【サーフ限定】ジャンプライズのおすすめルアー7選!ヒラメや青物にも使える!

ミナギマン

ジャンプライズの人気がすごい!

ミナギマン
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まごじぃ
まごじぃ

ユニークなルアーがいっぱいあって、釣果も抜群じゃ。

ジャンプライズのルアーに心を奪われたアングラーの皆さんは多くいらっしゃることでしょう。私も、その一人でございます。

しかし、ジャンプライズのルアーを一つもお持ちでないアングラーも、この世には存在するのです。はい、実際におられます!

そこで、今回はサーフフィッシングに絞ったジャンプライズのルアーを7種、厳選してご紹介いたします。

ジャンプライズとは

ジャンプライズは、井上友樹氏が立ち上げたソルトウォータールアーブランドです。主にヒラスズキを狙うルアーを作成しており、シーバス、真鯛、青物やヒラマサ、マグロなどオフショアのターゲットまでカバーするルアーをデザインしています。もちろんサーフで使うルアーも製作しています。

ジャンプライズは2011年に設立され、代表取締役は井上友樹氏です。井上氏は2006年にヒラスズキの世界記録を樹立し、2011年には自身の世界記録を塗り替えました。

ジャンプライズのルアーは個性的なものが多く、愛着が湧きやすいデザインになっているのが特徴です。

ジャンプライズルアー人気の秘訣

ジャンプライズのルアーがなぜ多くのアングラーに愛されているのか。それは、単純に釣果が良いからです!

本当によく釣れる!

ミナギマン
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なぜこれほどまでにジャンプライズのルアーが魚を釣り上げるのか?その秘密は、ルアーが不規則にバランスを崩しながら泳ぐよう設計されていること、そして「喰わせのアクション」がしっかりと組み込まれていることにあります。なので賢い大型の魚でさえもジャンプライズのルアーに魅了されるのです。この力強くも弱々しいアクションが、まさに絶妙なのです!

さらに、ジャンプライズのルアーの魅力は、自分好みにカスタマイズできる点にもあります。フックを変更しても、アクションのバランスが崩れにくい設計となっており、様々な釣りのシチュエーションに対応可能です。自分なりの工夫を凝らして、最適なチューニングを見つけましょう。

ぶっ飛びスプーン

ぶっ飛びスプーンは様々な魚種を狙えることができ、フラットフィッシュから青物までサーフではほとんどの魚を狙うことができます。さらに飛距離がぶっ飛びますので、使う機会が非常に多いルアーになります。カスタマイズ性も高いので、サーフ上級者にも人気です。

現在は30gしかないですが、今後ラインナップが増えてくる可能性はありそうです。20gから40gまでラインナップしていただくと嬉しいですね。

ぶっ飛びスプーンはフックセッティングを自分でしなければなりません。熟練アングラーならお手の物ですが、初心者アングラーからしたら一気にハードルが上がります。カスタマイズの記事も作成しましたのでよろしければ参考にしてください。

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テロテロ君

テロテロ君は河川や港、磯場やサーフのシャローレンジを攻略するために生まれた、シーバス用のルアーになります。シーバス用ですが、もちろんヒラメや青物も釣れます。強度はサーフェスイングと同等で、青物がかかっても心配する必要はありません。

ルアーのカテゴリーは、フローティングミノーになっておりますが、ミノーらしいリップはついてなく、どちらかというとサスケ裂波のようなリップデザインになっています。特徴的なリップデザインになっていますよ。

シーバス用ルアーになりますが、サーフでも使えることは社長の井上さんが実証済みです。インスタグラムの投稿ではテロテロ君でヒラメをめっちゃ釣ってましたよね。

使う場所、タイミングは限定されますが、手前のシャローエリア攻略用の秘密兵器としてルアーボックスに一つ眠らせたい、そんなルアーになります。

ぶっ飛び君

ぶっ飛び君の特徴は、ズバリ水平フォールです。シンキングペンシルといえば尻下がりにフォールするのをイメージします。例えばウェッジなどは後方重心で尻下がりにフォールしますよね。
ぶっ飛び君はセンターバランスなので、水平を保ったままヒラヒラとフォールします。また27gしかないのに名前通り、ルアーがぶっ飛びます。ぶっ飛び君を投げるのはかなり気持ちいですよ。水平フォールと飛距離、この2つがぶっ飛び君の最大の特徴です。

また、万能な性能を持っているルアーでもあるので、非常に出番が多いルアーでもあります。狙える魚種も豊富です。パイロットルアーにふさわしいルアーです。

かっ飛び棒

かっ飛び棒の特徴はズバリ、130mmというボディの大きさで、飛距離がメタルジグ並みに飛ぶ!です。
やはり強みとなるのはそのボディサイズでしょう。かっ飛び棒は動きでアピールするのではなく、どちらかというとボディの大きさの存在感でアピールします。

飛距離に関しては後方重心なので風を切り裂くように飛んでいきますよ。かっ飛び棒の飛距離の秘訣は、その飛行姿勢にあると考えています。初心者が投げても飛行姿勢が安定しますので、安定した飛距離を稼ぐことができます。サーフでは飛距離と存在感が命ですので、この2つをクリアしているかっ飛び棒が人気ルアーになるのは納得できます。実績も十分なパイロットルアーにふさわしい名作です。

またメタルジグではできないスローな誘い方ができることも特徴です。シンキングペンシルならではのスローなフォールで食わせの間を作ってあげることができます。

飛びキング

飛びキングはメタルジグとミノーの良いとこ取りをしたルアーで、飛距離はもちろんのことハイピッチミノーアクションから可変スイングアクションまで、重さを感じさせないクイックアクションも可能です。

サイズが短い割に、中身が詰まっているような重量感があり、空気抵抗が少なそうな形状がより飛距離を出しているのではないかと感じます。

この重量感によって、潮の流れが速い場所でもルアーを沈めることができ、向かい風の場合でも飛距離を出すことができます。

チャタビー

チャタビーは圧倒的な飛距離を持ち、ルアーの飛距離はサーフでの釣りにおいて非常に重要です。風の影響を受けにくく、向かい風でも飛距離を保つ秘密はボディーの設計にあります。

また、チャタビーは強烈なヴォブリングを特徴とし、薄型ボディがフォール中に魚の反応を引き起こします。高速リトリーブやリフト&フォールで様々な魚種に反応します。

さらに、ボディーの強度はABSワンピースソリッド成型と貫通ワイヤーの組み合わせにより破損の心配がなく、障害物を狙ってキャスティングできます。

サーフェイスウィング120F

ジャンプライズのサーフェスウイング120Fは120ミリサイズで17gの軽量設計です。レンジは80から100センチで、ナチュラルウォブンロールアクションを持つルアーです。中層での泳ぎやバイブレーションに反応しない場合に、サーフェスウイング120Fを使用してサーフやシーバスにアピールすることができます。特にヒラメ狙いや中層でのただ巻きで試してみる価値があります。

ジャンプライズのおすすめロッド

オールウェイク 109 モンスターフィネス リミテッド

ジャンプライズのオールウェイク109モンスターフィネスリミテッドは200gの重さで、バランスが良く、繊細なティップと粘りのあるバットが組み合わさり、ブレがなくスムーズに曲がる特徴を持っています。

ルアーの姿勢を乱さず安定した飛距離を出しやすく、80オーバーのヒラスズキや青物にも耐えられます。ミノー、シンペン、ワームなどさまざまなルアーに対応し、大型マルスズキや磯ヒラスズキ、大型ヒラメなどにも適しています。高級なロッドですが、使い心地が非常に良く、過酷な状況でも頼りになるロッドとして役立つと評価されています。

まとめ

ジャンプライズのルアーについてのご紹介、いかがでしたでしょうか。高品質で信頼性の高いジャンプライズのルアーは、サーフアングラーにとって必須級なアイテムです。

サーフでも必ず活躍しますので、まだ使ったことがない方は、一度使ってみてはいかがでしょうか。

ABOUT ME
ミナギマン
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遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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