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【サーフでインプレ】サゴシ狙いに！ジャックアイマキマキの使い方
ミナギマン
さて今回は自分のパイロットルアーでもあるジャックアイマキマキを紹介したいと思います。ハヤブサの商品を紹介するのは初めてで、正直ジャックアイマキマキしか釣れたことがありません笑
ジャックアイ系は数種類モデルがありますが、このマキマキが一番人気で使いやすいかと思います。ジャックアイシリーズは堤防で使っているイメージが強いですが、サーフでももちろん使えることができます。ジャックアイマキマキはブレード系の中では一番好きなルアーなので、今日はジャックアイマキマキの魅力を紹介したいと思います。
ハヤブサとは
ハヤブサの歴史は古く、1970年に株式会社ハヤブサが設立されました。場所は兵庫県播州の三木市というところで、自分も兵庫県生まれなのでこんな近くにあったのは驚きました。
株式会社ハヤブサは釣り具メーカーに特化していましたが、現在ではフィッシングブランドの【ハヤブサ】、アパレルブランドの【FREEKNOT】、ペット用品ブランドの【Pet’s Republic】など多岐に渡る分野で活躍しています。釣具だけではないのは知りませんでした。
釣りに関しては、幅広いジャンルの釣具をカバーしておりますが、商品数は多くはありません。シーバス用のルアーなどはないみたいですね。プラグ系のルアーはないみたいで、ソルトに関してはメタルジグを中心にラインナップしています。硬いものが得意なメーカーです。
ロッドやリールは発売していません。どちらかというと、【仕掛け】の商品が多いです。
ハヤブサ・ジャックアイシリーズとは
ハヤブサのジャックアイシリーズは誰にでも扱いやすいように設計されており。初心者の方でも使いやすいのが特徴となっています。
ジャックアイシリーズは全部でなんと16種類もモデルが存在します。そのうち通常のショアジギングで使えるのは9種類で、その他はライトゲーム用です。
ショアジギング用で使える9種類のルアーは、もちろんサーフでも使うことができます。
その中でも一番人気なのはジャックアイマキマキで、先発ルアーとしては一番使用頻度が高いでしょう。なんといってもただ巻くだけで釣れますので、自分も悩んだときには一番最初に使ってしまいます。
最近のハヤブサはサーフにも力を入れてきたのか、ジャックアイフリフリというジグヘッドワームも発売しました。
また、鉄板プレートバイブ系もいくつかあり、こちらは堤防から青物狙いに使うのに最適だと思います。
自分はジャックアイマキマキとジャックアイグロッキーを使っています。今後はジャックアイフリフリがかなり気になるので、買って使ってみたいと思います。
ジャックアイマキマキの特徴
ジャックアイマキマキの特徴はずばり、投げて巻くだけブレードでハイアピール！です。笑
投げて巻くだけで様々な魚種を狙うことができます。20gから60gまで揃っていますので、魚種に合わせたウエイトを選びやすくなっています。サーフで使う分には30gがおすすめです。
メタルジグの形状はスロージグ仕様となっており、ゆっくりフォールすることでブレードのアピール時間が増えます。
ジャックアイマキマキの最大の特徴はなんといってもブレードですよね。巻くだけでブレードがくるくる回転して勝手にアピールしてくれます。
ベイトが小さいときには、パイロットルアーとして使えます。サバやにべ、タチウオやサゴシが回っているときは、表層を巻くだけでバイトが増えますので手返しよく狙うことができます。
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遠州灘サーフでは？
自分が遠州灘サーフでジャックアイマキマキを使うシーンとしては、サゴシやタチウオが釣れているとときに、表層早巻きで使うことが多いです。去年はこのパターンがハマりかなりの数を釣ることができました。去年はタチウオがかなり回っていいて、ジャックアイマキマキには大変お世話になりました。タチウオはキラキラしたものに反応がいいと思われます。
タチウオやサワラを狙っていると、怖いのがラインブレイクです。僕は何回もタチウオカッターにやれれました笑 そんなときに去年発売されたのがジャックアイマキマキ サゴシチューンです。ワイヤー仕様にしてあるので今年はこれを使いたいと思います。
ジャックアイマキマキのアクション
ジャックアイマキマキは基本ただ巻きで使用します。最近のメタルジグにありがちな【巻くだけ】ジグより、多彩なアクションも可能ですよ。リフトアンドフォールやストップアンドゴーにも対応しています。もちろんジャークすることも可能です。
ジャックアイマキマキの使用感は、癖が少ないので操作がしやすくストレスが全然ないです。フックに絡まることもなく、なにも考えずに使えます。ブレードジグの中では、theオールマイティーなメタルジグです。
飛距離に関しては、ブレードが付いていますのでやや落ちます。が、メタルジグなのであまり気になりません。後方バランスなので普通に100ｍくらいは飛んでいると思います。飛距離についてはあまり気になったことはありません。他のブレード系ジグに比べれば優秀です！
フォールはスローフォール系で、ヒラヒラと落ちるイメージです。さらにブレードもついているのでよりゆっくり沈みます。フォールが遅いことで、フォールでもバイトを誘うことができる優秀なルアーです。
巻くスピードでアクションが変化！
ジャックアイマキマキは基本ただ巻きで使用しますが、このタダ巻きの速度でアクションが変わります。ゆっくり巻くと、ボディが動かずブレードだけが回転します。早く巻くとボディがウォブロールし、ブレードも回転します。自分はこの早い巻きのパターンで多くの魚を釣ってきました。
ゆっくり巻くパターンは、濁り時や暗い時間に使っています。ゆっくり巻きと早巻きを組み合わせて誘う釣りも面白いと思います。
スペック
| タイプ | 自重 （g） | カラー数 | 定価 |
|---|---|---|---|
| ジャックアイマキマキ | 20g | 15種 | 990円（税込） |
| ジャックアイマキマキ | 30g | 15種 | 1034円（税込） |
| ジャックアイマキマキ | 40g | 15種 | 1078円（税込） |
| ジャックアイマキマキ | 60ｇ | 15種 | 1144円（税込） |
ジャックアイマキマキの値段はぼちぼちといったところでしょうか。ジグパラにはやはり勝てませんね！笑 自分は値段の割に釣れるジグパラも推しています。
カラーバリエーション
自分は流血シルバーというカラーを中心に使っています。釣りすぎてハゲハゲですが、、、一応まだ釣れますよ。タチウオやサゴシばかり釣っているとどうしても剥げやすくなってしまいます。タチウオを狙うときはグロー系のカラーの調子が良かったです。タチウオカッターにて殉職してしまいましたが。笑
水中動画
ジャックアイマキマキと相性が良いタックル
ジャックアイマキマキ30ｇと相性が良いのは、ずばり軽いリールと軽いロッドが相性が良いです。ジャックアイマキマキは操作がしやすく、巻き抵抗もそれほどないので感度が良いロッドがおすすめです。
去年発売されたばかりのメジャークラフトロッド、フラットレック5Gなどいかがでしょうか？
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リールは今年発売したエアリティ23やヴァンキッシュ23などはかなり相性が良く、軽いリールと組み合わせると釣りのストレスが軽減されますのでおすすめですよ。
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ラインは新しく出たDUELのアーマード+プロがおすすめです。2023年4月に出たばかりのフラットフィッシュタイプがありますので、そちらを使っています。
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2023年のジャックアイシリーズ
今年のジャックアイはフリフリ推しでいくのかな？フリフリシャッドやフリフリバイブが登場しています。サーフフィッシングをしている自分にとってはジャックアイフリフリシャッドが気になります。
その他にもジャックアイクネクネやジャックアイエースなどまだ使ったことがないルアーがありますので、色々使ってみたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ジャックアイマキマキは巻き系のブレードジグの中ではかなり優秀なルアーだと思います。特に飛距離がブレード系のなかでは優秀ですね。
ジャックアイマキマキでフラットフィッシュはあまり釣ったことがないですが、これから夏のイナダやショゴが回ってくる時期はジャックアイマキマキが活躍すると思います。夏はメタルジグの出番が多くなりそうですね。
6月は各メーカー新商品が続々と登場しますのでチェックしてみてください。
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ABOUT ME
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
