【これだけ見るべし】サーフフィッシングの装備完全版

ミナギマン

サーフフィッシングを始めてみたい!

ミナギマン
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サーフフィッシングは装備が色々あるから、丁寧に解説していくよ

ひらめっち
ひらめっち

今回は、これからサーフフィッシングに挑戦したい初心者に、サーフアングラーであるミナギマンが【サーフフィッシングの装備について】丁寧に解説していきたいと思います!

タックルについては別記事で紹介しています。

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ウェーダー

まずはウェーダーが必須!サーフフィッシングでは波を被る可能性があるからウェーダーをハイておくと濡れなくて安心です。

サーフフィッシングのウェーダーは以下のポイントを重視して選んでください。

ウェーダーを選ぶポイント
  1. 耐久性: サーフでは波や岩、砂などの摩擦や負荷に耐える素材のウェーダーを選びましょう。クロロプレン素材が特に耐久性に優れています。
  2. 防水性: ウェーダーは完全に防水である必要があります。水が内部に入り込むと快適さや安全性に影響を及ぼす可能性があるため、しっかりとした縫い目や防水素材のウェーダーを選びましょう。
  3. サイズ感: ウェーダーのサイズがぴったり合っているかを確認しましょう。調整可能なストラップやベルトがあると、フィット感を調整できます。
  4. 保護機能: ウェーディング中に岩や流木に触れる可能性があるため、足や脚を保護する機能のあるウェーダーが良いでしょう。
  5. 動きやすさ: サーフでは陸上での動きやすさが重要です。ウェーダーで砂浜を歩くと体に負荷がかかるため、自分が動きやすいと感じるウェーダーを選びましょう。
  6. 保温性: 冬のサーフは朝マヅメが寒く、風も強いことがあります。快適な釣りをするためには、冬季には保温性の高いウェーダーを選ぶと良いでしょう。

靴底の種類は3つあります。それぞれ適した場所がありますが、サーフでは基本的に【ラジアル】か【フェルト】がおすすめです。

ラジアルソール

サーフでは、ラジアルソールのウェーダーが最もおすすめです。特に岩場や滑りやすい場所に行かない場合は、ラジアルソールを選ぶことをおすすめします。その理由は、砂を洗い流しやすく、お手入れが容易であるためです。また、ラジアルソールのウェーダーは歩いていても軽く、一般的には安価な傾向にあります。

フェルトソール

サーフ以外の様々な場所に行く方には、最も汎用性があるフェルトソールのウェーダーがおすすめです。川やつるつるした場所、磯、そしてサーフでも使うことができます。ただし、フェルトソールは砂が付きやすく、グリップ力の低下の原因となることがあるので、定期的に洗うことを心掛けましょう。

フェルトスパイク

磯を主なフィールドとする方には、フェルトスパイクが最適です。磯は他のフィールドとは異なり、滑ってしまうと危険な状況に陥ることもあります。フェルトスパイクが付いていれば、しっかりとしたグリップを保持できるため、磯で釣りをする方にはフェルトスパイクのウェーダーを選択することをおすすめします。

まごじぃ
まごじぃ

初心者はとりあえずこのウェーダーを選んでおけば失敗はないぞい。シマノなので品質が最高で、値段も高すぎないのじゃ。

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サーフフィッシングのフローティングベスト

サーフ釣りでライフジャケットを選ぶ際には、いくつかのポイントがあります。

まず、収納力が重要です。広大なサーフを移動する際には、たくさんのルアーや釣り道具を持ち運ぶ必要があります。そのため、フローティングベストには充分な収納スペースが必要です。また、魚を釣り上げる際に使うアイテムや小道具を収納できるポケットがあると便利です。

次に、フィット感が重要です。長時間の釣行中には、体にピッタリフィットするタイプのライフジャケットが疲労を軽減し、安全性を高めます。

浮力も確認しましょう。万が一の事態に備えて、適切な浮力が必要です。通常、体重の10%程度の浮力が推奨されますが、サーフでは水難事故が比較的少ないため、5kg程度の浮力でも十分です。

最後に、装備品も考慮しましょう。腰ベルトが付いているライフジャケットは、肩や腰に負担を分散させる効果があります。これにより、長時間の釣行でも快適に過ごすことができます。

MAZUMEのフローティングベストはかっこよくて、多機能だから僕も使ってます!

ミナギマン
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帽子

帽子は、サーフフィッシングをはじめ、どんな釣りでも欠かせない装備です。万が一、ルアーや釣り針が飛んできた際には頭部を保護してくれますし、強い日差しからも守ってくれます。特に熱中症対策として、帽子は重要です。通年使えるキャップは、目元の日差しを防ぐのに適しており、夏には頭や首の後ろまでカバーできるハットがオススメです。秋冬には、寒い風から守ってくれるニット帽が役立ちます。自分の好みやスタイルに合わせた帽子を選んで、快適な釣りを楽しんでください。

偏光サングラス

偏光サングラスは、サーフフィッシングに限らず、他の釣りでも活躍する重要な装備です。帽子と同様に、万が一ルアーや釣り針が飛んできた時に目を保護する役割があります。また、偏光サングラスを使用することで、水中の様子が見やすくなり、ベイトの有無や沈み根、障害物などを確認することが可能です。これにより、釣果に直結する必要な情報を得やすくなります。目元の保護に加えて、釣り場の状況を的確に把握するためにも、偏光サングラスは必須のアイテムです。

フィッシンググローブ

手を日焼けや怪我から守るため、私は釣りの際にグローブを着用するようにしています。可能であれば、釣りをするときには必ず装備するのが望ましいアイテムです。夏にはフィンガーレスタイプのグローブがオススメで、冬にはネオプレーン製の防寒グローブが役立ちます。さまざまなメーカーからグローブが販売されているので、自分のお気に入りのものをぜひ見つけてみてください。

フィッシングプライヤー

釣りに便利なフィッシングプライヤーは、ラインを切ったり、魚からフックを外したりするのに役立ちます。見た目は一般的なプライヤーに似ていますが、スプリットリングオープナーやガン玉つぶしといった、釣り特有の機能も備えています。

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フィッシュグリップ

フィッシュグリップは、釣りの際に捕獲した魚を確実に保持するための便利な道具です。釣り人が魚を掴む際に手や手袋を使用する代わりに、フィッシュグリップを使用して魚を持つことができます。フィッシュグリップは、魚の顎や口をしっかりと保持することができるように設計されています。、釣った魚を安定して持つことができ、魚の滑り落ちや針に刺されるリスクが低減されます。 魚をリリースする際にも重要です。

フィッシュグリップは魚を確実に取り扱うことができるため、釣りの楽しみを高める役割を果たします。

ストリンガー

ストリンガーは、魚の下顎部分にフックを引っ掛けて使用するアイテムで、ロープにフックが付いています。釣った魚を水中で生かしたまま保持することができ、特に大きめの魚を捕まえた際や、バケツやスカリに収めるのが難しい場合に便利です。

サーフでは、車から離れていることが多いので、魚がたくさん釣れたらストリンガーにつけてまとめて運べるから便利だよ!逆にサーフでのストリンガーで魚をキープするのは波があるから難しい!

竿立て(ロッドスタンド)

サーフフィッシングでは、長時間歩き回ることが多いため、ロッドスタンドの携行性は非常に重要です。従来の不便な持ち運びを解消するために、カラビナが付いているなど携行性に優れた製品が多く登場しています。長時間の歩行でも邪魔にならない、使いやすいロッドスタンドを選ぶことをおすすめします。

ロッドスタンドの重量も非常に重要な要素です。ただし、軽量なものが必ずしも最善とは限りません。風の強い日や砂浜の状況によっては、あまりに軽すぎると倒れやすいことがあります。携行性を考慮しながらも、一定の安定感を持った作りのロッドスタンドを選ぶことがおすすめです。

フィンガープロテクター

サーフフィッシングでは、頻繁に重いルアーを投げるため、指が痛くなることがよくあります。このような状況において、フィンガープロテクターの使用がおすすめです。私はさまざまなフィンガープロテクターを試してきましたが、個人的に最もおすすめなのはパームスのフィンガープロテクターです。自分にとっては必須のアイテムです。

ヘッドライト

サーフで車を駐車し、平坦な砂浜を歩くことが一般的です。そのため、特に強力な明るさを必要とするライトは必要ありません。集光ライトや散光ライト、どちらを選んでも構いませんが、明るくなるとラン&ガンスタイルで動くことが多く、重たいライトは体力を消耗させてしまいます。そのため、できるだけ軽量な装備を持ちたいですね。

また、風が吹けば海水の飛沫を浴びることも考慮して、防水タイプのライトが望ましいです。

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フィッシングナイフ

フィッシングナイフは、私はベストのポケットに収納して持ち歩いています。釣った魚を食べるために持ち帰る派なので、魚を〆る際にフィッシングナイフが必要です。魚を〆ることがない釣り人には不要なアイテムですが、用途が限られているとはいえ、釣った魚を美味しく持ち帰りたい方には必須の装備の一つです。持っていると、釣りの後の処理がスムーズになり、より楽しみが増すでしょう。

フィッシングメジャー

釣った魚の大きさを確認するために、私はフィッシングメジャーを使用しています。メジャー自体は魚の長さが測れれば良いので、特にこだわる必要はありません。釣具メーカーのものでも、100均のメジャーでも問題なく使えます。必須の装備ではないので、無理に揃える必要はありませんが、釣った魚のサイズを測ることで、釣りの思い出がより鮮明になり、楽しさが増すと思うので、持っていると便利だと感じます。

フックシャープナー

釣り場でルアーフックや仕掛けの針先が少し鈍った時、フックシャープナーを使って簡単に鋭さを取り戻すことができます。軽度の鈍りであれば、フックシャープナーで十分対応可能です。また、このアイテムは他の釣りにも活用できる便利なツールです。サーフフィッシングでは、想像以上に針先が鈍ることが多いため、長時間釣りをする際にはフックシャープナーを持ち歩くことをオススメします。

UV蓄光ライト

UV蓄光ライトは、私はベストに取り付けて使用しています。これがあると、蓄光するグローカラーのルアーや仕掛けを素早く発光させることができるため、とても便利です。必須の装備ではありませんが、状況に応じて必要性を感じた時に検討してみると良いと思います。持っていると釣りの効率が上がり、特に夜間や暗い場所での釣りでは役立つアイテムです。

アクションカメラ

必須ではないですが、アクションカメラがあれば釣りライフが劇的に楽しくなります!

アクションカメラが釣りに最適な理由は4つあります。1つ目は軽量でコンパクトですので、持ち運びが楽になり、カメラの大きさなどで撮影自体に疲れることがありません。

2つ目は手ブレ補正が強力なので、激しい動きをする釣りでもブレのない映像を釣ることができます。

3つ目はGoProには本体防水機能が付いていますので、波が来て濡れてしまったりしても問題ありません。

4つ目は、釣り人が一番撮りたいヒットの瞬間を撮影することができます。ヒットの瞬間が撮れていないとがっかりしますよね。

GoProは時代遅れ、DJIのAction5 proが圧倒的におすすめです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。サーフフィッシングは意外と用意するものが多かったですね!笑

ですが、一度揃えてしまえば、ルアーのロストが少ないので、それほどお金を使うことはありません。

様々な魚種が狙え、壮大な景色の中大物を狙うことが出来るのがサーフフィッシングの最大の魅力です。また自然を体で感じる事ができるのも魅力だと思います。

なにか質問があれば聞いて下さいね!それでは素敵なサーフフィッシングライフを!

ABOUT ME
ミナギマン
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遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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