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流行釣りランキング!人気魚種や不人気な魚ランキングも!

ミナギマン

一番人気な釣りってなんだろう?

ミナギマン
ミナギマン
まごじぃ
まごじぃ

やっぱりソルトルアーじゃろ。

2023年、日本の釣り界において、どのような釣りが注目を集めているのでしょうか。特にソルトウォーターフィッシングでは、釣果が良い種類の釣りが自然と人気を博し、多くの釣り愛好家が集まる傾向にあります。どの魚種が釣れるかによって、人気が変動することが予想されますが、これは非常に興味深い点です。

提供されたデータによると、釣りには多様なジャンルが存在します。日本には渓流釣り、鮎釣り、船釣り、磯釣り、フライフィッシングなど、数多くの魅力的な釣り方があります。

これらの中でも、ルアーフィッシングの人気が特に高いことがデータから明らかです。ルアーフィッシングには、バス釣りやトラウト釣りなどが含まれており、中でもソルトウォーターのルアーフィッシングが最も高い割合を占めています。バス釣りとソルトウォーター釣りの割合はおよそ3:7で、ソルトウォーターのルアーフィッシングが日本の釣りシーンにおいて最も人気があり、多くの人々に愛されているジャンルであることが分かります。

2024年の流行釣りランキング(個人的推測)

第1位 ショアジギング(ライト、スーパーライト、マイクロ含む)

ショアジギングが第1位の人気を誇っていますが、この分野はライト、スーパー、マイクロといった細かなカテゴリーに分けられてきています。特に私が推奨するマイクロショアジギングは、季節を問わずどこでも手軽に楽しめるため、今後さらに人気が増すと考えられます。

マイクロショアジギングでは、5g以下の小型のジグを使用します。この方法で、アジ、メバル、カマス、カサゴなど、多種多様な魚を釣り上げることができます。そのため、これから釣りを始めたい方々にも特におすすめです。私自身、マイクロショアジギングで釣果がゼロだった経験は、これまでに一度もありません。

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第2位 アジング

アジングは、引き続き非常に人気のある釣りのスタイルで、堂々の第2位にランクインしています。

アジングの魅力は、手軽に楽しめることにあります。アジは比較的簡単に釣ることができ、初心者から上級者まで幅広い層に愛されています。また、アジはその美味しさから、食材としても非常に高い評価を受けています。新鮮なアジは、刺身や煮付け、フライなど、さまざまな料理で楽しむことができ、釣り上げた喜びを食卓で再び味わうことができます。

さらに、アジングは比較的小型のタックルで行うことができ、手軽に始められる点も魅力の一つです。海岸線や港、磯など、さまざまな場所でアジを狙うことができるため、場所を選ばずに釣りを楽しむことが可能です。

これらの理由から、アジングは今後もさらに人気が高まると予想されます。

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第3位 サーフフィッシング

私が主戦場とするサーフフィッシングは、予測される通り、人気の釣りスタイルの中で堂々の第3位に位置しています。

サーフフィッシングの魅力は、そのダイナミックな釣り体験にあります。広大な海岸線での釣りは、多くの釣り愛好家にとって特別な魅力を持っています。このスタイルでは、ヒラメや青物などの人気魚種を始め、地域によってはオオニベのような大物を狙うことも可能です。これらの魚種は、そのサイズと戦いがいのある引きで知られており、釣り上げた時の達成感は格別です。

サーフフィッシングは、広い範囲をカバーできるため、様々な魚種に出会うチャンスがあります。また、海岸線の自然の美しさを楽しみながらの釣りは、日常の喧騒から離れてリラックスする絶好の機会を提供します。

さらに、サーフフィッシングは四季を通じて楽しむことができ、季節によって狙う魚種を変えることができるのも魅力の一つです。

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第4位 スーパーライトジギング

スーパーライトジギングは、比較的新しいジャンルとして注目を集めており、今後の人気上昇が予測されるため、私はこれを第4位に位置づけました。

この釣りスタイルの魅力は、旬の美味しい魚種を多様に狙える点にあります。スーパーライトジギングは、軽量なタックルを使用し、繊細な操作で魚を誘う技術が求められます。この独特の釣り方は、釣り愛好家に新たな挑戦と楽しみを提供し、その魅力は多くの人々に認識され始めています。

また、スーパーライトジギングに特化した釣り具の開発も、このジャンルの人気を後押ししています。例えば、ソルティーステージのロッドは、昨年スーパーライトジギング専用のモデルを発売し、その高い人気により在庫切れが続出するほどです。これは、釣り愛好家の間でスーパーライトジギングへの関心が高まっている証拠と言えるでしょう。

このように、スーパーライトジギングは、その独特な魅力と釣り具の進化により、今後も人気ランキングで上位に登る可能性が高いと考えられます。

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第5位 ベイトフィネス

ベイトフィネスが第5位にランクインしていますが、これは予測というよりも、私の強い願望に基づくものです。

ベイトフィネスの最大の魅力は、その汎用性にあります。一つのタックルで幅広い釣りスタイルをこなすことができるため、現代の釣りシーンに非常に適していると言えます。ライトロック、アジング、メバル釣り、マイクロジギングなど、様々な釣りを一つのタックルで楽しむことができるのです。これは、特に多様性を求める釣り愛好家にとって大きな魅力となります。

また、ベイトフィネスは、繊細な操作が可能でありながら、幅広い釣り方に対応できるため、釣りの技術を磨く上でも非常に有効なツールです。初心者から上級者まで、幅広い層の釣り愛好家が、ベイトフィネスの楽しさを発見し、その魅力に魅了されることを心から願っています。

ベイトフィネスは、その多様性と汎用性により、これからの釣りシーンにおいてさらに注目されるべきスタイルだと考えられます。

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2024年人気釣り魚種ランキング

続いて人気の釣り魚種を見ていきましょう!

1. アオリイカ

アオリイカは、日本の沿岸部に生息する大型イカで、特徴的な広い胴と半円形のヒレを持っています。このヒレを使って泳ぐ様子は観察する価値があります。生きている間は半透明の体色をしており、釣り上げられた後には白濁することが特徴です。視力が非常に良く、ほぼ全方向を見ることができるため、好奇心が強い一方で警戒心も強く、釣りには工夫が必要です。

2. クロダイ

クロダイは性転換する魚として知られており、成長過程で性別が変わることがあります。警戒心が強く、釣り人には人気のターゲットです。主に二枚貝類、甲殻類、多毛類を捕食するため、これらを釣りエサに使用します。しかし、海藻や小魚も食べることがあり、コーンやスイカをエサにすることもあります。

3. イシモチ

イシモチは、釣り上げると「グーグー」という音を発しますが、これは鳴き声ではなく、浮き袋を振動させている音です。耳石が大きく、その特徴から「イシモチ」と名付けられました。

4. タチウオ

タチウオは全身が銀色に輝き、触れるだけで切れるほど鋭い歯を持っています。幼魚時は甲殻類の幼生や小魚を捕食し、成魚になるとより大きな獲物を捕らえます。釣り人はタチウオの体高を指の本数で測ることが一般的です。

5. マアジ

マアジは背中が暗い緑色、側面が金色、腹側が銀白色ですが、生態によって色や体型が異なります。沿岸の岩礁に居着くタイプは黄色みがかっており、回遊型は全体的に黒っぽく、体型も細長いです。主なエサは動物プランクトンや甲殻類、多毛類などです。

6. マダイ

マダイは紫褐色を帯びた淡いピンクの体色をしており、側面には瑠璃色の小さな斑点があります。若い時は不明瞭な横縞が現れ、成熟するにつれ消えていきます。尾ビレの縁が黒く、チダイやキダイとの見分けがつきます。エサは甲殻類や小魚、貝や頭足類など多様です。

7. カワハギ

カワハギは名前の通りザラザラとした丈夫な皮に覆われています。小さな口には頑丈な歯があり、貝などの硬いエサも砕くことができます。ヒレを器用に動かして水中で静止しながら捕食するため、釣り人が気づかないうちにエサをとられることがよくあります。

8. メバル

メバルは夜行性で、大きな目を持ち、視力が良いです。岩礁の周囲を群れで遊泳し、中層で立ち泳ぎすることもあります。肉食性で、多毛類や甲殻類、小魚などを捕食します。クロメバル、アカメバル、シロメバルの3種に分類され、胸ビレの軟条の数で見分けることができます。

9. ヒラメ

ヒラメはカレイ類に比べて口が大きく、鋭い歯を持っています。日中は海底の砂に潜り、体を海底と同じ色に変化させてじっとしています。海底に棲む魚ですが、エサを捕る際には全身を使って中層まで泳ぎ上がることもあります。

10. サヨリ

サヨリは口の先が尖っており、特に下アゴが前方に突き出しています。下アゴの先端は朱色になります。群れで表層を泳ぎながら、動物プランクトンや藻の切れ端などを食べます。

11. カサゴ

カサゴは暗褐色や赤褐色などのまだら模様が特徴で、生息環境によって個体差があります。

12. ブリ

ブリは細長い紡錘型で、背中は青緑色です。目から尾ビレにかけて黄色っぽい縦帯があります。稚魚は動物プランクトンを食べ、成長すると小魚を追うようになります。イワシやアジ、サバなどが主なエサです。

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釣り人が嫌う魚ランキング


1. ボラ

サビキ釣りやチヌ狙いでたまに釣れるボラは、生活排水の川を遡上する姿やドブ川での行動から不人気です。大きなサイズでも釣り人は釣れることを望まないことが多いです。

2. クサフグ

クサフグは釣れると口をパクパクさせて膨らみますが、エサを齧り、仕掛けを切る厄介者として嫌われています。素人による調理は危険で、避けるべきです。

3. ベラ

関西では珍重されることもあるベラですが、福岡市周辺では不人気。歯が鋭くエサ取りが上手で、料理が難しいため、釣り人には嫌われがちです。

4. メゴチ

関東では美味しいとされるメゴチも、福岡市近郊の釣り人には不人気です。ネバネバした粘液やエラのトゲが原因で、扱いが難しく、嫌われることが多いです。

5. ゴンズイ

夜釣りでよく釣れるゴンズイは、毒棘があり危険。その見た目や毒性から、釣り人には避けられがちです。食べると美味しいとされますが、扱いには注意が必要です。

6. アイゴ(バリ)

毒のトゲが多く、食べると不味いとされるアイゴは、釣り人には不人気です。捌くのが面倒で、磯臭さが強いため、嫌われることが多いです。

7. コノシロ

「煮ても焼いても食えない」と言われるコノシロは、はらわたが真っ黒で小骨が多いため、釣り人には不人気です。家庭での調理が難しく、釣りたくない魚とされています。

8. ギンポ

東京では高級食材とされるギンポですが、福岡方面では不人気。その容姿やハリを飲み込む厄介さから、釣り人には敬遠されがちです。

9. アカエイ

尻尾の付け根に猛毒のトゲを持つアカエイは、捌くのが難しく、素人には扱いが危険です。釣り人にとっては不人気です。

10. エソ

ヒラメやマゴチ狙いでよく釣れるエソは、ひょろ長い姿とワニのような歯が特徴ですが、小骨が多く食べづらいため、釣り人には不人気です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

このランキングは私見によるものですが、皆様の参考になれば幸いです。

自分もこれから様々な釣りにチャレンジしていきたいと思います!

ABOUT ME
ミナギマン
ミナギマン
遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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