ず着用
- 波と風の予報:遠州灘は外洋に面していて、うねりが入りやすい
- ゴミは持ち帰る:釣り場を守るための基本

ミナギマンの考察:湖西サーフは“豊橋と浜松をつなぐ”エリア
湖西サーフは、西の豊橋サーフと東の浜松サーフにはさまれた、ちょうど真ん中のエリアです。豊橋側の遠浅のサーフがそのまま続きながら、東の端には今切口という大きな変化がある。この両方を持っているのが湖西の面白さだと思います。
目立つ変化が少ない分、波の立ち方や水の色から地形を読む力が試されるサーフでもあります。逆にいえば、ここで地形を読めるようになれば、遠州灘のどこへ行っても通用するはずです。
“遠浅を読み、今切口を攻める”──湖西サーフの楽しみ方です。
湖西で反応がない日は、豊橋側や浜松側へ移動するのもアリ。遠州灘は広いので、いろいろなポイントを回ってみてくださいね!

よくある質問
- 湖西サーフのおすすめポイントは?
-
潮見坂〜白須賀海岸、大倉戸海岸、新居海岸の3つがおすすめです。初めてなら駐車場・トイレ・コンビニがそろった白須賀海岸が行きやすいです。
- 湖西サーフでは何が釣れる?
-
ヒラメ、マゴチ、青物、シーバス、キスなどが狙えます。夏は小型の青物、秋冬はヒラメや青物がメインです。
- 今切口で釣りはできる?
-
今切口の堤防やテトラ帯は立入禁止です。釣りは新居海岸のサーフ側で行いましょう。
- 駐車場はある?
-
白須賀海岸や大倉戸海岸には駐車場があります。新居弁天海浜公園駐車場は工事で閉鎖中という情報もあるので、出かける前に最新情報を確認してください。
- 荒れている日はどうすればいい?
-
無理にサーフに立たず、新居海釣り公園などで別の釣りを楽しむのもおすすめです。
まとめ:湖西サーフのおすすめポイント
- 湖西サーフは豊橋サーフと浜名湖の今切口にはさまれた遠浅のサーフ
- 潮見坂〜白須賀海岸は駐車場・トイレ・コンビニがそろっていて行きやすい
- 大倉戸海岸はローカル色が強く、波の立ち方で地形を読む
- 新居海岸は今切口の西側。流れとブロックでベイトが溜まりやすい
- 今切口の堤防・テトラ帯は立入禁止。駐車場の最新情報も確認
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