浜松サーフのおすすめポイント7選|中田島・舞阪・篠原・五島・天竜川河口で青物・ヒラメを狙う!遠州灘の釣り場まとめ
豊橋・田原・湖西に続いて、今回は浜松サーフのおすすめポイントを紹介します!浜名湖の今切口から天竜川の河口までの長いエリアです。
中田島砂丘で有名な浜松のサーフは、河口や今切口、ヘッドランドなど変化が多いのが特徴。ポイントごとに狙い方をまとめました!

今回は、サーフフィッシングの聖地・遠州灘の中でも、静岡県浜松市のサーフのおすすめポイントを紹介していきます。
浜松サーフは、西は浜名湖の今切口、東は天竜川の河口に挟まれたエリア。大きな流れ込みが2つあり、その間には馬込川の河口や、中田島砂丘前のヘッドランドなど、変化のあるポイントが続いています。


遠州灘サーフと浜松サーフの特徴
遠州灘サーフは、静岡県の御前崎から愛知県の渥美半島まで続く、100kmを超える長い砂浜です。外洋に面していて潮通しがよく、ヒラメ・マゴチ・青物・シーバスが主なターゲットになります。
その中で浜松サーフは、今切口・馬込川・天竜川という流れ込みと、ヘッドランドなどの人工構造物があるのが特徴。遠浅一辺倒ではなく、場所によっては深さもあり、変化を見つけやすいエリアです。
| 項目 | 浜松サーフの特徴 |
|---|---|
| 西の端 | 浜名湖の今切口。流れが速く、ベイトが集まる |
| 中央 | 篠原〜中田島砂丘。馬込川の河口、ヘッドランドが並ぶ |
| 東の端 | 天竜川の河口。大きな流れ込みでシーバス・ヒラメ・タチウオ |
| 浜への入り方 | 防潮堤を階段で越えて浜に出る場所が多い |
| 注意 | ヘッドランドの上には乗らない。ウミガメの産卵地 |
釣果投稿サービスのANGLERSを見ると、中田島サーフは全魚種で約5,800件、五島海岸は約4,700件、天竜川河口は約4,600件(2026年9月時点)と、どのポイントにも多くの釣果が登録されています。浜松が遠州灘でも人気のエリアだと分かりますね。
それでは、浜松サーフのおすすめポイントを西から順に紹介していきます。
弁天島海浜公園周辺のサーフ(今切口の東側)
浜名湖の今切口の東側、弁天島海浜公園の周辺に広がるサーフです。今切口の流れの影響で、潮の動きが変化に富んでいるのが特徴。ベイトが集まりやすく、ヒラメやキス、シーバスが狙えるとされています。
今切口に近い分、流れが速い場所もあるので、立ち込みすぎには注意が必要です。公園には駐車場とトイレがあり(有料の場合あり)、アクセスしやすいポイントです。今切口周辺の堤防やテトラ帯など、立入禁止の場所には入らないようにしましょう。

舞阪サーフ
舞阪漁港の東側に広がるのが舞阪サーフ。大きな防潮堤を階段で越えて浜に出るポイントで、防潮堤の上からは広い海を見渡せます。階段の途中から砂地に変わるので、降りる時は足元に注意しましょう。
春はヒラメ、夏はマゴチ、秋はワラサやサワラ、タチウオなど、一年を通して魚種が豊富なポイント。12月にはコノシロの接岸に合わせて青物や大型のシーバスが混じることもあるとされています。ANGLERSのデータでも、2026年7月下旬〜8月上旬の10日間のうち7日でワカシ・ツバスなど小型青物の釣果が登録されていて、夏の青物が狙いやすいポイントです。
無料の駐車場がありますが、トイレはないので、近くのコンビニで済ませておきましょう。サーフィンも盛んで、夏の休日の昼間は混雑しやすいです。Googleマップの航空写真で色が濃く見える深み(ブレイク)を事前にチェックしておくと、ポイント選びの参考になります。

篠原海岸
舞阪と中田島の間に広がる篠原海岸は、中田島や舞阪に比べると知名度が低く、釣り人が比較的少ないポイントです。混雑を避けてじっくり釣りたい人におすすめです。
小さな排水路が海に注ぐ場所があり、雨のあとは流入口の周りに溝ができやすく、ベイトも寄りやすいとされています。流入口の両側を扇状に探り、反応がなければ横に移動していくのが基本。春〜秋はヒラメ・マゴチ・シーバス、秋は小型の青物、冬は大型のヒラメも狙えます。
住宅地や農地に隣接しているので、路上駐車や農道への無断駐車は厳禁。海岸エリアには常設のトイレが少ないので、コンビニなどで済ませてから向かいましょう。防風林・保安林への立入りや、車の乗り入れも禁止です。

馬込川河口
中田島砂丘の西側、馬込川が遠州灘に注ぐ河口です。淡水の流れ込みでベイトが集まりやすく、特に雨のあとはシーバスが寄りやすいポイントとして知られています。
河口の東側が中心のエリアで、シーバスのほか、ヒラメやマゴチも狙えます。ただし、満潮前後は河口付近の流れが速くなるので、ウェーディング(立ち込み)は控えめに。河口の流れは見た目以上に強いので、無理は禁物です。
中田島海岸(中田島砂丘)
浜松サーフの代名詞ともいえるのが、中田島砂丘の前に広がる中田島海岸。全長約4kmにわたる砂丘は、日本三大砂丘のひとつに数えられることもある有名なスポットです。
砂丘の前にはヘッドランド(T字型の人工岬)がいくつか並んでいるのが特徴。ヘッドランドの両脇には離岸流ができやすく、その周りは深みになりやすいため、ヒラメやシーバスが付きやすいポイントになります。先端の沖にはブレイクができやすく、青物の回遊ルートにもなるとされています。
狙える魚は、キス、マゴチ、ヒラメ、シーバス、青物、タチウオなど。ただし、ヘッドランドの上に乗るのは絶対にやめましょう。過去には事故も起きていて、ブロックは非常に滑りやすくなっています。また、中田島砂丘は天然記念物のアカウミガメが初夏から秋にかけて産卵に来る場所。夜釣りの際はライトの扱いに配慮し、産卵の跡を見つけたら近づかないようにしましょう。
砂丘の入口に無料の駐車場があり、トイレも利用できます。駐車場には開門時間があるので、早朝や夜に使う場合は事前に確認しておきましょう。浜松まつりの期間(5月3〜5日)は凧揚げ会場になるため、使えない場合があります。

五島海岸
中田島砂丘の東側に続くのが五島海岸。中田島に比べて釣り人が少なく、ヘッドランドの間のワンドでキスの数釣りも楽しめるとされるポイントです。
ANGLERSには全魚種で約4,700件の釣果が登録されていて、地元のアングラーによく通われているエリアです。ヒラメやマゴチ、シーバスに加え、ベイト次第で青物も狙えます。砂が深い場所もあるので、ウェーダーやサーフシューズで歩きやすい足元にしておきましょう。
駐車は農道の路肩などになる場所もあるので、農作業の車の邪魔にならないよう、出入口や転回スペースをふさがないことが大切です。トイレはないので、事前に済ませておきましょう。
天竜川河口(右岸)
浜松サーフの東の端、天竜川が遠州灘に注ぐ大きな河口です。浜松市側(右岸)と、磐田市側(左岸)に分かれています。大きな河川から栄養が流れ込むことでベイトが集まり、キス、ヒラメ、シーバス、そして夏〜秋のナイトゲームではタチウオも狙えるポイントです。
河口は流れが強く、地形も変わりやすいので、立ち込みすぎず、足元の状況をよく確認しながら釣りをしましょう。駐車は河口付近のスペースになり、トイレはないのでコンビニなどで済ませておくのがおすすめです。


浜松サーフのポイント比較
| ポイント | 特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| 弁天島海浜公園周辺 | 今切口の東側。流れに変化 | ヒラメ・シーバス狙い、設備重視 |
| 舞阪サーフ | 防潮堤を越えて入る。魚種豊富、夏の小型青物 | 一年中通いたい人 |
| 篠原海岸 | 釣り人が少ない。排水路の流入口 | 混雑を避けたい人 |
| 馬込川河口 | 雨後のシーバス。満潮前後は流れが速い | シーバス狙い |
| 中田島海岸 | ヘッドランドと離岸流。人気No.1 | 初めて浜松サーフに行く人 |
| 五島海岸 | 釣り人が少なめ。ワンドでキス | のんびり釣りたい人 |
| 天竜川河口 | 大きな流れ込み。タチウオのナイトゲーム | 河口の釣りが好きな人 |
浜松サーフで釣れる魚と季節
| 季節 | 主なターゲット |
|---|---|
| 春(3〜5月) | ヒラメ、シーバス、マゴチ |
| 夏(6〜8月) | マゴチ、キス、小型の青物、タチウオ(ナイトゲーム) |
| 秋(9〜11月) | ヒラメ、青物(ワラサ・サワラ)、シーバス、タチウオ |
| 冬(12〜2月) | ヒラメ、シーバス、青物(コノシロの接岸時)、オオニベ |
冬の遠州灘では、メーター級にもなるオオニベも憧れのターゲット。秋冬の浜松サーフは、ヒラメ・青物・シーバス・オオニベと、大物が狙える季節です。

浜松サーフで気をつけたいこと
- ヘッドランドに乗らない:ブロックは滑りやすく、事故の危険がある
- 河口の流れ:馬込川・天竜川の河口は流れが速い。立ち込みは控えめに
- ウミガメへの配慮:初夏〜秋は産卵期。夜のライトの扱いに注意
- 駐車マナー:農道・住宅地への迷惑駐車は厳禁。駐車場の開門時間も確認
- 防潮堤の階段:砂で滑りやすい。暗い時間はヘッドライトを
- ライフジャケット:離岸流や急な深みに備えて必ず着用

ミナギマンの考察:浜松サーフは“変化を探しやすい”遠州灘
遠州灘のサーフというと、どこまでも同じような砂浜が続くイメージがあるかもしれません。でも浜松サーフは、今切口、馬込川、天竜川という流れ込みと、中田島のヘッドランドがあり、変化を見つけやすいエリアです。
初めての人は、まず中田島のヘッドランド周りや、河口の周辺から始めてみるのがおすすめ。慣れてきたら、篠原や五島のように釣り人の少ない場所で、自分だけのポイントを探していくのも面白いと思います。
“流れ込みとヘッドランドを軸に回る”──それが浜松サーフの攻略法です。
浜松から西へ行けば湖西・豊橋、東へ行けば磐田。遠州灘はどこまでもつながっています。いろいろなポイントを回ってみてくださいね!

よくある質問
- 浜松サーフで初心者におすすめのポイントは?
-
駐車場とトイレがある中田島海岸(中田島砂丘)がおすすめです。ヘッドランドの周りは変化があり、狙いどころが分かりやすいです。
- 浜松サーフでは何が釣れる?
-
ヒラメ、マゴチ、青物、シーバス、キス、タチウオなどが狙えます。冬はオオニベも憧れのターゲットです。
- ヘッドランドの上で釣りをしてもいい?
-
ヘッドランドの上に乗るのは危険なのでやめましょう。ブロックは滑りやすく、過去には事故も起きています。
- 舞阪サーフにトイレはある?
-
舞阪サーフの駐車場にはトイレがないので、近くのコンビニなどで済ませておきましょう。
- 夜釣りで気をつけることは?
-
中田島砂丘はアカウミガメの産卵地なので、初夏から秋はライトの扱いに配慮しましょう。単独での夜釣りは避け、ヘッドライトとライフジャケットは必ず用意してください。
まとめ:浜松サーフのおすすめポイント
- 浜松サーフは今切口から天竜川河口まで、流れ込みとヘッドランドで変化が多い
- 初めてなら中田島海岸。ヘッドランドの両脇の離岸流周りが狙い目
- 舞阪は魚種豊富で夏の小型青物も。篠原・五島は釣り人が少なめ
- 馬込川・天竜川の河口はシーバスやタチウオ。流れの速さに注意
- ヘッドランドに乗らない、ウミガメに配慮、駐車マナーを守る
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