【ダイワ】ソルティガ2026年10月の新作ルアー|ブルチョッパー・パルティールジグ ロング・フロッサー新色の全特徴と比較
ダイワのオフショアブランド「ソルティガ」。ジギングやキャスティングをやる人にとっては、憧れのブランドですよね。
そのソルティガから、2026年10月に新作ルアーがまとめて登場します。中深海用のジグ「ブルチョッパー」、薄型ロングジグ「パルティールジグ ロング」、そして人気ポッパー「フロッサー」の新色。それぞれどんなルアーなのか、全部見ていきます!

今回紹介するのは、2026年10月発売のソルティガのオフショアルアー3種です。どれも狙う魚と釣り方がまったく違うので、まずは全体像をまとめておきます。
| ルアー | 種類 | 重さ・サイズ | 主な対象 | 本体価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|
| ブルチョッパー | ベイトジギング用ショートジグ | 80〜260g | 中深海の根魚・底物 | 1,050〜2,450円 |
| パルティールジグ ロング | 薄型ロングジグ | 150〜220g | 青物(想定) | 1,500〜2,000円 |
| フロッサー(新色) | ポッパー | 170F・200F | ヒラマサ・マグロ・GT | 3,000〜3,400円 |
※ダイワ公式の情報より。同じ10月にはサワラ用の「ソルティガ ブレードジグSS」も発売されています。


① ソルティガ ブルチョッパー|中深海を探る「パイロットジグ」
ブルチョッパーは、ベイトジギング用の鉛製ショートジグ。監修は清水一成さんです。公式の位置づけは、釣りの最初に投入して、潮の速さや魚の活性を探る「オールラウンダー」のパイロットジグ。
名前の「ブル」は、ダーツの的の中心(ブルズアイ)が由来。狙ったとおりに操作できることを表しているそうです。
ブルチョッパーのスペック

| 重さ | 全長 | 適合フック | 本体価格(税抜) |
|---|---|---|---|
| 80g | 110mm | #1〜2/0 | 1,200円 |
| 100g | 117mm | #1〜2/0 | 1,300円 |
| 120g | 125mm | #1/0〜3/0 | 1,500円 |
| 150g | 134mm | #2/0〜4/0 | 1,650円 |
| 180g | 142mm | #2/0〜4/0 | 1,850円 |
| 200g | 148mm | #2/0〜6/0 | 1,950円 |
| 230g | 153mm | #2/0〜6/0 | 2,150円 |
| 260g | 159mm | #3/0〜6/0 | 2,450円 |
※ケイムラフルシルバーのみ各150円安い設定です。8ウエイト×6色の全48品番。
ブルチョッパーの特徴
- リトルフロントバランス(前55:後45):ラインを張ったときに姿勢が安定し、ジャークのテンポを作りやすい。ポーズで横を向きやすい
- センターキール:ショートジグにありがちなふらつきを抑える
- ラウンドボディ+エッジを落とした形:水の「抜け感」と、ピタッと止めやすさを両立
- Wグロー:オレンジ・ブルピン・パープルの3色は両サイドのエッジが光る
カラーはMLオレンジゼブラグロー、MLアカキンゼブラグロー、MLブルピンゼブラグロー、MLゼブラグロー、MLパープルゼブラグロー、MLケイムラフルシルバーの6色。暗い深場で目立つゼブラグロー中心の構成です。
公式ギャラリーには、マトウダイ、アラ、30kgを超えるオヒョウ、レンコダイ、アカムツなどの写真があり、中深海〜深海の根魚・底物がメインターゲットです。
ショートジグは、ポーズで横を向いて「食わせの間」を作るのが得意。底物は上から落ちてくるものに反応しやすいので、理にかなった形だと思います。

比較:ソルティガ73チョッパーとの違い
同じ清水一成さん監修の「ソルティガ73チョッパー」は、前7:後3のフロントバランスのセミロングジグ(150〜300g)。150gで157mm、ブルチョッパーの150gは134mmなので、ブルチョッパーのほうが短く、バランスも中央寄りです。
73チョッパーは前重心でキビキビ動かす、ブルチョッパーは短いボディでポーズで止めて横を向かせる。最初にブルチョッパーで潮と反応を探り、状況に合わせて73チョッパーに替える、という使い方ができそうです。
比較:シマノ オシア スティンガーバタフライ イージーペブルとの違い
イージーペブルは100〜900gまで展開するスロー系のジグ。ゆっくり見せる釣りに強い一方、ブルチョッパーはジャークでテンポよく探るパイロット役。スローで粘るならイージーペブル、まず広く探るならブルチョッパーという住み分けです。
② ソルティガ パルティールジグ ロング|消えるスライドで見せる
パルティールジグ ロングは、スピニングでもベイトでも使える薄型のロングジグ(鉛製)。150〜220gの4ウエイト×7色の全28品番です。
パルティールジグ ロングのスペック

| 重さ | 全長(アイ込み) | 本体価格(税抜) |
|---|---|---|
| 150g | 約21.0cm | 1,500円 |
| 180g | 約23.2cm | 1,700円 |
| 200g | 約24.0cm | 1,800円 |
| 220g | 約25.6cm | 2,000円 |
カラーはスリーサイドシルバー、ピンクヘッドシルバー、グローヘッドアカキングローベリー、サンマ、グローヘッドシルバー、アカキンヘッド、グリキンヘッドグローベリーの7色。サンマカラーがあるのは、秋〜冬の青物を意識した構成ですね。
パルティールジグ ロングの特徴
- 薄型ボディ:水の抵抗が少なく、引きが軽いのでシャクりやすい
- 2面フラット形状:シャクった後にラインを止めても惰性でスライドし、一瞬消えたように見せる
- 左右のウイング形状:水の受け方が変わり、ランダムなヒラ打ちと、リア側から落ちるフォールを出す
一番の特徴は、シャクった後に「スッ」と横に滑って消える動き。青物は、急に視界から消えて、また現れるベイトに反応しやすいので、スレた群れにも効きそうです。
比較:シマノ オシア スティンガーバタフライ スピードスラッシャーとの違い
スピードスラッシャーはスリムなロングジグで、やや後方重心。フォールの速さを重視した設計で、150gで189mm、本体2,040円です。
パルティールジグ ロングは150gで約21cmと長く、スライドとヒラ打ちで見せるタイプ。潮が速くて早く沈めたいならスピードスラッシャー、スライドで食わせたいならパルティールジグ ロングという使い分けです。
③ ソルティガ フロッサー|新色グローテールが登場
フロッサーは、ルアービルダーの瀬川良太さんが開発したヒラマサ・マグロ・GT用のポッパー。磯とオフショアの両方で使えます。今回の10月発売は、170F・200Fの新色「クリアラメグローテール」「ガンメタグローテール」です。
フロッサーのスペック

| 型番 | 全長 | 自重 | フック適合(トレブル/シングル) | リング | 本体価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|
| 170F | 170mm | 71g | #2/0〜3/0/#5/0〜7/0 | #7 | 3,000円 |
| 170F-LI | 170mm | 71g | 同上 | #7 | 3,200円 |
| 200F | 200mm | 95g(グローテールは98g) | #4/0〜5/0/#7/0〜9/0 | #8 | 3,200円 |
| 200F-LI | 200mm | 98g | 同上 | #8 | 3,400円 |
フロッサーの特徴
- 上が深く下が浅いカップ:きめ細かい泡(超バブル)とポップ音を出す
- テールを絞った形:空気抵抗を減らして飛距離アップ
- 背中の張り出し:浮力を確保しつつウエイトを多く積めるので、横風の中でも飛行姿勢が安定
- 1回目のジャークで潜りすぎない:レスポンスが良い
- ただ巻きでミノーのように潜ってウォブリング:ダイビングペンシル的にも使える
- LIカラー:レーザーインパクトでベイトに似た反射光と明滅
フックは、浅く速く反応させたいならトレブル2/0、大型狙いならトレブル3/0+シングル5/0が目安。ラインはPE6号が中心で、PE8号でもテストされています。
比較:シマノ オシア バブルディップ 220F フラッシュブーストとの違い
バブルディップ220Fは220mm・93gの、ヒラマサ・マグロ用ポッパー。フロッサー200F(200mm・95g)とほぼ同じクラスです。
フロッサーはカップ形状による超バブルと、ダイビングペンシル的にも使える汎用性が持ち味。バブルディップはフラッシュブーストの明滅でアピールします。泡で寄せたいならフロッサー、光で見せたいならバブルディップ、という選び方ができます。

3つのルアーの選び方
- 中深海でアカムツや根魚を狙う → ブルチョッパー
- 青物ジギングでスレた群れを攻めたい → パルティールジグ ロング
- ヒラマサ・マグロのキャスティング → フロッサー
同じソルティガでも、狙う魚と水深がまったく違います。自分が乗る船の釣り物に合わせて選ぶのが一番です。
ミナギマンの考察:ソルティガは「釣り方ごとに専用の答え」を出してきた
今回の新作を見て思うのは、1つのルアーで何でもやるのではなく、釣り方ごとに専用設計を出しているということ。中深海のパイロットジグ、スライドで見せるロングジグ、泡で寄せるポッパー。どれも役割がはっきりしています。
特にブルチョッパーの「最初に投入して状況を探る」という考え方は、オフショアジギングの組み立てとしてとても合理的。パイロットジグで潮と反応をつかみ、そこから専用ジグに替える流れは、どの釣りにも応用できると思います。
価格もソルティガとしては手が届きやすい設定なので、オフショアをこれから始める人にもおすすめできるラインナップです。

よくある質問
- ブルチョッパーはポッパー?
-
いいえ。ブルチョッパーはベイトジギング用の鉛製ショートジグで、中深海〜深海の根魚・底物がメインターゲットです。
- いつ発売?
-
ブルチョッパーとパルティールジグ ロングは2026年10月発売です。フロッサーは170F・200Fの新色グローテールが2026年10月発売です。
- パルティールジグ ロングはスピニングでも使える?
-
はい。スピニング・ベイトの両方に対応しています。
- フロッサーにはどのラインを使う?
-
PE6号が中心で、PE8号でもテストされています。
- ブルチョッパーにフックは付いている?
-
公式には適合フックサイズが記載されています。フックの付属については購入前に確認してください。
まとめ:ソルティガの秋の新作は役割がはっきり
- ブルチョッパー:80〜260gの中深海用ショートジグ、清水一成さん監修
- パルティールジグ ロング:150〜220gの薄型ロングジグ、消えるスライド
- フロッサー:瀬川良太さん開発のポッパーに新色グローテール
- どれも本体価格はソルティガとしては手頃
秋から冬はオフショアの青物も中深海もベストシーズン。新しいルアーを持って船に乗るのは、それだけでワクワクしますよね。
自分の釣りに合ったソルティガの新作を、ぜひチェックしてみてください!

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